■ 合戦マップ 渓谷

石材 木材 砦建設可能
 本拠地は「AvsB」。例えば「魏vs呉」の場合、「魏」がA、「呉」がBに本拠地が置かれる。
渓谷

渓谷

● この合戦場の特徴

 渓谷は「けいこく」と読む。2008/04/11の合戦より登場。
 採集ポイントが谷底に集中しており、崖の上から遠距離攻撃をされると食らう位置である。
 中央を南北に分断する川は歩いて渡れる。川の移動に制限が発生することもない。
 高低差が激しく、高い位置からは低い位置に対して遠距離攻撃を撃ち下ろせる。
 狭い道はプレイヤーが行き来することは可能だが、兵器で通行することはできない。

● 攻防のポイント

 高低差と入り組んだ道により、複数の進軍ルートが選択できる。がしかしそれは相手側も同じ条件である。
 攻めれば攻めるほど挟撃される傾向があり、均衡している相手に対して突撃を仕掛けにくい。

 中央の川の少し手前、自軍本拠地前に防衛ラインが作られるケースが多いが、
 回り込めばいくらでも攻め込み口があるので、完全な防衛ラインは地形特性上、作るのは困難。

 やはり正面からのガチンコよりは、挟撃を得意とするグループに有利に働く地形である。

● 建造のポイント

 人数差があり、速攻で衝車を作る場合、A側を落とすなら9-4砦、B側を落とすなら2-3砦を作り、衝車を運用するのが早い。

 狭い道は兵器が通れないので、必然的に兵器運用ルートが限られる。そのため敵にも読まれやすい。
 運用には周囲の状況を把握した上で行うのが望ましい。

● 採集のポイント

 極めて採集が困難なマップであり、いつ採集を邪魔されてもおかしくない状況が続く。
 A側は8-4、B側は4-3エリアで木と石を集め、それより奥へは行かない方がいい。

 また砦が建設された場合も、奪い合いが起きることが多いため、 砦の安全が確保されていない限りは、本拠地を起点に採集を行った方がいい。

 採集の援護部隊がいる場合は、護衛というより周囲を見張ることが何より大事である。
 前後及び狭い通路、さらに崖上の敵には常に注意しておかなくてはならない。

 また敵味方共に、採集場所が進軍ルートとなることもあり、採集現場で戦闘が起こることもしばしばある。
 採集には常に神経を使うマップである。
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