■ 合戦マップ 関

石材 木材 砦建設可能
 本拠地は「AvsB」。例えば「魏vs呉」の場合、「魏」がA、「呉」がBに本拠地が置かれる。
関

関

● この合戦場の特徴

 関は「せき」と読む。2008/06/27の合戦より登場。
 自軍の関は門クリックで移動可能。敵軍の関は攻撃して破壊しないと通行できない。門を破壊すればその下を兵器で通ることもできる。
 関の門「関門」は1つの関につき2つ。関門と関門の間にはスペースあり。(関所内部と呼称)
 本拠地から一番近い位置にある3つの関所(敵味方合わせて6関)には、あらかじめ関の上に投石車が2台設置されている。
 この投石車はその場から動かすことができない(向きは変えられる)。中央の4つの関には投石車はない。
 門が壊されていない関所の前でなら兵器建造可能。関の後ろでは作れない。
 罠と櫓はどこでも設置可能であったが、2008/07/10の追加パッチにより、関門および城門の付近には設置はできなくなった。
 関所の門「関門」に対して「修理」コマンドは出るが、修理ができない。

● 攻防のポイント

 意外とマップが狭く、関と関の位置もそれほど離れていない。
 基本的には門を破壊しまくって進むことになるが、待ち伏せ攻撃も有効になることが多く、攻めすぎるとかえって危険になることがある。

 狭いマップなので、集団で挟撃を強行されると手痛い打撃を受ける。
 兵器の運用も難しく、関の上にある投石車も、近づかれた敵に対してはターゲットできず、使いどころが難しい。
 遊撃をする場合は、常にどこの関所が壊れているか、壊されているかを把握しないと、進軍も難しい。

 破壊すべき関が多数残っている場合、残り制限時間によっては城門破壊が不可能になることがあり、
 それを見越して時間ぎりぎりまで攻撃を加えポイントに差をつけ、全員が城に閉じこもれば勝敗がほぼ確定になることもある。
 実際にこのような戦い方をしている勢力も見受けられる。

● 建造のポイント

 人数差があり、速攻で衝車を作る場合、A側を落とすなら8-3砦、B側を落とすなら4-4砦を作り、衝車を運用するのが早い。
 しかしこの2箇所の砦以外だと、敵本拠地から離れた位置になるため、砦の建設ができない場合、人力での城門破壊が早かったりする。

 関門が壊れていなければ関の前で兵器が運用できるため作るのは楽だが、 均衡している場合、安全に兵器を建造できる局面はほとんどない。
 関所の裏で建造する場合は安全であるが、ここで建造しても虎戦車以外は運用が難しいことが多い。

● 採集のポイント

 中央の広場に採集場所が固まっているが、当然、開始後から激戦区となる。
 安全に採集するならAは8-1木材、9-6石材。Bは3-6木材、4-1石材が最寄となる。
 余裕があるなら2箇所の砦を建造することで、物資の納入がかなり楽になる。

 城門手前の3つの関所がいずれかでも破られていると、採集は危険になる。
 しかし中央の関さえ壊されていなければ、安全確実に採集ができる数少ないマップ。
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