□ 天誅弐 デモメッセージ 龍丸ステージ五 □

■ 非道なる殺戮 ■
郷田の度重なる妨害に憤怒せし陽炎座は、その見せしめとして、閉ざされし村を襲撃する。

一、屋根を移動し、敵の隙を伺うべし
一、迂闊に動けば、敵に囲まれる
一、村を滅ぼすに当たり、郷田兵を殲滅せよ

〜 任務開始時 〜
老将軍を倒した龍丸は、輸送船の内部の人影に攻撃を仕掛けた。
相手は巧みに攻撃を避けている。
力丸 「 何奴っ!
 そ、それは十六夜…まさか!
」
龍丸が仮面を取ると、相手はさぞ驚いた顔で言った。
力丸 「 龍丸!
 生きていたのか!?
」
龍丸 「 龍丸?
 …誰だそれは?
 我が名は青龍
 陽炎座四天王が一人
」
力丸 「 陽炎座?
 何を言っているのだ龍丸!
 里へ帰ろう
 生きていた事が分かれば
 皆も喜ぶぞ!
」
見知らぬ男に訳のわからぬ事を言われ、毒気を抜かれた龍丸。
龍丸 「 …場が白けた
 この勝負、預ける
」
力丸 「 待て、龍丸…
 兄者ー!
」

洞窟内。香我美は落ち着かない様子だった。
香我美 「 郷田め
 次から次へと邪魔立てを…
 東の犬共も目障りじゃ
 青龍!
」
龍丸 「 何か… 」
香我美 「 これより郷田領の
 “閉ざされし村”を襲う
 郷田が仕業と見せ掛け
 悪しき風評を流してくれる
」

※ 任務失敗をした時
疫病人 「 …そぉれ 」
息絶えた龍丸を2人の疫病人が担ぎ上げ、村にぽっかりとあいた穴に放りこんだ。

〜 全ての敵を殲滅後 〜
神社の境内にて──
疫病人 「 神も…仏も…おらぬのか…
 あぁ
」
香我美 「 あっはっはっは
 夢の礎となるが良い…
」
龍丸 「 …これがお前の求めていたものか? 」
香我美 「 そうだ!
 奴らの血、躯!
 殺戮の上に成り立っているのだ!
 っははは、はははは
 うっ…げほっ、げほっ…
」
龍丸 「 何故己を偽る? 」
香我美 「 偽る…? 」
龍丸 「 無理をするな
 その華奢な体で
 全てを受け止めようなど…
 汚い部分は俺がやるさ
 だから自分を追い込むな
」
香我美 「 捨て去った筈の涙が… 」
龍丸は突然に、香我美を抱擁した。
香我美は慌てて焦り出した。
香我美 「 な、何を!
 離せ、離さぬか!
 離…せ……
」
香我美は龍丸を引き離した。
香我美 「 郷田の懐刀
 目障りな東を討ち滅ぼす
 遅れるなよ
 もう…後戻りはできぬ
 そして背負っていかねばならぬ…
」
香我美はそう言って、一人その場を立ち去った。

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