■ その他のシステム

・他に、こういったシステムがあります。

● 銭荘
・「せんそう」と読みます。「銭」と略されることもあります。
いわゆる預かり所で、アイテムとお金を預けることができます。
・「銭荘」という建物に行くか、要所に配置されているNPC「銭荘出張所」に話すと利用できます。
・各都市にあり、どこからでも同じものを引き出すことができます。
(水鏡村で預けたものを長安で取り出すことも可能)
・お金やアイテムの預け入れ、引き出しに手数料は発生しません。
・アイテムは5000まで重ねて預けられます。枠は50です。
・「整頓」ボタンを押すと、預けてあるアイテムが整理され、すっきりします。
・「一族倉庫」はアカウント共有倉庫です。枠は10。お金も100万銭まで預けられる。
 銭荘経由で同一アカウントの別キャラにアイテムを受け渡しすることもできます。
・第二次プレオープン時は、お金は100万銭まで預けられます。 キャラが所持できる最大値も100万銭です。一族倉庫も100万銭まで預けられます。
 つまり3キャラ+一族倉庫で、合計700万銭まで持てるということになります。

● 馬屋
・フィールドに点在し、話しかけてお金を払うと、他の馬屋がある場所まで瞬時に移動できます。
・一度でも馬屋主人に話さないと、そこの場所の利用はできません。
なのではじめは、徒歩で馬屋主人に話しかけて回る必要があります。
・料金は同じエリアなら50銭。違うエリアなら100銭になります。

● デスペナルティ
・HPが0になり戦闘不能になったときに、復活と共に与えられるペナルティです。
・「デスペナ」と略されることもあります。
・Lv5以下の場合は、ペナルティなしで復活できます。
・このゲームのデスペナは他のネットゲームと比べて優しく、 経験値が減ったりアイテムが消滅したりすることはなく、 実質的に失うものはほとんどありません。
・フィールドやダンジョンでは2つの復活方法があり、 その場での復活は一度使うとしばらくは行えず、祠での復活は指定した祠の場所まで戻されます。
 どちらも、復活してしばらくは無敵状態になり、ダメージを受けませんがこちらから攻撃もできません。
・「その場で復活」した場合のデスペナは「最大体力/気力」「体力/気力回復速度」 「攻撃ダメージ」が50%減少。「復活制限時間:300秒」
・「設定した復活場所で復活」した場合のデスペナは「最大体力/気力」「体力/気力回復速度」が10%減少。 「復活制限時間:75秒」
・合戦、部曲戦では「設定した復活場所で復活」のみです。この場合自軍本拠地や砦が復活位置になります。
・5分以内に復活方法を選ばなかった場合、自動的に「設定した復活場所で復活」になります。

● アイテム販売
・アイテムを他のプレイヤーと売り買いできる。「展示販売」と「自動販売」の2種類がある。
・「展示販売」は第一次プレオープンで唯一の露店販売法であった。
 自分のアイテム欄に販売したい商品をマークし値段を設定することで、 販売品一覧として他のプレイヤーからの閲覧が可能になる。
 しかし自動購入ではなく、取引には相手と直接対話して交渉しなくてはならないので不便。
 ただ、値切りに応じてくれたり、オマケしてくれたりする人もいる。
・「自動販売」は第二次プレオープンから追加された。こちらは手間いらず。
 いわゆるバザー形式で、手持ちのアイテムから売りたいものを出品するタイプ。

● 仕様など

・実際の1時間=ゲーム内の1日である。
・天候がゲームに何らかの影響を与えることはない。

● 第二次プレからの仕様

※第一次プレオープンと比較すると、第二次プレオープンでは以下のように仕様変更されました。

・第一次プレオープン終了時のキャラデータは引き継がれる。
・ゲームシステムとして「三国制覇」を実装。
・合戦後の結果がより詳細に表示される。
 合戦が終了すると、個人評価、部曲評価が行われ、参加した合戦でどれだけ活躍したのかが、合戦結果画面で評価として表示される。
 その評価を元に、合戦での個人順位や部曲順位も表示される。
・客将システムの実装。
・初期の導入クエストの見直し。
・軍略の最低レベルや、参加条件の見直し。
・勢力別に軍略が追加(魏・呉・蜀でないとできない軍略)。
・レベル上限を20から30に変更。
・馬屋の増加。
・新ダンジョン、新アイテムの追加。
・同じアカのキャラで共有できる共有倉庫「一族倉庫」の追加。
・銭荘のスタック数は999から5000に増加。預入枠は50のまま。「整頓」ボタンの追加。
・NPC「銭荘出張所」が要所に配置され、銭荘が利用できる場所が増加。
・1キャラがもてるお金は最大100万銭。銭荘も100万銭まで預けられる。 合計200万銭。3キャラなら600万銭。
・生産レシピの見直し。アイテムの生産を行う際の回数入力を数値入力方式に変更。
 一度に生産できる数量が10倍に増加。つまり最大100回連続にまで拡張。
・手持ちアイテムのスタック数が99から100に増加。
・街やフィールドでの移動速度の向上。
・キャラメイクの際「ボイスピッチの変更機能」が追加。
 男女共に1種類ボイスが追加され、さらに声の高さ低さがスライダーでカスタマイズできる。
・バザー形式での展示販売である「自動販売」が追加。
・敵や味方の技能の準備動作を目視できる「ウェイティングバー」が追加。
 タイミングよく技能を当てるとクリティカルヒットを出せる(100%ではない)。
・部曲戦の戦績記録:部曲戦での対戦部曲履歴や勝敗結果など、仲間とともに積み重ねてきた戦績を記録し、確認できる。
・街の掲示板で、制覇図や軍団値を確認できる。
・水鏡村の戦闘総師範として「徐庶」が登場。水鏡村には「馬良」も登場。
・多くのウィンドウでフレーム(外枠)を透明にでき、画面がかなりすっきりできる。
・経験値を見るウィンドウを、さらに小さく1項目のみの表示に切り替えられる。
・「ターゲット一覧」ウィンドウが追加。これにより乱戦でもターゲット指定が容易に。
・荊州フィールドの村などの地名が変化。伏龍村、鳳雛村などが確認できる。
・新要素「プライベートダンジョン」は、軍略のように、徒党(連合)毎に生成されるダンジョン。
 つまり他に人がいないため気兼ねがない。報酬もある。
 第二次プレオープンより「見捨てられた村」、正式サービス後「誘惑の森」が追加。
・軍略の最低評価はCではなくD。
・移動できるエリアは第二次クローズドβテストと同じレベルのフィールド。
三州(豫州・揚州・益州)と首都(許昌・建業・成都)が追加。
・特定の期間中、所属勢力の移動が可能。
・水鏡村の時点から、三国志にどっぷりと浸かれるようになった(らしい)
・コーエー関係者によれば「108か所の修正点があるらしいですよ。嘘かホントか知りませんが」。
パンダも健在

● その他

以下のシステムについては、専用ページで解説しています。

・国力(三国制覇)
・軍団値(三国制覇)
・制覇図(三国制覇)
・合戦(三国制覇)
・客将
・軍略
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