徳島の魅力発見の旅


●本州民にとっては馴染みのない四国。一体何があるのか?
  四国の一角、徳島には知られざる見所がたっぷり。


かずら橋 祖谷温泉

徳島の魅力発見の旅 目次

タイトル 旅行日時 都道府県 旅行先・観光したもの 移動
手段
メンバ
備考
徳島の魅力発見の旅 2008/08/02
〜08/03
徳島 かずら橋、祖谷温泉 友人
2名と

1日目

友人が徳島に転勤になって4ヶ月。
ようやっと向こうでの生活も慣れてきたそうなので、四国の他県に行くのは次の機会にすることにして、
今回は3人で徳島旅行をすることに。

まず向かったのは、日本三大奇矯に数えられる「かずら橋」。

こんな橋です。
  

しっかり入場料を取られます。


実際渡ってみるとすごく怖かったです。
何せ足場がこんな感じ。
  

しかも不安定でグラグラ揺れますし、うまくバランスをとらないと足がツタの間に挟まってしまいます。
小さい子がこれを渡ろうとすると、最悪、ツタの間から下に転落してしまうでしょう。
当然、幼児は渡橋が禁止されています。

橋からの景色。これを撮るにも震えます。


こんな感じで橋が結ばれています。
強度はあるんですが、脆そうに見えてなりません。


どうにか時間をかけて渡りましたが、ちょっとした度胸試しにはなりそうでした。

橋の近くには、小川に続く道もありました。


この辺りは自然が豊かですね。
  

続いてこの近くにある「祖谷温泉」へ。
ここは日本三大秘湯の1つ。
知る人ぞ知る名湯です。

旅館に車を停め、なんとケーブルカーで下まで降りていきます。
凄いお金かかってますね。
  

上のケーブルカー乗り場からの景色。
まさに大自然の中の温泉です。
  

ケーブルカーの中はこんな感じ。
  

ケーブルカーで降りると小屋がいくつか立っており、そこで脱衣して入浴します。
さすがに風呂場は撮影できませんでしたが、小さいながら非常に情緒のある、よい温泉でした。
体を洗うスペースはありませんでしたが、温泉がそのままかけ流しになっており、溢れた湯は川に流れ出るようになっています。
湯には草木が少しだけ混じっているようで、まさに天然の温泉場。
さすが秘湯でした。温泉好きならきっとここは気に入ってもらえる場所でしょう。

温泉を後にし、次へ。
なぜかこのあたりの名所になっている小便小僧。
どこにあるのかと探していると、道なりに進んだところにぽつんとありました。
注意深く走らないと、見落としてしまいそうです。

小便小僧の足元には硬貨が投げ入れられています。


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2日目

市街地に戻り、友人の家で一泊。
翌朝、三八さんのラーメンを食べました。


以前の四国旅行記とは違う店舗に入りました。
こちらも見た目と味は同じ。


昼食後、グラススキーをしにいきました。
また山道をドライブです。


到着。こんなところです。
長いローラースケートのようなものを履き、スキーの感覚で滑るのですが、雪山ではなく草原なので、なかなか勝手が違いますね。


難点は、転ぶとかなり痛く、アザになってしまうこと。
スキー場ではいかに雪が衝撃を吸収してくれているか、よく分かりました。

我々以外には、常連と思われる家族連れくらいしかいませんでした、うまい人はホントに綺麗に滑りますね。

運動音痴な私は、ほどほどに滑って終了。
ちょうど手を傷めていた時期でしたし、まぁ少し経験できたので十分かな。

この場所、山の中腹にあるので、景色も最高です。
単純にドライブとしてもよい場所かもしれません。


これにて今回の徳島の旅は終了。
徳島の見所って何があるんだろう? と少し思っていましたが、よいものが色々あるもんですね。
やはり現地に住んでいないと分からない情報、というものがありますから、案内してくれた友人に感謝するとともに、
これからの四国旅行でもお世話になろうと思いました。


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