□ 天誅忍凱旋 デバッグモード解説 □

■ LAYOUT ENEMY ■

『LAYOUT ENEMY』を選択すると、以下のような画面が開きます。
ENEMY LAYOUT OPTION

  ADD
  REMOVE
  RESET
  GO
  CLEAR ALL ENEMIES
  REPORT
  SELECT CAMERA OWNER
  PATH SETTING

  CANCEL











ADD そのステージで出てくるキャラを、目の前に配置します。
REMOVE すぐ側にいる最も近くにいるキャラを一人、消去します。
RESET 全てのキャラをそれぞれ配置した位置に戻します。
GO RESETの効果に加え、敵の行動を実行させます。
CLEAR ALL ENEMIES そのステージにいる全てのキャラを消去します。
REPORT 現在配置されているキャラの総数をレポートで表示します。
SELECT CAMERA OWNER そのステージにいる該当するキャラの視点に移行します。
PATH SETTING 『1A−TRACE』の行動指定をしたキャラに、 通過点を指定できます。
CANCEL 項目をキャンセルし、デバッグモードを終了します。

■ ADD ■

『ADD』を選択すると、そのステージにいる敵の一覧が表示されます。
ステージによって項目が変化します、ステージ別の項目の解説はこちらをご覧下さい。

以下はステージ零『鍛錬せよ』の場合です。
SELECT TYPE

  RIKIMARU NINJYA
  AYAME KODATI
  ROUJYU KATANA
  HIME
  TONO KATANA
  KERAI KATANA
  KERAI YARI
  KERAI YUMI
  NINKEN
  CANCEL











項目の中から出現させるキャラを選択します。 表示されていないキャラは配置することができません。
次の項目は、全ステージ共通です。
NINKEN 忍具で出現する忍犬を配置します、敵として襲ってきます。
CANCEL 項目をキャンセルし、デバッグモードを終了します。

■ CUSTOM THINK SETTING1 ■

『ADD』でキャラを選択すると、以下のような画面が開きます。
CUSTOM THINK SETTING

  1−PAD 1
  1−PAD 2
  1A−TRACE
  1B−WATCH
  1C−RANDOM
  1D−NINJA
  1E−SLEEP
  1F−CHASE













ここでは、敵の()の状態の時の行動パターンを指定できます。 対応表記は以下の通りです。
1−PAD 1 キャラを1Pで操作ができます。
1−PAD 2 キャラを2Pで操作ができます。(協力プレイ、対戦も可能)
1A−TRACE キャラに指定したルート上を歩かせます (『PATH SETTING』が必要)
1B−WATCH 配置した位置を動かず、向きだけ変えてきます。
1C−RANDOM 配置した位置を中心に、適当に動きまわります。
1D−NINJA RANDOMの動きに加え、たまに立ち止まったりジャンプしたりします。
1E−SLEEP 配置した位置を動かず、その場で眠ります
1F−CHASE 方向転換時にクルクル回り、 こちらへ向かって直線状に歩いてきます。
たまに不可解な行動になります。

■ CUSTOM THINK SETTING2 ■

『CUSTOM THINK SETTING1』で「PAD1」「PAD2」以外を選択すると、 以下のような画面が開きます。
CUSTOM THINK SETTING

  2A−CONFIRM
  2B−CONTACT



















ここでは、敵の()の状態の時の行動パターンを指定できます。 対応表記は以下の通りです。
2A−CONFIRM ()の時、こちらを向いたままじっとします。
2B−CONTACT ()の時、こちらに向かって接近してきます。

■ CUSTOM THINK SETTING3 ■

『CUSTOM THINK SETTING2』で行動を指定すると、以下のような画面が開きます。
CUSTOM THINK SETTING

  3A−CALLAID
  3B−ATK−CHASE
  3C−ATK−POINT
  3D−ESCAPE
  3E−ATK−AREA
  3F−ATK−HITAWAY















ここでは、敵の()の状態、 つまり戦闘時の行動パターンを指定できます。 対応表記は以下の通りです。
3A−
CALLAID
画面外へ逃げて違うキャラに変わり、 見つかると一太刀仕掛けてまた逃げます。 キャラ自体が変わっていきますが、同じキャラに変わることもあります。
3B−
ATK−CHASE
こちらと一定の距離を保ちながらついてきます。
間合いが近いと攻撃してきますが、頻繁には行いません。
3C−
ATK−POINT
こちらとの距離に応じた攻撃を積極的に行います。
間合いが遠いとじりじりステップで近付いてきます。
3D−
ESCAPE
こちらを意識せず、攻撃も一切せず逃げ回ります。
無防備ですが、防御は行ってきます。
3E−
ATK−AREA
こちらとの間合いに応じて動き、 間合いが取れないと初期位置に戻ろうとします。
間合いが近くなくても攻撃を行うので、空振りすることも多いです。
3F−
ATK−HITAWAY
頻繁に動き回り、間合いをダッシュで詰めてきます。
たまに攻撃を不意に行い、捕えどころのない動きをします。

■ CUSTOM THINK SETTING4 ■

『CUSTOM THINK SETTING3』で行動を指定すると、以下のような画面が開きます。
CUSTOM THINK SETTING

  4A−ABANDON
  4B−CONTACT
  4C−CHASE


















ここでは、敵の()の状態の時の行動パターンを指定できます。 対応表記は以下の通りです。
なお、たまに指定とは違う行動を取ることもあります。
4A−ABANDON ()に戻るまで動かず、 つねにこちらを向いてきます。
4B−CONTACT 動き回り、 ()に戻る少し前には立ち止まってこちらを向きます。
4C−CHASE ()に戻るまで絶えず動き回り、 こちらを探しまわります。

■ CLEAR ALL ENEMIES ■

『CLEAR ALL ENEMIES』を選択すると、以下のような画面が開きます。
CLEAR OK?

  OK
  CANCEL



















OK そのステージにいる全てのキャラを消去し、一人もいない状態にします。
CANCEL 項目をキャンセルし、デバッグモードを終了します。

■ REPORT ■

『REPORT』を選択すると、以下のような画面が開きます。
ADTMESSAGEBOX #★

LAYOUT ■ ENEMIES

PRESS START TO CONTINUE...

















★にはその画面を呼び出した回数、■には数値が表示されます。

ここでは『LAYOUT ■ ENEMIES』に、主人公を含めステージ上に 何人のキャラがいるのかを表示します。

■ SELECT CAMERA OWNER ■

『SELECT CAMERA OWNER』を選択すると、そのステージにいる敵の数だけナンバーが表示されます。
ステージによって数値と数が変化します、以下はステージ零『鍛錬せよ』の初期状態での場合です。
SELECT CAMERA OWNER

  
  
  
  
  
  
  
  
  












各番号は、それぞれ配置したキャラ順に割り振られた番号に対応しています。
番号を指定すると対応するキャラの視点へ画面が移行しますが、 そのキャラの体力が0になると視点が狂ってしまいます。
『0』は主人公で、敵が全くいない場合も表示されます。
元に戻す時に0を選択しますが、変えすぎていると元に戻らないこともあります。

■ PATH SETTING ■

『PATH SETTING』を選択すると、以下のような画面が開きます。
PATH LAYOUT OPTION

  ADD
  RESET

  SELECT

  CANCEL















ここでは、『CUSTOM THINK SETTING1』で「1A−TRACE」を指定したキャラに対して、 具体的な移動ルートを指定できます。
『ADD』を選択するとポイントを指定することができ、複数のポイントを置いていくことで、 対象キャラはその置いたポイントを順番に、直線的に通過しながら動いていきます。
置いたポイントが複数あればあるほど動きが複雑になりますが、 1つしかポイントを置かなかった場合はそのポイントの上を何度も通過しようとします。
移動中は一定周期でこちらを向くようになり、暫く向いてまた移動を再開し、これを繰り返します。

ADD その位置にポイントを指定します。
RESET 指定した内容を全て消去し、やり直しを行います。
SELECT すぐ側にいる最も近くにいるキャラを対象に指定します。
CANCEL 項目をキャンセルし、デバッグモードを終了します。

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