■ 合戦マップ 草原

石材 木材 砦建設可能
 本拠地は「AvsB」。例えば「魏vs呉」の場合、「魏」がA、「呉」がBに本拠地が置かれる。
草原

草原

● この合戦場の特徴

 草原は「そうげん」と読む。第一次プレオープンより登場していたスタンダードなマップ。
 広々としたマップで、激突する際は局地戦になりやすい橋がポイントとなる。
 東側の本拠地は高めで、西側の本拠地は低めとなっている。
 砦は4つあり、人数が拮抗しているのなら橋と砦をうまく使って防衛ラインを築くのがよい。

● 攻防のポイント

 一般的にはA側は守り易く、B側は攻め易いと言われているが、実力が拮抗している勢力同士であれば、
 開始後の動き出しに差はあれど、双方の地形の差がそれほど大きな決め手とはならない。
 ただし防衛作戦をとる場合、十分な人数がいる場合はA側の方が投石設置ポイントが多く、守りは有利である。
 B側は敵に城まで押し込まれた場合、カウンターによって一時的に敵を追い払った後に
 防衛ラインを構築したとしても、完全に相手を封鎖できる陣形配置が難しい。

 双方が白兵戦を挑む場合、中央広場にはB側の方がルートが多く、到達も早い。
 A側は北側、南側の2択しかないため読まれやすく、初動に戸惑うと序盤は不利になることがある。

 中央広場が主戦場となる場合、6-3と7-4の橋の局地戦が重要になることが多い。
 この地点での局地戦での押し引きのタイミングは、橋と砦と敵の位置を見て考える必要がある。

● 建造のポイント

 人数差があり、速攻で衝車を作る場合、A側を落とすなら5-5砦、B側を落とすなら8-4砦を作り、衝車を運用するのが早い。

 均衡している相手に衝車で攻める場合は、自軍本拠地で作ると奪われたときのリスクが高いため、 出来る限り砦が完成してからそこで作るのがよい。
 草原は道が単純であるため、押し込んでいる味方の後方から兵器を送り込む場合、 自軍本拠地から運用していては相当な時間がかかってしまう。

● 採集のポイント

 A側は木材ポイントが4-5、5-1といずれも本拠地から遠く、南を敵に攻め込まれると木材の確保が難しくなる。
 ただし意表をついて、一番南の道(3-6の細い道)を通って1-4の石材が脅かされることもある。
 砦があれば補給が楽になるが、1-4や1-2の石材を本拠地に持っていったほうが早い。

 B側は最寄の石材ポイント9-6しかないので、南から攻められると確保が困難になる。
 木材は9-2、9-3の2箇所あり、9-3からなら西からの敵を発見してからでも逃げられる。
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