■ 部曲とは? ・プレイヤーが任意で集まって組織されるものです。他ゲームでの「ギルド」や「クラン」に相当するものです。 ・部曲戦や部曲チャットは部曲に入らないと参加できません。 ・合戦、軍略は部曲に入らなくても参加できますが、 部曲に所属していたほうが参加しやすいのは確かでしょう。 ・当然1キャラにつき所属できる部曲は1つのみです。1キャラで複数所属はできません。 (1アカ3キャラなので、最大3部曲に所属できることになります) ・違う勢力の部曲には所属できません。たとえば蜀に所属している人は蜀の部曲だけしか所属できず、 魏や呉の部曲には入れません。 友達と同じ部曲に入りたいなら、所属勢力も合わせましょう。 ・部曲は「ぶきょく」と呼ばれていますが、「かきべ」という読みもあるとか…。 ・第二次プレオープンから、部曲に以下の機能が追加されるらしい。未確認。 役職に「仮入部」、部曲評価、部曲紹介(部曲員を自動募集)、 部曲検索(部曲員募集中の部曲も探せる)、部曲長へ対話、 部曲戦履歴(最新の100戦まで)、客将を外す(部曲長のみ)。 ・部曲検索をして「参加を希望する」を実行すると、 その部曲が「部曲員を募集している」状態である場合のみ、 対象の部曲に所属する全メンバーに「○○○が部曲への参加を希望している」というようなメッセージが表示されます。 ● 部曲の作成・権限 ・長安にいるNPC「部曲管理官」に話しかけます。費用3000銭がかかります。 その勢力の著名武将の中から好きな人物を選び、 その武将の所属配下という形で部曲が作成されます。 ・1人だけであっても部曲の結成は可能です。また部曲作成後には所属武将の変更はできません。 ・部曲は最大50人まで所属できます。曲長は1人、副長は5人?まで指定が可能です。 ・「部曲に勧誘する」ことは部曲員全員が可能です。 ・副長ができることは「部曲から追放する」「部曲戦の対戦相手を募集する」 「部曲戦を申し込む」「部曲戦の申し込みを受諾する」ことです。 ・部曲長ができることは、副長ができることを含め「部曲を解散する」「副長に任命する」 「副長を解任する」「部曲長を交代する」ことです。 ・「仮入部」は体験版アカウントおよびネットカフェアカウントのPC専用の役職です。 他の役職に変更することはできません。 ・体験版アカウントのPCは各勢力の都に移動できないため、部曲戦には基本的に参加できません。 イベント時など、臨時に部曲管理官が荊州・司隷・長安に配置されときだけ参加できます。 ・部曲長が30日以上ログインしていなかった場合、 定期メンテナンスで他の部曲員に自動的に部曲長が委譲されます。 委譲されるPCは、部曲内の役職が高いPCから優先的に選ばれます(部曲員より副長が優先されます)。 同じ役職のPCが複数いる場合、総合レベルの高いPCが優先されます。 総合レベルが同一のときは、同じ役職のPCからランダムで委譲されます。 ・90日以上ログインしていなかった部曲員は、定期メンテナンスで部曲から自動的に除名されます。 除名により、一人も部曲員がいなくなったり、仮入部の部曲員しかいなくなったりすると自動的に部曲が解散されます。 ・勢力別に7人、部曲を配下とする著名武将は以下の通り。 魏:夏侯惇、夏侯淵、曹操、張遼、徐晃、司馬懿、許チョ 呉:孫策、孫権、孫尚香、周瑜、陸遜、太史慈、甘寧 蜀:趙雲、関羽、張飛、諸葛亮、劉備、馬超、黄忠
● よりよい部曲を目指して ・部曲は人が集まった組織です。サークルのようなものとも呼べますが、 コンピュータ相手ではなく人間相手のコミュニティーです。人間関係を大事にしましょう。 ・基本的には部曲長が部曲のリーダーであり、その方針や方向性を決定付ける立場であることがほとんどです。 どんなプレイスタイルであれ、最低限の部曲方針は掲げていたほうが円滑な関係を築けるものだと思います。 ・部曲リーダーは必ずしも「部曲長」である必要はありません。 分かりやすくするためには、やはり責任者が「部曲長」になるべきでしょうが、 実質的に部曲を滞りなく運営できるなら、肩書きにこだわる必要はありません。 実際「副長」がリーダーである部曲もあるし、 対人の時のリーダーを設定している部曲もあります。 ・部曲によっては専用のWebサイトや掲示板を設置しているところもありますが、 その有無や出来栄えが部曲の優劣を決定付けるものではありません。 部曲サイトが素晴らしいから部曲自体も素晴らしいに違いない、とも限りません。 逆にWebサイトを全く設置していなくても、素晴らしい部曲はたくさんあるということです。 ・プレイスタイルは人それぞれです、部曲が無理に部曲員の行動を拘束すべきではないでしょう。 「対人大好き」という人もいれば「対人に興味がなくまったりやりたい」という人もいます。 コミュニケーションの基本ですが、お互いの意思を尊重しましょう。 ・積極的に挨拶をするのは、コミュニケーションの基本です。 しかし挨拶を強制しないほうがよいでしょう。 普通は強制しなくても挨拶はちゃんとするものです。 時間がないけどちょっと確認するだけ繋いで、すぐ落ちる、という人には挨拶の余裕はないはずです。 ・知らず知らず、部曲に独特の雰囲気が漂い、部曲員がそれに流されてしまうことがあります。 たとえば対人好きが集まる部曲なら「皆が対人好きで、それを楽しむのが当たり前」という雰囲気が流れ、 実際はそうでない部曲員が、その雰囲気に圧され渋々他の人の部曲戦に付き合わされる、というケースもあります。 心当たりのある部曲は自覚し、他の人の気持ちも出来るだけ考え、汲んであげましょう。 ・気をつけなければならないのは、部曲員内での「温度差」でしょう。 コーエーのOnlineゲームの特徴ですが、特に合戦などの対人において、 必死でがんばって勝ちにこだわる人、 負けても楽しめればそれでいい人との間で温度差が生まれることがあります。 合戦に力を入れる部曲なら前者、まったり系部曲なら後者の人の割合が多くなってくるでしょう。 ここが部曲運営の難しい箇所の1つで、 この点は部曲リーダーがきっちりと整理しておかなくてはなりません。 一概にどちらがいいとは言えませんが、その部曲の方針を決定付けるなら、 いずれははっきりさせておいたほうがいいでしょう。 方針にもよりますが、どちらか一極としないのであれば、 やる気満々の人同士で徒党を組み前線へ、 まったり系の人で採集その他の徒党を分けるなど、 臨機応変に部曲リーダーがうまく捌く必要があります。 ・部曲にいて最も重要なポイントは「居心地」だと思います。 ゲームなので「居心地」のよい場所で、思う存分楽しみたいものです。 |