ラスベガス旅行


●カジノのみならず、エンターテインメントの街となった、ラスベガス。
  けれど世界で最もビックなカジノシティは今も健在。まさにカジノの聖地。
  グランドキャニオンから最も近い都市でもあり、ここは観光の拠点でもある。


空港にあったスロットマシン グランドキャニオン

ラスベガス旅行 目次

※この旅行記は時系列通りではなく、カテゴリ別で記載しています。

タイトル 旅行日時 国・地域 地名 旅行先・観光したもの メンバ
備考
ラスベガス 2007/08/05
〜08/09
アメリカ ラスベガス カジノ巡り、グランドキャニオン、ろう人形博物館
フリーモントストリートエクスペリエンス
友人と2人 カジノ

ラスベガスへ

私にとってアメリカ本土2度目となるラスベガス。
JALチャーター便でちょうどよいのがありまして、親友と2人で行ってきました。

個人旅行の場合は日本─ラスベガス直行便というのがまずなく、<ロサンゼルスやサンフランシスコでの乗り継ぎが必須です。

しかし今回は特殊なチャーター便での企画商品とあって、ラスベガスの最寄空港であるマッカラン国際空港と関西国際空港を
直行便で繋いでくれるようで、本当に快適な旅行をすることができました。

なぜラスベガスなのか、といいますと、ズバリ、カジノをしにきたからというのが主目的です。
さらに、前回訪問時には行けなかったグランドキャニオンを見るためでもありました。

宿泊先は、ホテルとしては世界で最も面積が広く、カジノとしては世界で4番目に面積が広いといわれる、MGMグランドです。

ラスベガスのホテルはカジノ収益があるために宿泊値段が控えめで、それほど高くはありませんでした。

私が楽しみにしていたラスベガスに、しかも世界一のビックホテルに、
最も親しい友人と行くことができるとあって、大変楽しい旅行になりました。

滞在中のほとんどは、寝ているかカジノをしているかで、
観光らしい観光はあまりなかったですが、それでも十分にカジノを満喫できた旅でありました。

また食事は、事前の調査で厳選しておいたホテルのビュッフェ巡りをしました。
口コミ人気を参考にしたため、本当に美味しいものばかりでした。

ただ8月中旬というだけあって、砂漠気候のラスベガスは、猛烈な日差しが照りつけ、日中は40度近くにまで達する酷暑でした。
湿度が低いので蒸し暑くはないんですが、それでも汗は止まりませんでした。

残念ながらカジノ内は写真撮影禁止でしたので、カジノがらみの写真はほとんどありません。
※基本的に世界中どこのカジノも、一部例外を除いて写真撮影禁止が常識です。


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出発〜さっそくカジノへ

出発はもちろん関空から。
JALのチャーター機。


内部はガラガラで、3分の1から4分の1くらいまでしか座席が埋まっていません。
そもそもこのパックツアーに申し込んだ人でないと搭乗しない機体なので、ツアー参加者自体が埋まりきっていないということですね。
帰りもきっとこんな感じなのでしょう。

ラスベガス到着間際、何もない砂漠が広がったかと思うと、突如現る大都市。
まさに砂漠の中にある都会。というのが空から見ても感じられました。
最初にラスベガスを訪問した時はバスで入ったのですが、
そのときも砂漠の中に煌々と照らされるラスベガスの町並みに感動したものです。

ラスベガスの空港に到着。
日本からの出発で、この空港の国際線のイミグレーションをくぐれるなんて、なかなかない事でしょう。


空港到着後、ツアーバスでさっそくホテルへ。
宿泊先のホテル毎に、順番に客を降ろしてくれます。

ホテルの部屋はカードキーでのロックとなっていて、エレベーターを使う際も必要となります。
しかもアメリカのホテルのカードキーは壊れやすいので、その都度フロントに申し出ないといけないが面倒です。
幸い、今回の滞在ではカードキーは壊れませんでしたが。

ホテル到着後は基本的にフリータイム。
とりあえず荷物を降ろして部屋を確認して、身支度を整えいざカジノへ!

まずは宿泊先のMGMグランドの散策。
カジノとフロントがある1Fだけ見れば十分かな。
さすがに広い。というか迷う。
私は方向感覚はそれほど狂っていない方だとこの時は思っていたんですが、
実は方向音痴なのかもしれない…だんだん不安になってきます。

建物内にいる場合は、常に壁を右手に見ながら進めば迷わない、みたいな事を言われていますが、
このホテルは広すぎる上に壁にもギッシリとスロットマシンが立ち並んでいるので、なかなか壁伝いに進むことができません。
というよりそれをやると1時間くらいウロウロしそう…。

まぁせめて宿泊先のホテルで迷わないよう、大まかな位置のチェックをしつつ、一通り見て回ることにしました。
とりあえず玄関ロビーから客室行きエレベーターへのルートを確認。
エレベーターの隣にある売店を冷やかします。
その後はエレベーター周辺の散策。スロットマシンだらけだ…。

お次はテーブルゲームを見て回ります。
定番のブラックジャックやら、あまり目にしないようなゲームがずらり。
ミニマムベッドはいろいろありますが、テーブルゲームは最低5ドルのようです。
ミニマム10ドル、20ドルもそこそこありました。
私が楽しみにしていたクラップス台は数が少なめ。

さて、見てばかりというのもなんなので、まずはビデオポーカーをプレイ。
やり方などは日本のゲームセンターにあるものと同じ。TVゲームにもありますよね。
私のように、ドラクエのカジノで親しんだ方も多いのでは(笑)

結果は勝ったり負けたり、まぁどちらかというとちょっと負けてますね。
こればっかりやるのもなんなので、次はスロットマシンへ。
スロットは完全に運です。お金を入れて後は待つだけ。

日本のパチスロにもあるように、機種によって確率に変動があり、「当たりやすさ当たりにくさ」は存在するようです。
しかし日本の物と大きく違うのは、自分でリールを止められないこと。
なのでそもそも「リールを止めるためのボタン」というのが存在しません。
完全に運頼みです。

しかしすぐにお金が減っていくのがスロットの怖いところ。ほどほどでやめました。
スロットは長時間やらないと大きな当たりがこないような気がします。

さてウォーミングアップはこれくらいにして、いよいよゲーミング台へ。
まずはやはりルーレットから。
これもはっきり言って運です。
傾向をつかんで確率論を考える賭け方もあるようですが、当時の私は全部勘で置いていました。


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ラスベガスのカジノとエンターテインメント

MGMのみならずカジノ付きの大型ホテルは、仕切りらしい仕切りがなく、広いフロアの中にフロントがあり、レストランがあり、
さらに通路も含めて空いたスペースにはとにかくカジノテーブルとビデオゲーム、スロットマシンが所狭しと並べられています。

ラスベガスのカジノの特徴として、基本的にフロントとカジノのフロアには一切時計がありません。
これは「時間を気にせずにカジノを楽しんでください」ということです。
さらに普通のホテルにはあるはずの、軽く座れるようなイスやソファーもありません。
軽く休憩したいのなら、是非スロットマシンのイスでご休憩下さい、です。
ドリンクサービスなんてものもありません、飲みたいならカジノをしながらドリンクガールに持ってきてもらいます。

そしてスロットマシンの配置にも工夫がされています。
どこにいても、いずれかのスロットマシンの正面方向が視界に移るよう、角度を調整してスロットマシンが置かれています。

さらには、フロントから客室へ移動する際も、必ずスロットマシンなり、
ゲームテーブルなりを横切らないとたどり着けないようになっています。

ラスベガスのカジノというのは宿泊客はもちろん、そうでない訪問客であっても、
とにかくカジノを目にして欲しい、プレイして欲しいという大コンセプトが前提なのです。
ホテルの収益は言うまでもなくカジノなので、そのために大型ホテルでも宿泊料金は控えめにしてあります。

さらにホテルによっては無料のショーが見れるところもあります。
これもひとえに集客のため。とにかく多くの人がラスベガスに集まって欲しいわけです。

カジノは安全なのか?と思われる方もいらっしゃいますが、ラスベガスに関しては安全といえます。
カジノにマフィアは付き物なんですが、ラスベガスの場合はマフィアを追い出すことに成功し、
今は健全でかつ大規模なカジノを維持できています。
これほど成功した例は珍しいのではないかと思いますね。

ラスベガスといえばカジノがメインと思われがちですが、最近はエンターテインメントの町としても発展しています。
確かに昔からカジノで栄えたという歴史がありますし、今でもカジノがメイン中のメインといえます。
しかし今や豪華なショーや、遊園地顔負けのアトラクション、
大型ショッピングモールなど、カジノを一切しないとしても楽しめるコンテンツが盛り沢山です。
(現在はこの「家族でも楽しめる」路線を変更しつつあるようですが)

ラスベガスに関しては詳しい専門サイトがありますので、ご興味のある方は是非どうぞ。
ラスベガス旅行を健闘している方も必見です。

ラスベガス大全
http://www.lvtaizen.com/

またカジノに関しては、そのうち専用ページでも作って、そちらで詳しく書きたいと思っています。


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ホテル巡り

MGMグランドはライオンをシンボルにしていることもあって、ホテル内では本当にライオンが飼育されています。

こうやって下から覗き込むこともできます。


自動券売機にお金を入れて切符を購入後、シャトルに乗ってフラミンゴホテルに移動。


フラミンゴホテル、というだけあって、フラミンゴのオブジェが庭に置いてありました。


ここは現在のラスベガスを築いた3人の1人、ベンジャミン・シーゲル(別名バグジー)が作り上げたホテルです。
現在は経営者が変更になったりしてますが、ラスベガスの歴史を語る上で外せない建物です。

カジノは軽く見物程度。
ここの目当ては夕食のバフェィです。口コミ通り、なかなかいけました。
つい油断して、水のお代わりが炭酸水になってしまいましたが(笑)
  

昼間。徒歩でホテル散策。
  

昼食はパリスでのバフェィを食べました。
ここのは噂どおり、デザートがかなりいけました。
  

その後、ろう人形博物館へ。
ここは有名人を模した、ろう人形が並べられています。


ルクソールにも立ち寄りました。現地ではラクソーと発音するそうです。
ピラミッド型のホテルで、外にはスフィンクスの石像が。
  

内部にも入りました、オブジェがあったりと、結構広いです。


さすがルクソール。エジプトの展示館みたいなのもありました。
日本語のラジオガイドも借りることができました。


実際、エジプトのピラミッドの中身はこんなに綺麗ではないでしょうが、ホテルの展示用に、小奇麗に明るく展示されています。
まぁ雰囲気がでればよし。
  

これはホテルの上、先端部分。
このホテル、ピラミッド型なので、客室も斜めになっているそうです。


昼にルクソールのバフェイを食べましたが、ここも評判どおりの美味しさ。
ただ建物の構造上、昼間に来ても中は暗いです。
  

ちょっと行列が出来ていたんですが、並んでいる途中、我々の前にいたイタリア人と見られるカップルが、
大きく音を立ててキスするわ、喋りまくるわ、いちゃいちゃするわでちょっとイラっとしました。
イタリア人はお喋り好きで女好きが多いそうですが、まぁその通りなんでしょうかね。

テーブルを片付けるスタッフの手際がよかったので、いつもはチップ1ドルのところ、2ドルをテーブルの上に置いておきました。

ラスベガスではこうやってホテルを巡り、それぞれ個性の違うカジノゲームや、
バフェィを楽しむことができます。ホテル巡りこそラスベガス観光の醍醐味かもしれませんね。
たださすがアメリカだけあって食事のボリュームは大きく、あまりしっかり食べられないのが残念ですが。

我々が泊まったMGMグランドの写真も載せておきます。

世界最大の客室数を誇るホテルだけあって、設備は一通り揃っていました。


洗面所、バスタブも完備。しかも綺麗です。
  

部屋にはこんな写真も飾られていました。MGMといえば映画ですからね。
  

部屋の窓から見た朝陽。
  

フロント。やはり広々としてます。
  

フロントの奥にカジノが広がっています。
  


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グランドキャニオン

2日目、オプショナルツアーでグランドキャニオンへ。
ホテル内の指定場所に行くと、添乗員の方がやってきました。
バッチをつけるのを忘れたんですが、まぁ気にしないことに。

バスで飛行場に移動後、小型セスナ機で向かうことに。
やはり飛行機ということで、待ち時間が結構ありました。

いよいよ搭乗、その前に、機長を挟んで3人で記念撮影。

機内はこんな感じ。客室乗務員は1名のみ。
座席の数が少ないので、少人数専用の機体というわけですね。
こんなに小さくてもしっかり空を飛びます。


ラスベガス郊外の町並み。
田舎っぽいですがここもネバダ州。カジノは合法です。


見る見る都会を離れ、荒野や山地が目に飛び込んできます。

かの有名なフーバーダムが見えました。
まさか空から見ることができようとは。


フランクリン・ルーズベルト元大統領のニューディール政策の一環として建設されたという話もありますが、
実際には着工は大統領就任の前だそうです。

森のような地帯を抜けると、それっぽいのが見えてきました。


到着後ツアーバスに乗ります。
添乗員は最初から同行している日系のおばあちゃん。
日本語と英語が堪能で、かなり権限がある方のようです。さすがJAL。

バスに乗っているのは日本人観光客と英語圏の観光客のようで、
運転手は英語で説明をし、添乗員のおばあちゃんは日本語でゆったり解説してくれました。
時間の取り方やら、雑談の入れ方やら、運転手にも気を使わず、話し方にも余裕があって、まさにボスって感じです。

グランドキャニオンの敷地内へのゲート。


駐車場にバスが停まり、徒歩で移動。
待合場所という感じの建物。
私が後部座席に座っていたこともあって、合流が一番最後になってしまいました。


皆で展望スポットに移動。
歩いて数分で行ける距離でした。

これがグランドキャニオン。
ただただ広大で、地球上にこんな場所があるのか?と思わせるほどの絶景です。
これを見ると人生が変わる、なんていいますが、確かにそう感じる方も多いでしょうね。


グランドキャニオンの写真を数枚。
  

さすが世界的な名所だけあって、訪れる人も世界中から集まってるのが分かります。
アメリカ人もいるでしょうが、明らかに英語ではない言語をしゃべる人、
ヨーロッパから来たっぽい人、インド人っぽい人、本当にいろいろいました。
中国人は相変わらず声が大きかったですが…。

こんな感じで舗装された道を通って帰ります。


今回はグランドキャニオン半日観光ということでしたが、数日かけて谷底やらを歩き回るプランもあるみたいです。
グランドキャニオン内にホテルがあったりして、好きな人にはたまらないかも。
宿泊できるホテルもあります。


2箇所目の展望台。


土産屋・休憩所もログハウスっぽい造りで、景観を損ないません。


土産屋にいる人は多国籍でした。
レジ待ちの行列がちょっと微妙な位置取りだったので、フランス語で訪ねてきた女性に、ジェスチャーで先にゆずってあげました。

建物の外には小動物がいました。
触りたいけど、こういう野生動物は病原菌を持ってたりするので、素手では触らない方がいいんですよね。


半日観光ということで、時間もそこそこに終了。
バスとセスナ機でホテルに戻りました。

グランドキャニオンともなると、写真や文章だけで感動を伝えるには限界がありますね。
やはりこういった名所は、実際に行かれることを強くオススメしたいです。


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カジノ

我々が泊まったMGMグランドは、ラスベガスのメインストリートであるストリップの最南端のあたりで、
空港にも近い位置にあります。

そしてホテルの前の交差点の角には、MGMグランド、ニューヨークニューヨーク、エクスカリバー、トロピカーナという、
4つのホテルが立っている、主要交差点の1つです。

宿泊しているMGMグランド自体が、世界で4番目に面積が広いカジノを持っているので、ここだけでも十分ではあるんですが、
ゲームをするときは、ミニマム5ドルのクラップス台があるエクスカリバーへも往復していました。

MGMからエクスカリバーへは

ここから抜けて


この橋を通って


この歩く歩道を抜けて入ります。


HOOTERS(フーターズ)というホテルも近くにあります。
若い女の子がセクシーな衣装に身を包んでいるというのが特徴。


ここで夕食を食べました。


確かここでの夕食中にバンド演奏をしていて、曲の〆にアメリカ国家をバンドで演奏していました。
日本では有り得ないことだなと、印象に残っています。

チップを渡すのを忘れて、かなり怪訝そうな顔をされました…。
「Thank you」とは言ってもらえましたけどね。

早朝にエクスカリバーでクラップスをした際、3,4時間ほどプレーして150ドルほど勝ちました。
黒チップは100ドルチップです。まぁ翌日にすぐ失ってしまいましたが…
  


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オプショナルツアーで市内観光

オプショナルツアーで、少し離れた場所にあるホテル巡りと、フリーモントストリートエクスペリエンスを訪問しました。

まず訪れたのはリオ。ここは時間になるとホテル内で派手なパレードがはじまります。
まさに、リオのカーニバルを模しています。


そしてパレード中は写真撮影OKということで、カジノのゲームマシンもついでに撮りました。
パレード中の激しい光と、人の多さで、あんまり綺麗に撮れませんでしたが、
ビデオゲームはこんな感じで、ゲームセンターにあるような機体がそのままあるわけです。

次にバスが向かったのはフリーモントストリートエクスペリエンス。
210万個の電球と数十台の高性能スピーカーが組み込まれた長さ約420メートルのアーケードで、
時間になると、天井一面に豪華な映像描写ショーが行われる、ラスベガスの見所の1つ。
私は以前ラスベガスに来たときにここは経験済みです。
変わりませんね、ここは。


最後に、このあたりでは一番高いビル、ストラトスフィアタワーへ。
ここはホテルでもあり、カジノももちろん入っています。

展望台へのエレベーターは行列ができていましたが、
我々のツアーはVIP待遇で、並んでいる人を尻目に専用レーンからすんなり入れました。
ガードマンも2名ほど付いています。このあたりは、さすがJTBですね。
うちの客の1人がカバンを夢中でごそごそしていて、ガードマンに訝しげに見られていました。
彼は全然それに気が付いていないようで、海外先での無防備な日本人の典型例という感じで、
私もいい気はしませんでしたがね…。(そういう人が多いと渡航先で日本人がなお狙われやすくなるので)

タワーの案内板。


ここにもあるように、実はこのタワーにアトラクションが設置されているのです。
ラスベガス1高い建物で、宙吊りやら、急降下やらするようです。
  

そしてこれが展望台からの眺め。
このあたりで高い建物はこのタワーくらいしかないため、平坦な街にネオンが灯っていて、綺麗に見えました。


こちらはメイン通りのあたり、ホテルのネオンが明るいですね。


ツアーを終えた後、徒歩でベラージオの噴水ショーを見ました。
ラスベガスで無料で見られるショーの中では最も人気のあるものです。
写真では伝えづらいですが、見ごたえは確かにあります。
(最近はドバイもこれ以上のものをこしらえたようですが)


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帰りの空港で

帰り。ラスベガスの空港にはなんと、待合室にスロットマシンが置かれています。


せっかくなのでしっかりスロットを撮りました。
  

ホテルにもこんな感じの機械が沢山置かれているのです。
  

これがジャックポット付きのスロットマシン。
大当たりが出た際、上に表示されている金額がそのまま手に入ります。
この金額はスロットマシンが誰かによって回されるたび、上昇していきます。
このタイプのものは、時間と共に一定スピードで数字が回るものですが。


もしここで大当たりが出ようものなら、当然ながらその手続きに終われ、飛行機に間に合いません。
過去にもここで大当たりを出した人がいたようで、直後の便では帰れなかったそうです。

空港には、なんとipodの自動販売機がありました。
最後に空港で大勝ちしたら、これを買うってわけでしょうか。
  

出発前に食べた昼食は、カジノで懐が膨らんだ友人におごってもらいました。
バーガーキングですね。やっぱりアメリカは、ファーストフードは美味しいですね。
  

私はスロットは回しませんでしたが、友人は何回か回していました。
数回だけだったので特に当たることもなく、今回のラスベガス旅行のカジノの〆となりました。


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ラスベガスに行ってみて

大阪─ラスベガスという、普段まず飛ばない直行便で、食事にカジノに観光にと、非常に楽しい旅行になりました。

ラスベガスのいいところは、カジノが24時間営業ということです。
なので時差を無視して、日本のタイムスケジュールで動いても、カジノを楽しむ分には全然問題ないんですよね。

やはり夜の早めの時間帯だと人の入りも多くやや混雑気味ですが、深夜だと人が少ないので、落ち着いてカジノができるってものです。
ディーラーがかなりヒマそうにしてるテーブルもありましたが…。

しかも深夜は太陽が沈むので、気温もぐっと下がって過ごしやすくなります。
午前3時ごろになると、地面の熱もある程度放出されて暑さが落ち着き、早朝太陽が昇るまで快適に過ごすことができます。

帰ってから気が着いたんですが、同じ宿泊先のツアー客のご家族1組が、どうやらうちの叔父の会社の関係者だったらしく、
親戚と苗字が同じということで、叔父に連絡が入ったそうです。
うーん、偶然ってあるもんですね。


今回のカジノの最終成績ですが、初めに持っていった予算は500ドルほどでした。
(当時のレートは1ドル117円くらいでしたか)
ラスベガスでカジノをする人の、旅行1回当たりの平均カジノ予算が530ドル、
平均滞在日数が3.5泊くらいというデータもありますから、まぁ平均値かもしれません。

で結局その500ドルが最終的に130ドルくらいになってしまいました。
370ドルの負けですが、まぁ楽しませてもらったんだからこれくらいはベガスに落としましょう。
親友はなんと+150ドルくらい買ってました。運が強いようですね。うらやましいもんです。

これからも私は、世界のカジノを巡りたいと思います。


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