■ MMO用語集

・ゲームで目にする機会のある用語をまとめてみました。
・三On仕様にしてあります。またネタも加えています。

● 垢
「アカ」と読み、「アカウント」の略である。普通に「アカ」とも言われる。
2垢とは2つアカウントがあるということで、一般的には2アカウント両方に課金している。当然課金料金は1アカの人の2倍である。
三Onでは1アカウントにつき1ワールド3キャラまで作成できるが、もっとキャラを作成したい、倉庫枠や生産採集キャラを確保したいという人は、2アカを使う人が多い。

● アクティブ
Mobの属性の1つで、こちらから攻撃しなくても、近づくと向こうから攻撃してくる好戦的な敵のこと。
基本的に名前の文字が赤色の敵は、アクティブである。反対語はノンアクティブ。
ちなみにレベル差のある強いプレイヤーに対しては、近づいても攻撃してこない。

● 運営
一般的には、三Onというゲームを管理運営している側、つまりコーエーを指す。
ただしネトゲにおいては、ゲームを制作する会社とゲームを管理する会社が別であるものもあるため、 開発会社=運営会社というわけではない。
また状況によっては、合戦などのイベントを取り仕切っているゲーム内での有志プレイヤーの団体を「運営」と呼ぶこともある。
「泰山サーバーの合戦運営陣」というように呼ばれるケースがある。

● カンスト
カウンターストップの略。定められた上限値に達し、それ以上は上昇しない状態。
レベルカンスト、といえば、あらかじめ設定されているレベル上限値に達したということ。
一部NPCなどは本来のカンスト値以上に設定されていることもある。
第一次プレオープン時点では、GMがLv40であるのに対し、合戦に出てくる武将はLv50であった。

● クエスト
このゲームにおける「依頼」のこと。
一般的なMMOでは「クエスト」と呼ぶことが多く、 「依頼」よりもしっくりくるため、このゲームでもこう呼ぶ人が多い。
依頼は面倒くさいものが多いが、楽に別武器の経験値を貯められるため、 まとめて依頼をこなして一気にレベルを上げようともくろむ人も多いという。

● ググれ
「ググる」の命令形。「ググれ」で使用されることの方が多い。
何か分からない事柄があるなら、人に聞く前に 「google」で検索して、できる限り自分で調べてみよ。ということである。
別に検索エンジンは「google」に限定するものではないが、 利用者が多いことから「google」をもじり「ググれ」となったと考えられる。
「google」でうまく見つけられないのなら、「Yahoo」も試してみるとよいだろう。
三国志Onlineで分からないことがあれば、是非当サイトをご利用頂けると 製作者としては大変嬉しいことなので、よろしくお願いいたします。

● 君主つえぇ
「劉備」「孫権」「曹操」など、三国の君主たるべき人物が合戦場に現れることがある。
本来は合戦の前線真っ只中に一国の総大将である彼らがいるのは不自然なのだが、 その圧倒的な武力で次々に敵をなぎ倒す様に関心したプレイヤーが、 こうため息を漏らすことがあるという。

● げえっ!
元ネタは横山光輝の漫画「三国志」。
赤壁の戦いで敗走し、満身創痍の曹操の前に関羽が立ちはだかっているのを見て、 思わず曹操が発する台詞「げえっ、関羽」が有名である。

● 元素
2008/04/24のアップデートで追加された宝飾生産「霊玉初級・弐」には、 素材として敵からしか落とさない「〜の元素」というアイテムが必要になった。
新霊玉生産にはそれなりの数が必要であるものの敵からのドロップ率が高くなく、生産に手間がかかる。
常に需要があるものなので、宝飾加工の人でなくても、「元素」を手に入れたら処分せずにとっておいたほうがいいだろう。

● 孔明の罠だ
元ネタは横山光輝の漫画「三国志」。司馬懿が発言する「待てあわてるなこれは孔明の罠だ」が有名。
この漫画内では孔明の策は一部を除きほぼ全ての敵に対し炸裂し、 慌てふためく敵がよく描かれており、この爽快感がこの作品の持ち味であろう。
このワードを目にするたび、元ネタを知る人は「ニヤッ」と笑わずにはいられない。
他にもキャラによって台詞は異なるが、どちらにせよ 諸葛亮によって奔走させられているのは変わらない。

● 光栄の罠だ
上記の「孔明の罠だ」のパロディ。「Koeiの罠」「コーエーの罠」「運営の罠」などは全て同義。
光栄とは株式会社コーエー、つまり運営側を指し、 巧みにプレイヤーに課金させたくなるようにゲームをいじっていたり、 ゲーム費用を回収するために、意図的に運営側が何かしらの行動をしているのではないか? という状況を、面白おかしく言ったもの。
三Onにおいては月額課金なので、メンテがあまりにも遅延していたときなど、 何かしらプレイに障害があるときに、ユーザーからこう呟かれたりする。

● 鯖
さば。サーバーの略。
ワールドという意味で用いられる事が多いが、 ゲームを構成しているサーバーはワールド別以外に色々あるため、 特定のワールドを指し示す言葉としては、本来は「ワールド」という呼称が正しい。
公式サイドも「ワールド」と呼称しており、 「黄河サーバー」などという言い方をせず「黄河ワールド」と表記している。
「鯖」というのはあくまで俗称である。

● 三ON
さんおん。三国志Onlineの略。SOLという略もあるが、三Onのほうがしっくりくる。

● 死に戻り
戦闘不能になった時、指定した場所で復活することができるが、 現地点から目的の位置まで離れているとき、わざと死んで復活地点まで戻ることで、 移動のための時間を短縮しようという方法。
デスペナルティが優しいゲームほど気軽に利用ができる。

● 衝車
敵本拠地や砦にある門や敵兵器に対し、絶大な破壊力をみせる兵器。
門を破る作戦であるならば制作は必須であろう。
しかしうかつに前に出すぎると 敵に囲まれて攻撃され、逃げるに逃げられない悲惨な状況を招くこともある。
運用や移動には他の味方部隊との連携はもちろん、 制作するタイミングも難しい兵器である。

● 銭荘
「せんそう」と読み、このゲームにおける預かり所のようなもの。
各都市にあり、お金、アイテムなどを預け、出し入れできる。
第二次プレオープンよりアカウント共有枠が設けられ、非常に便利になった。
銭荘は「銭」と略されることがあるが、このゲームにおけるお金の単位も「銭」であるため ややこしく、文章によっては相手に誤解を与えてしまうことがある。
普段から「銭」と略し呼称している人たちは問題ないが、 そうでない人は「預かり所」や「倉庫」と呼んだほうが意味が分かりやすく、しっくりくる気がする。

● タゲ
一般的にはターゲットという意味。
「敵のタゲをとる」といえば、敵NPCの攻撃を受け止めることにあたり、 主に打たれ強い前衛がタゲをとるのが一般的。
「敵のタゲが外れる」とは、敵のターゲットが変更され、違う味方を攻撃したりすること。
「タゲが合わない」といえば、ユニットが集中しすぎてカーソルが合わず、 うまく狙いたい相手にターゲットが合わない、 もしくは他の何らかの理由でターゲットが合わせられない、という意味。

● チート
ゲームのプログラムやデータを改ざんする、または他のプログラムと 組み合わせることによって、通常の操作では行えない動作を発生させること、とされる。
いわゆるプログラムを用いたズルをすることで、BOTもこれに該当する。
一般的に多くのネトゲ管理会社は、この行為を規約違反とみなし、禁止している。
一般のプレイヤーも、このアンフェアな行為に対し嫌悪感を持っているのが普通である。

● チャット
このゲームでいうチャットとは、発言及び会話するという意味であることが多い。
名詞で使用する場合(チャットを送る)、チャットとは発言という意味になる。
動詞で使用する場合(チャットする)、会話する、しているという意味になる。
〜のチャットルーム集合といえば、Limechatやメッセンジャーなど、 三国志Onlineとはまた別のプログラムを使用した どこかしらのチャットシステム、ということになるだろう。

● 敵対値
敵に対して敵意を持っている心の表れを数値化したもの。
基本的に敵はこの敵対値が最も高いものを優先して攻撃するようになる。
つまり敵の攻撃を引き受ける役目を担うプレイヤーは、 この敵対値を上げる行動を続けておけば、他の味方にタゲが移ることを防ぐことができる。
敵対値を大幅に上げる技能、抑える技能もあるので、各々がうまく活用したい。

● 敵を釣る
Mobに対し遠距離攻撃などで1回攻撃し、 こちらに近づいてくるのを待っておびきよせること。
こうすることで他の余計な敵を刺激せず、1体ずつ対処することが可能。
敵の前で「釣ります」といえば、この行為のことを指す。

● デスペナ
デスペナルティの略。
ゲームである以上プレイヤーが戦闘不能になることもあるが、 その際に復活とともに与えられるペナルティのこと。
ゲームによってその条件は様々であるが、 三国志Onlineにおいては、一定時間能力が低下するという、それだけもの。
(2度目からはあらかじめ設定した祠まで戻される)
経験値の減少やアイテムの損失を伴うゲームもあるため、 このペナルティは大変優しいといえるだろう。

● 投石車
合戦の兵器の1つで、投石による攻撃が可能。5人まで乗り込むことができる。
しかし操縦できるのは1人だけなので、投石車の命運はその1人に握られているといっても過言ではない。
特にその投石車が作戦上重要な割合を占めるのであれば、プレッシャーもまた重く圧し掛かるであろう。
合戦終了後に放置されてある投石車で操縦の練習が可能なので、是非活用したい。
より多くのプレイヤーが操縦に慣れていたほうが、合戦で有利なのは間違いない。
2008/04/24のアップデート以降、投石車の操縦ができる軍略が増えたため、 操縦経験者が急増し、親しみやすい兵器となった。

● トン兄(惇兄)
夏侯惇の愛称。
コンシューマの「三国無双シリーズ」で、夏侯淵が従兄弟であり年上である夏侯惇をこう呼ぶことから、 それに共感したプレイヤー達もこう呼ぶようになった。
合戦で夏侯惇が戦場に現れたとき、敵味方限らず感嘆の意をこめてこう叫ぶ。「トン兄ぃ〜〜〜」

● 脳筋
のうきん。「脳みそまで筋肉」という意味。決してほめ言葉ではない。
意味はいくつかあるようで、「脳みそまで筋肉であるかのように、頭を使って考えることを知らず浅はかであるさま」、 「筋肉=力が全てであると妄信し、物理的な力を使ってでしか物事の解決手段としないさま」、 「好戦的で暴力的であるさま」などなど。
総じて三国志Onlineでは「考えが浅く、まるで猪武者のように力押しに頼りすぎる傾向がある者」ということになるだろうか。
オープンチャットで堂々と発言するような単語ではない。

● ノンアクティブ
Mobの属性の1つで、こちらから攻撃しない限りは攻撃してこない敵のこと。反対語はアクティブ。
こちらが楽に先制をとれるため、アクティブよりも安全に対処できる。

● バフ(Buff)
支援技能の内、味方の能力を向上させる技能全般の総称。
「バフおね」といえば、担当者に一通りの支援技能を味方にかけてほしい、とおねがいしている。
これも一部のゲームを除き、MMOでは一般的に使われる。

● デバフ(DeBuff)
支援技能の内、敵の能力を低下させる技能全般の総称。
バフがかかっている敵に対してデバフを行うことで、その効力を打ち消したりすることができる。
基本的に敵に対して直接技能を使用するので、敵にある程度近づかねばならず、 バフよりは実行にリスクが伴う。

● 武将タイム
水鏡村、許昌、建業、成都において、勢力武将が街中に出現する時間帯のこと。
主にゲーム内時間の12:00〜23:59までの時間帯を指すが、 一部の武将は0:00〜4:00にも出現するもののこの時間帯は「武将タイム」に含まれない事が多い。
熱心なプレイヤーは、1日最低1回、武将タイムにて 欠かさず武将に話し掛けまくって親密度上昇を狙っている。
ちなみにゲーム内時間は、チャット欄に「/time」か「/時刻」と入力することで確認ができる。

● フレア
駆け出しのプレイヤーはもちろん、中堅プレイヤーでさえ 存在すら知らないことがある認知度が低いマップ機能。
地図をクリックすることで、同じ場所にいる味方にその地点を光らせて合図できるというもの。
使いこなせればそれなりに便利であるはずなのだが、 地味で無理に使うほどでもないという理由からか、 知っていても使わない人が多いという。

● ヘイト
主に光栄作品のMMOに用いられているシステムの1つで、 Mobは敵対値が最も高いキャラに対し優先的に攻撃する、というもの。
つまり敵の攻撃を受け止める盾役は、いかにしてこの敵対値を上げるかを考えなくてはならない。

● 村
むら。と呼ばれただけでは何の略か分からないが、 一般的にはプライベートダンジョンの「見捨てられた村」を指すことが多い。
「村行き@3募集中」とあれば、 プライベートダンジョン「見捨てられた村」に行きたい人を3名募集しています、ということである。
基本的に紛らわしいので、分からない人がいる場合はこう呼ばないほうがいい。

● 森
もり。これもこれだけでは何の略か分からないが、 一般的にはプライベートダンジョンの「誘惑の森」を指すことが多い。
やはり基本的に紛らわしいので、略さないほうがよい。

● リンク
Mobの持つ属性の1種で、ある特定のMobを攻撃すると、 そのMobにリンクしている敵もつられてこちらに向かってくる。
リンク属性を持つMobは決まっているので、 あらかじめ注意しておけば慌てることはない。

● レイド
レイドとは「連合」のことである。
チャットコマンドでも「/raid」と入力すると発言対象を連合に切り替えられる。
普通に「連合」と呼んでもいいが、「レイド」と呼ぶとちょっと格好よく聞こえるから不思議である。

● AFK
あふけ。えーえふけー。Away From Keyboardの略。「あfk」となることも。
ネトゲにおいては途中退席という意味であり、 ログアウトはしていないがキーボードの前には本人がおらず、 全ての操作を放置している状態、である。
三国志Onlineでは「離席」と呼ばれることのほうが多いか。
「ROM」と似ているが、昨今では意味を区別され使われる事が多い。

● BOT
ボット。語源は「ロボット」だとされる。
特殊なプログラムを使い、自動的にキャラクターを操作し、特定の行動を繰り返させること。
延々と敵を倒し続けて経験値やアイテムを稼いだりするBOTが、他のゲームで多く見かける典型例である。
中にはBOTに対する何らかの行為に対し、エモーションや発言でレスポンスしてくる高度な機能を持つものさえ現れている。
一般的に多くのネトゲ管理会社は、この行為を規約違反とみなし、禁止している。
一般のプレイヤーも、このアンフェアな行為に対し嫌悪感を持っているのが普通である。

● CB
クローズドβテストのこと。
1CBやCB1とは「第一次クローズドβテスト」、 2CBやCB2とは「第二次クローズドβテスト」を指す。
正式稼動を見据えて行われるテストプレイのことだが、一般的に参加者に制限があり、 場合によっては応募があった参加者の中から抽選で選ばれた人のみがプレイできたりする。
基本的に正式稼動までにはまだ開発時間が必要な段階で、 現時点でテストしたい項目があるときに開催される。
正式前でほぼ開発終了の目処が立っている予定の場合は「プレオープンテスト」が行われる。
基本的にテスト期間ということで、参加は無料である。

● cc
しーしー。キャラクターチェンジの略。なぜか小文字であることが多い。
「ccします」と言えば、一旦ログアウトして、再度別のキャラでゲームにINします、ということである。
この言葉にはアカウントの制限までの意味はないため、 複数アカウント所持者に「ccする」と言われれば、 どのキャラを稼動させるのか検討がつかない。

● FA
エフエー。ファーストアタックの略。
「私がFAをとります」といえば、真っ先に私が攻撃して敵に初めの1発をあびせます、 という意味になる。
ノンアクティブの敵は基本的にFAをとったものに対し攻撃を開始し、 光栄のハイトシステムにおいても、真っ先に攻撃したものがその段階では敵対値が最も 高い状態であるので、FAをとった者をまず攻撃するようになる。
このゲームにおいては、「敵を釣る」ことに近い意味である。

● GM
ジーエム。「ゲームマスター」の略。
ネトゲでは一般的に運営側のスタッフ、 もしくはスタッフが操作する専用キャラクターのことを指す。
スタッフが操作できるキャラクターは一般キャラと異なる特徴を持ち、 その時々によって性質や能力を変更することができるらしい。
一般的にGM自らがゲーム内に入るときは、 ゲーム内の状況を見てまわったり、 不正行為が行われていないかをチェックしているときであるが、 通常プレイヤーには姿が見えないように処理が施されているケースが多い。
またプレオープンの初合戦前では、GM自らが姿を見せ、 無所属の人にどこかの勢力に入るよう促して回っていたことが確認されている。
このように適宜GM自らが姿を見せることで、 そのゲームの治安維持や活性化につながることもあるだろう。

● GvG
ジーブイジー。ギルドvsギルドの略。
ギルド単位での対抗戦を指し、このゲームでのギルドとは部曲のことであるので、 三国志Onlineにおいては部曲戦が相当するものである。
とはいえGvGと呼ばれることはほとんどなく、普通に「部曲戦」と呼ばれることが多い。
他ゲームから来た人に「このゲームはGvGないんですか?」と尋ねられることがある程度か。

● Limechat
Windows用のIRCクライアントソフト。三国志Onlineとは全く関係ない別のアプリ。
簡単に言えば即席でチャットルームを立ち上げ、集まったメンバー同士で会話ができるもの。
合戦時などはその重さで発言がしにくくなることがあるので、 別窓でこういったソフトを使用したほうが特定の参加者のみに伝えられ、 素早く指示が出せたりして便利である。
また部曲内での紅白戦など、通常のチャットでは届かない範囲のメンバーと会話したいときに役に立つだろう。
「Limechat」で検索すればすぐに公式サイトが見つかるだろう。現在フリーソフトである。

● MOB
「モブ」と読む、一般的にはモンスターのこと。広い意味では敵として出現するキャラ(NPC)全般を指す。
このゲーム内ではMobというより魔物と呼んだほうが世界観が合致するかもしれないが、 一般的なMMOでは「モブ」という名称で呼ばれることが多いため、 MMOをプレイしてきた人には馴染みやすい言葉である。
ゲームによっては「モンス」と呼ぶこともある。

● MMO
エムエムオー。ネットゲームの中で主にRPG形式のものを言う。
ストーリーらしいストーリーはないものの、世界設定がされており、 MOBを倒すことで経験値をためレベルを上げられたり、 各地にいるこのゲームの住人であるNPCからアイテムを売買したり、 依頼をうけたりできるような形式である。
数あるネトゲでも、大手や、知名度の高いゲームはMMOに属するものが多い。

● NPC
エヌピーシー。「ノンプレイヤーキャラクター」の略。
プレイヤーが操作しないキャラ、つまりゲーム内で登場する武将や一般兵、 街にいる店のおばちゃんなどである。
広い意味でいえばMOBもNPCであるが、 一般的にはMOBとNPCは別物であると区別されている。
話すことで何らかの情報をくれたり、 依頼やアイテムの売買などが行えるキャラはNPCと呼んで問題ない。

● OB
オープンβテストのこと。CBと区別して使われる。
三Onにおいては「オープンβテスト」と呼ばず、「プレオープンテスト」と呼称している。

● PC
ピーシー。「プレイヤーキャラクター」の略で、プレイヤーが操作しているキャラという意味。
逆にプレイヤーが操作しない、できないキャラクターはNPCと呼ばれる。
またパソコンという意味もあり、「私のPCは止まりやすい」などの場合は 「私のパソコンはフリーズしやすい」という解釈となる。
一般的に「PC」とだけ言えば、プレイヤーキャラクターを指す。

● PD
ピーディー。プライベートダンジョンの略。
プライベートダンジョンとは、軍略のように連合単位で参加できるダンジョンである。
しかし攻略にはそれなりの人数を集めないといけないため、 「PD行きませんか?」等の募集は、部曲チャットを含め日常で見られる光景である。

● PK
ピーケー。プレイヤーキルの略。
プレイヤーが意図的に他のプレイヤーを攻撃し、殺してしまうこと。
ゲームや状況によるが、PKが許可されている範囲内以外であれば、 基本的に悪質な行為とみなされ、運営側はそれを禁止しているのが一般的。
一般プレイヤーとしても、いきなり他人に襲われて訳の分からないまま殺されるのは不快極まりないであろう。
当サイト管理人のようなサッカー好きは思わず反応してしまう単語だが、 ネトゲにおいてこのワードはよいイメージを持つものではない。

● PO
プレオープンテストのこと。
1POやPO1とは「第一次プレオープンテスト」、 2POやPO2とは「第二次プレオープンテスト」を指す。
プレオープンテストとは、正式サービス稼動前に、 広く参加者を募集してテストプレイをしてもらい、不具合のチェックや、 集客を目的として開催されるもの。
基本的にテスト期間ということで、参加は無料である。

● MPK
エムピーケー。モンスタープレイヤーキルの略。
PKの手段の1つで、Mobを意図的に他のプレイヤーになすりつけることで、 Mobの攻撃を集中させ結果的にそのプレイヤーを殺してしまうこと。
PKが禁止されている範囲内では、唯一意図的にPKができる手段であるため、 問題となることがある。
人気のある狩場では効率を重視しすぎるあまり、 他プレイヤーにMobをなすりつけてしまうことがあるので注意したい。
三国志Onlineではヘイトシステムを採用していて、戦闘から逃げればMobも元の位置に 瞬間移動するので、他のゲームと比べてMPKは起こりにくいようだ。

● PT
パーティ。このゲームでは徒党にあたる。
とはいえ他のゲームではPTという単語が一般的であるため、 三国志Onlineにおいても使用されることはままある。
ちなみに連合のことを指して、 「PTのPT」などというまどろっこしい呼び方はされないだろう。
また「PT」は日本国内でしか通じない単語らしい。

● Plz
プリーズ。Pleaseの略。おねがいしますという意味。「wisPlz」だと対話お願いします、になる。
ちょっと噛み砕いた言い方になるので、初対面の人に連発しないほうがいいかもしれない。

● PvP
ピーブイピー。プレイヤーvsプレイヤーの略。
いわゆる対人にあたるものだが、比較的少数単位を指すことが多く、 広い意味では合戦もPvPに含まれるかもしれないが、 どちらかというと部曲戦のほうをイメージされやすい。
また転じて、他プレイヤーを攻撃できるシステムの事を「PvP」と呼ぶこともあるらしい。

● PvN
ピーブイエム。プレイヤーvsノンプレイヤーの略。
主にこちらを攻撃してくるNPCということで、 Mobや軍略での敵兵などとプレイヤーが戦うことを指す。
Mob狩りなどの場合は、プレイヤーvsエネミーの略として「PvE」と呼ばれることもあり、 こちらのほうが一般的である場合も。

● RMT
アールエムティー。「リアルマネートレード」の略。
ゲーム内で入手したお金、アイテムなどを、実際のリアルマネーで取引を行うこと。
ネトゲ愛好者はネトゲ以外にお金を使う機会が少なく、それなりに懐が温かいため、 ネトゲプレイ時間がなかなかとれないが、長時間のプレイに相応する環境を整えたい人が 手を出してしまうことがあるらしい。
中にはキャラクターやアカウントそのものを取引することもあり、 ゲームによってはRMTが横行しており無法地帯になっているものもある。
このシステムを導入したサービスを展開しているゲームはともかく、 そうでないゲームで行われた場合は、運営会社はこの行為を規約違反とみなし、禁止しているのが一般的である。
一般のプレイヤーも、このアンフェアな行為に対し嫌悪感を持っているのが普通である。

● ROM
ロム。「リードオンリーメンバー」の略。2つの意味がある。
@ログアウトはしないが、少しこのまま放置し離席します、という状態。
Aチャットには参加しないがログは見ています、という状態。
どちらかといえばネトゲなどのオンラインでは@、 掲示板などのオフラインではAを指す場合が多いが、 本来の意味はAである。
動詞形で「ROMる(ロムる)」というように使われることもある。

● RvR
アールブイアール。Realm vs Realmの略であるとされ、Realmとは「大多数の人、国」という意味合いを持つ。
国vs国の対戦ということで、三国志Onlineではもちろん合戦に相当する。

● SOL
エスオーエル。三国志Onlineの略。SangokusiOnLine。三ONという略もある。
SOLという略を知らない人も多く、コミュニケーションが成立しない場合があるため、 ゲーム初心者を含む不特定多数の人にやたら連発しないほうがよいだろう。
略すなら「三On」のほうが意味が分かりやすく、スマートである気がする。

● VC
ポイスチャットの略。マイクを使い相手と会話できるシステム。
指でゲームを操作しつつ口と耳で会話ができるので、キーボードよりも意思伝達が早く、 迅速な対話が必要である対人などでは有用な手段とされている。
最近のVCは雑音も少なく高性能なものが出てきており、現在ネットゲーマーの間では決して珍しいものではない。
三国志Online含め、ネトゲ自体にVC機能があるわけでなく、 別アプリとして起動させて使用するのが一般的。

● wis
ウィス。whisperの略。なぜか小文字であることが多い。
耳打ちという意味で、三国志Onlineでは対話チャットにあたる。
1対1での話ができ、内緒話や相談など、場所を選ばず特定の相手と会話できる。
「私にwisお願いします」とは「私に対話をお願いします」という意味にあたる。

● @
アットマーク。しかしネトゲにおいては「あと」と読み、意味も「あと」である。
「@1つ」といえば「あと1つ」という意味になる。
「徒党@2人募集中」といえば「徒党メンバーをあと2人募集中」という意味である。
「@」はキー1つで打ちやすいため、こうやって用いられる事が多い。

● その他、略語など
チャットでの発言を素早くするため、いろいろな略語が用いられることがある。
「k」もしくは「おk」=「OK」、「mjd」=「まじで」、「mjsk」=「まじすか」、 「ktkr」=「きたこれ」。
「wktk」=「ワクワクテカテカ」(VIP語とされ、期待感に溢れながら報告・発表を心待ちにしているさま。)
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