旅の持ち物

旅に持っていく持ち物に関する情報をまとめました。
主に海外旅行向けに書いています。

旅の持ち物 目次リスト

※各項目をクリックすると、詳しい説明をご覧いただけます。



パスポート 海外では必須の身分証明書。最重要品。
ビザ(査証) 時期や国によってはこれがないと入国できない。
クレジットカード 1〜2枚あれば。持っていくカードは厳選しましょう。
米ドル現金 アメリカ以外でも強い。様々な国を周遊するなら。
イエローカード(予防接種) アフリカや中南米では、必要な国もある。
緊急連絡先のコピーなど 旅行メモ・コピーを作成しよう」を参照
海外旅行保険 ほぼ必須。ないといざというときに高額の負担になる。





マイレージカード メモでもいい。クレジットカード兼用にするのも手。
国際学生証 あれば割引を受けられる施設も。
国際運転免許証 車を運転するつもりなら必須。
メガネ・コンタクトレンズ 普段使っている方を。長期旅行なら予備も。
メガネ用のドライバー 長期旅行だとネジがゆるんできます。いざという時に。
メガネケース メガネを持っていない人でも、小物収納に使える。
耳栓 必要な人は。私は常備してます。
証明写真 ビザの申請、パスポートの再発行など、あれば安心。
非常食 非常時にはもちろん、空腹の時にも。



下着・靴下など 着まわすなら2〜3セット。
着ていく衣類 自分好みの物でOKですが国によって配慮を。
ウインドブレーカー 風が強い時に重宝。雨具兼用にも。
フリース 寒い時にあると重宝。飛行機内などでも。
襟付きのシャツ 簡易ドレスコードにも使える。
水着 現地で泳ぐつもりなら。
雨具 国によっては夕立が頻繁に来る。
サングラス 日差しが強い国ならあった方がいい。
帽子 日差しが強い国ならあった方がいい。
履きなれた靴で、ないなら旅行前に履きならしておく
サンダル 暑い国を歩くなら。また衛生不安の安宿にも。


トイレットペーパー ティッシュの代わりにも使える。
ポケットティッシュ ポケットに入るサイズの物なら。
ハンカチ ポケットに入るサイズの物を。
タオル 汗や手を拭いたり、バスタオルの代わりにも。
爪切り 現地で手に入らなくはないが、あると便利。
小さいハサミ 鼻毛・ムダ毛の処理。袋を開けるときなど。
耳かき 意外と現地調達が困難。必要な人は。
衣類用ハンガー・洗濯ばさみ 針金タイプの手で曲げられるものを数個。
手鏡 安宿には鏡がない事も。
日焼け止め 日差しが強い地域にはあると便利。
石鹸 現地の物で事足りるが、安宿を転々とするなら。
シャンプー・リンスなど 気に入っているものがあるなら小さい容器に詰めて。
くし、ブラシ 普段使っている人は。
ヒゲソリ 短期旅行なら剃らない手もある
歯ブラシ、歯磨き粉 使い捨てを持っていくのも手。


絆創膏 すぐに買えない事も。あるといざという時に。
消毒薬 衛生状態が不安な場所に行くなら。
常備薬 普段使っているものがあるなら必須。
風邪薬 あれば気休め程度には。
胃腸薬 現地の食は普段の物ではない。食べ過ぎや胃もたれに。
サプリメント 海外では栄養が偏りがち。普段から研究するのも手。




ノートパソコン 旅先で使うなら。ただし重くかさばる。
デジタルカメラ 旅の思い出に。私みたいな人は超必須(笑)
腕時計 普段時間を気にする人は、安物でOK。
目覚まし時計 必要なら。安物でOK。
電卓 他で兼用できるなら必要ない。
電子辞書 本で持っていくより便利。電池を忘れず。
携帯電話(スマートフォンなど) 海外で使えなくても。
デジタルオーディオプレーヤー 旅先で音楽を聴きたいなら。
便





貴重品入れ パスポートを肌身離さず持てる。
パスポートカバー あったほうがいい。
クリアファイル・封筒 紙やパンフレットの整理に。
鍵(南京錠・ダイヤル錠・ワイヤー錠) 防犯用に錠を使おう」も参照。
ペンとメモ 携帯で入力する手もあるが、これもあると便利。
懐中電灯 非常用にあると役に立つ。
チャック付の袋 100円ショップで売ってます。様々なサイズのものを。
ビニール袋 色んな局面で役に立つ。清潔なものを。

パスポート

パスポートは海外旅行に行く際に必ず必要となるもので、海外においては唯一の身分証明書です。
「命の次に大事なもの」と言われる最重要品ですので、肌身離さず持ち歩くなど、管理を徹底しましょう。

パスポートは旅券(りょけん)とも呼ばれ、政府ないしそれに相当する公的機関が交付し、
国外に渡航する者に、国籍及びその他身分に関する事項に証明を与え、
外国官憲に保護を依頼する公文書、となっています。

パスポートについてさらに詳しくは「パスポートの取得と知識」をご覧ください。


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ビザ(査証)

ビザとは、国が自国民以外に対して、その人物の所持する旅券が有効であり、かつその人物が
入国しても差し支えないと示す証書の事で、国によってはこれがないと入国できません。
国籍によって必要かどうかも違ってきます。

ビザにも国によって細かく種類があり、滞在期間が短期か長期か、
就労が認められるかどうか、場合によっては職業ごとにビザが必要なケースもあります。

観光目的で入国する場合は、短期間であればビザが不要という国が多いですが、
その時の国の情勢で変わる事もあるため、渡航前に最新の情報を入手して確認しましょう。

国によっては入国審査の手前でビザをすぐに取得する事もできますが、
国内で事前に取得したほうが安心ではあります。


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クレジットカード

クレジットカードは一部地域を除き、世界の多くの国で使用する事ができます。

クレジットカード選びについては「財布の中身を軽くする > クレジットカードを選ぶ」をご参照ください。


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米ドル現金

何だかんだでアメリカドルは、まだまだ世界では強いです。
一部アメリカと敵対している国以外なら取引ができますので、その国の通貨と両替する際に便利です。
様々な国を周遊するのなら、アメリカドルはあったほうがよいです。
アメリカドルが通用しない国なら、ユーロが有力通貨といえるでしょう。

逆に日本円は取り扱いがない国も多いので、あまり日本人が行かない国ですと通貨両替ができません。
アメリカや欧州など日本人に人気の国であれば、田舎の都市に行かない限りは、ほぼ日本円でも大丈夫でしょう。

アメリカ以外で米ドルを持っていくつもりなら、他の通貨と混ざらないよう、封筒に入れるなどしてうまく管理しましょう。
普段使わずほぼ非常用として米ドルを持っていく場合は、財布にいれなくてもよいでしょう。


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イエローカード(予防接種)

黄熱病の国際予防接種証明書の事をイエローカードと呼びます。
黄色ないしオレンジ色の紙に黄熱病ワクチンを接種した日付・場所などを記し、
その有効期限も明記されており、汚染地域・国へ入る際、税関などで提示する必要があります。
語源は制度が出来た当時の用紙が黄色であった事からと言われています。

病気の流行などその時の国の情勢で必要かどうかが変わる他、
国や地域によっては、黄熱病以外の予防接種が推奨されるケースもありますので、
渡航前に最新の情報を入手して確認しましょう。

日本人がよく行く場所でイエローカードが必要になる事はほぼありません。
観光目的なら、そもそもそういう場所に行かないという選択肢も、また重要です。


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海外旅行保険

海外旅行ではほぼ必須なのが海外旅行保険。
海外で怪我や病気になり、現地で病院で診てもらう際、保険なしだと支払いが高額になりがちです。

どの保険がいいかはその時によりますが、ネットで検索すれば値段も比較できるので、
選ぶのはそれほど難しくありません。どの会社の保険も似たり寄ったりです。
旅行会社のツアーにセットで付いてあるものでもよいですが、
リピーター割引が適応される保険会社もあるので、そちらを利用してもよいでしょう。
海外旅行保険を申し込んだら、忘れずにその保険会社の連絡先の電話番号を控えておきましょう。

病気にならないから大丈夫、という人もいますが、海外は日本とは環境が違います。
気候の違いや時差の影響もあり、目に見えない身体的、精神的なストレスで体調を崩すケースもあります。


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マイレージカード

飛行機に少なからず乗る人であれば、マイレージを貯めるのも楽しみの1つでしょう。
マイルについては詳しいサイトや書籍があるので、具体的な説明はしませんが、
飛行機に滅多に乗らなくても、興味があるならマイレージ登録をお勧めします。

ただマイルは有効期限があるものが多いため、3〜5年に1回しか飛行機に乗らないと
いうのであれば、マイルを十分に活用することは困難です。
マイレージを本格的に貯める場合は、マイレージ機能付きのクレジットカードの利用はほぼ必須です。

マイレージは空港の窓口で、搭乗受付をする際に提示しますが、
マイレージカードそのものが必要なのではなく、マイレージ番号さえあれば十分です。
そのため、マイレージ番号をメモに書いて渡すだけでも加算手続きをしてもらえます。
他に使うつもりがないなら、マイレージカードは家に置いていきましょう。

マイレージについて」も参照してみてください。


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国際学生証

世界共通の学生身分証明書というものがあります。
国や地域によっては学生割引を受けられる施設もあるので、持っていて損はないでしょう。

ちなみに日本では学生=若い人という認識ですが、海外では必ずしもそうではありません。
年齢に関係なく学生の資格を持つ人ならば、遠慮せず活用しましょう。

欧米では日本人は若く見られがちですので、中年の方でも「学生か?」と聞かれることもあります。
特にアメリカのカジノなどでは、よくパスポートを見せろと言われますよ。


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国際運転免許証

国際運転免許証は、自身が自動車運転免許を所有する国や地域以外での自動車運転を可能にするためのもので、
これ自体では運転免許証とはなり得ず、あくまでも本来の運転免許証に付随する形で効力があります。

国際免許証は紙製の冊子形式であり、大きさは発行国によって若干の差異があるものの、
おおむねパスポートサイズを一回り大きくした程度だそうです。

効力は国や地域によって差があるので、運転予定の国や地域の条例を確認しましょう。


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メガネ・コンタクトレンズ

目の悪い人は普段使っている方を持っていきましょう。長期旅行なら予備もあると安心です。
海外でメガネを作る事もできなくはないですが、日本で作っていった方がいいです。
老年の方は老眼鏡のかわりに、携帯できるタイプの大きさの虫眼鏡をカバンの中に入れておくのも手です。

コンタクトレンズの場合、国によっては砂や埃が多すぎて痛くなることがありますので、
メガネにしておいたほうが無難な場合もあるようです。

メガネの手入れのポイント
・メガネ拭きで拭くのがいいですが、ないならハンカチで代用可能です。
・お湯でメガネレンズを洗うと、急激な温度変化でコーティングが剥げやすくなります。
・石鹸でメガネレンズを洗うと石鹸の研磨剤でコーティングが傷付く事があります。
・砂埃が付いている場合は水で洗い流してから拭きましょう、レンズが傷つきます。


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メガネ用のドライバー・メガネケース

長期旅行だと、メガネのネジが緩んでくることがあります。
メガネ用のネジに合う精密ドライバーの小型のものがあれば、いざという時に便利。
不安なら、行きつけのメガネ屋さんにネジを締めなおしてもらうのもいいでしょう。

メガネケースは普通にメガネを入れることはもちろん、メガネを持っていない人でも、
小物収納に意外と使えたりします。小型で頑丈なものがおすすめ。
細かい装飾品なども入れられます。


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耳栓

人によりますが、物音が少しでもうるさいと寝付けない人には、耳栓をおすすめします。
どこでも寝られる人には不要ですが、私はどこに行くにも耳栓を持参します。
国内だろうが海外だろうがもう必須です。

耳栓も様々なタイプがあるので、旅行本番で試すよりは、
事前に色々なものを試しておいた方がよいでしょう。
予備もあると安心です。

快眠グッズを選ぼう」も参照してみてください。


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証明写真

証明写真はサイズが小さいものなのでかさばらずに持っていけます。
現地ですぐに用意できないので、いざという時のために用意しておきましょう。

パスポートの再発行はもちろん、ビザの申請に使う事もあります。
パスポートとは別の場所に保管しておきましょう。


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非常食

ツアーで全食事完備というとき以外は、かさばらない程度にあると安心です。
非常時でなくとも、食事したい時にありつけなかった、という時に助かります。
とくに一人旅をしていると、必ずお世話になる事があります。

生ものや賞味期限が短いもの、固体でないものは避けた方がよいです。
現地でお湯を確保する事が苦にならないなら、インスタント食品もよいでしょう。
私はいつも海外一人旅の前には、ビスコやオレオなどを持っていきます。
カロリーメイトなどもおすすめ。

ものによっては機内の持ち込みに制限がかかることもあるので、
疑わしいものは持っていかないようにしましょう。
ウイダーinゼリーなどは海外旅行だと、中身がつぶれてバッグの中が悲惨な目に合うことも。


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下着・靴下など

こちらは人によりますが、長期旅行で現地で洗濯をするつもりであったり、
短期旅行で2,3日下着を変えなくても平気と言う人は、それほど枚数もいらないでしょう。

旅行用に新しい下着や靴下を新調したものの体に合わずに疲れることがあります。
普段見につけているものをそのままもっていくのがよいでしょう。

靴下については、濡れるとすぐに取り替えないといけなくなるので、
雨が多そうなら余分に持っていくのもよいでしょう。


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着ていく衣類

旅先で着ていくものは、現地の気候にあったものを選びましょう。
自分好みの物でOKですが、国によって配慮も必要です。

アルファベットが入っているTシャツなどは、それがどういう意味なのか把握して選びましょう。
「NY is fack city」と書かれたシャツを、ニューヨークで着ない方がいいです。
タイでは赤色や黄色のシャツを着ていくと、政治的な誤解を受けてしまうかもしれません。
ドイツのドルトムントで青い服を着ていると、シャルケサポーターと間違われます。

私は海外には、アルファベットが入っているTシャツは一切持っていきません。
綴りがおかしかったり意味がわからないと、現地での心証もよくありません。
外国人が「喧嘩上等」と日本語で書かれたTシャツを着て日本を歩いてると、気になりますよね?それと同じです。

他にも、ムスリムの国で女性の姿や偶像と判断されかねない柄がプリントされている服を着たり、
反米の強い地域に星条旗がプリントされた服を着たりするのも避けるべきです。
その地域の特性を把握しておきましょう。


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ウインドブレーカー・フリース

ウインドブレーカーは、気温が低くなくても風が強い場合は、風よけにあると便利です。
雨具と兼用できるタイプのものであればなおオススメ。
折りたためるタイプのものなら、かさばらずに持っていけて便利です。

フリースは寒い時にあると重宝します。
暑さ対策は服を脱ぐことで解決しますが、寒さ対策は着るものがないととても困ります。
現地が寒くなくても、飛行機などの乗り物内で空調が寒いこともありますし、
暑い地域だと建物の冷房が効きすぎている、ということもよくあります。

かさばらない程度に暖かい薄手のものがあれば、大変重宝します。
旅行前にそういうものがないか探しておきましょう。


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襟付きのシャツ

身に着ける機会は限られますが、あまりにラフな格好が憚られる状況だと、襟付きのシャツがあると便利です。
多少のドレスアップが必要なレストランやカジノに立ち寄る予定があるなら、持っていきましょう。

ヨーロッパでオペラや音楽を鑑賞する、気品あるカジノに訪れる、高級なホテルやレストランに行くなど、
フォーマルな施設への訪問が旅の目的であるならば、もう少ししっかりした服装を用意しましょう。

私もドイツのバーデンバーデンのカジノに訪れるためだけに、
荷物が重くなることを覚悟してわざわざスーツを持っていきました。
しかしそのおかげでとても貴重な経験ができましたし、現地の滞在を楽しむことができました。


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水着

下着のまま泳ぐ手もなくはないですが、現地で泳ぐつもりならちゃんと水着があったほうがよいです。
泳ぐのが旅のメインの目的でないなら、水着は1着で十分でしょう。現地で購入する事もできます。

海外の温泉は水着着用で入浴するケースが多く、全裸で湯につかるのは日本くらいのものです。
海外の温泉に訪れる場合も、水着は必要です。


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雨具

雨や雪は世界だいたいどこでも発生します。
折り畳み傘やレインコートなどの雨具も、かさばらない程度の小さいものがあると便利です。

東南アジアなど熱帯雨林気候の場所では、短時間での大雨がよく降ります。
しかしそういう地域に限って現地の人が傘をほとんど差さないケースもありますので、
雨が多いからといって、必ずしも雨具が必須とはいえません。皆雨宿りしてます。

とはいえやっぱり、ないよりはあった方がよいでしょう。

※短時間の大雨はスコールとよく呼ばれますがこれは誤用で、英語ではシャワー(shower)といいます。
スコール (squall) は、激しい天候変化(豪雨、落雷あるいは大雪など)を
伴う急激な風速の増加現象で、単純に豪雨を指す単語ではありません。


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サングラス

日差しが強い地域ではあったほうがよいです。
常夏の海を要する国や地域は、たいてい日差しは強烈なことが多いです。日本の比ではありません。

ファッションを楽しむ旅でない場合は、機能性を重視した方がよいでしょう。
日本より強い紫外線をカットできるものや、他の人から視線を悟らせない濃さのものなどがよいでしょう。

私は100円ショップで購入した、メガネの上からさらにかけられる大きめのサングラスを愛用しています。


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帽子

日差し対策がメインであればつば付きの物がよいでしょう。
サングラスも併用して紫外線対策にしましょう。

寒い地域だと、防寒具としての帽子も役に立ちます。
だいたいは現地でも手に入ります。


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履きなれた靴が一番です。長期旅行なら2足持っていくのもよいでしょう。
旅行の時に新しい靴を履いていくと失敗する事が多いので、
旅行前に何度か履いておき、慣らしておくのがおすすめです。

日常であまり歩かない人でも、旅先では普段よりも歩くことが多いはずです。
ファッション性よりも歩きやすさを重視した靴を選びましょう。


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サンダル

暑い国を歩くならサンダルの方が歩きやすいです。
また気候に関係なく、室内用スリッパやバスルーム用スリッパとして使うこともできます。

長時間歩く場合は、それなりのサンダルを選ばないと足を痛めるので注意。
着用予定なら、旅行前に品定めをしておきましょう。
ビーチサンダルも近距離程度でないと厳しいでしょう。

また安宿の中には、シャワールームが少し汚いこともあります。
その場合、サンダルを履いてシャワーを浴びることで衛生対策にもなります。


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トイレットペーパー

海外旅行の場合、ティッシュペーパーの代わりにも使えます。
現地のトイレで紙がない事も多いので、あると安心。現地調達も可能。
ポケットティッシュは日本以外ではほとんど見かけません。

バッグには本体をいれ、普段は数枚ちぎったものを折りたたんでポケットに入れると使いやすいです。
ロール状のトイレットペーパーは、芯を抜き取ってつぶすと少しだけかさばりにくくなります。


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ポケットティッシュ

トイレットペーパーを使いこなしている人は不要とする人もいますが、
あるならあったで便利です。ただ日本以外では手に入りにくいです。

国内旅行だとトイレットペーパーを持ち歩くのは恥ずかしいので、
やはりポケットティッシュのほうがよいでしょう。


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ハンカチ

汗を拭いたり手を拭いたり、あると便利です。
ハンカチの代わりにバンダナやタオルを使うこともできますし、
ティッシュやトイレットペーパーを使っているなら必ずしも必須ではありません。

ないとおもいますが、ポケットに入らないほどの大きなハンカチはおすすめしません。
さっとポケットから取り出して使用できるのがハンカチのよいところです。


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タオル

汗をよくかくなら、ハンカチよりタオルです。数枚欲しいところです。
現地に備え付けられていたとしても、使用頻度は高いので、持っていった方がよいでしょう。
サイズにもよりますが、バスタオルの代わりに使うことができればだいぶ荷物が軽くなります。

ハンドタオルサイズのものをハンカチの代わりに使うこともできます。
このあたりは普段の使用頻度次第でしょうか。


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爪切り

普通にツメを切ることはもちろん、乾燥肌でささくれ(さかむけ)になりやすい人にもおすすめです。
現地で手に入らなくはないですが、欲しい時にすぐに手に入るものではありません。
小型の爪切りならたいした荷物にならないので、バッグに入れておくのもよいでしょう。

飛行機内に持って入れない可能性もあります、注意しましょう。


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小さいハサミ

サイズが小さく、切れ味のよいハサミがあると重宝します。
鼻毛を切ったり、ムダ毛の処理をしたり、袋を開けるときなど、あると結構使います。
ヒゲは数日剃らなくても我慢できますが、鼻毛は気になるという人もいると思います。

飛行機内に持って入れない可能性が高いので注意しましょう。


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耳かき

日本の耳かきは、海外ではまず見かけませんので、必要なら日本から持っていった方がよいでしょう。
綿棒も数本あったほうがよさそうです。
仮に海外の耳かきのようなものがあったとしても、日本製以上に使いやすいものはありません。


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衣類用ハンガー・洗濯ばさみ

現地で洗濯する時はもちろん、雨に濡れた靴下を乾かす時にも使います。
衣類用ハンガーはクリーニング店で使われているような針金タイプのもので十分です。
洗濯ばさみもセットで持っていきましょう。

ハンガーを手で曲げることでバッグに入りやすくしたり、現地で使いやすい形に変形させる事もできます。

本格的に現地で洗濯していくつもりなら、洗濯ロープなどもあったほうがよいでしょう。
そこまでしないのなら、洗濯ロープはいらないと思います。


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手鏡

きちんとしたホテルなら鏡がないことはまずないでしょうが、安宿には鏡がない部屋もあります。
外出時にも気になるのであれば、コンパクトサイズの手鏡をカバンにいれておくとよいでしょう。


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日焼け止め

日差しが強い地域にはあると便利です。
特に常夏の海を有する地域では、紫外線の強さは半端ではありません。
ラスベガスなどの砂漠気候でも日差しは強烈です。
サングラスと帽子だけでは完全に日差しを遮る事はできません。

日に焼けても気にしない人は、持っていかなくても大丈夫ですが、
日差しが強い地域に行くと分かっているのなら、あったほうがよいでしょう。


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石鹸

石鹸はどこにでもありますが、安宿を転々とするならあったほうがよさそうです。
体感ですが石鹸の質はホテルの質に比例する気がしますし、
国によっては石鹸そのものが扱いにくい事もあります。
普通以上のホテルに滞在するのなら、持っていく必要はないでしょう。


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シャンプー・リンスなど

普通以上のホテルであれは備え付けされていますし、ボディーソープで髪の毛を洗えない事もありません。
安宿を転々とするならあったほうがよさそうです。

人によっては、普段使っているものでないと髪を傷めるということもあるでしょう。
愛用品があるなら、小さい容器に詰めかえて持っていきましょう。


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くし、ブラシ

そこそこのホテルであれば、まず備え付けられてはいますが、
普通程度のホテルでは置いていない事もあります。
普段使っている人は、持参していくのもよいでしょう。


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ヒゲソリ

国内旅行ならともかく、海外旅行だと自分に合うヒゲソリが現地にあるとは限りません。
旅慣れている人は現地にあるものでヒゲを剃りますが、普段使っているヒゲソリを持っていく方が安心でしょう。
ただしものによってはかさばります。

短期旅行なら出発直前にヒゲを剃って、旅行中は剃らないという手もあります。
私はほとんどそうしていますので、海外にヒゲソリを持っていく事はほとんどありません。


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歯ブラシ、歯磨き粉

安宿には置いてない事もありますので、あったほうがよいです。
短期旅行なら、使い捨てできるタイプの歯ブラシセットを持っていくのもよいでしょう。
現地でも歯ブラシは手に入ります。


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絆創膏

あるといざという時に、少しは安心。
現地でも買えますが、必要な時にすぐに買えない事も多いです。
かさばるものでもないので、持っていきましょう。


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消毒薬

怪我をした際に、消毒薬があると便利です。
衛生状態が不安な場所に行く際も、手足の消毒に使う事もできます。
一般的な通常のツアー旅行であればほぼ必要ありません。


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常備薬

普段使っている常備薬があるなら持っていきましょう。
できればチャック付きの小分けの袋などを使って管理し、
袋に薬名を書いた小さい紙を貼り付けるとわかりやすいです。


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風邪薬

熱を出した時用の熱冷ましなど、過去に使用したことがあるものであれば、持っていきましょう。
どの薬がよいのかは個人差によりますので、普段から薬は選別しておきましょう。

可能なら現地の病院で見てもらった方が安心ではあります。


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胃腸薬

現地の食事は、普段の生活では見かけない調味料なども含まれていますし、味付けも違います。
胃腸が丈夫でない人は、胃腸薬があったほうが安心でしょう。
現地でも手に入りますが海外製は効果が強すぎたりしますので、日本で買って行った方が安心です。

胃腸薬はその症状によって、のむ種類や時間があります。
用量・用法を確認しておきましょう。


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サプリメント

海外では食事が偏りがちになり、期間中にバランスのとれた食事をとる事は困難です。
特にツアーを利用しない長期旅行の場合ですとなおさらです。

どんなサプリメントがあって、自分に必要なのはどの商品か。
普段から調べて把握しておく事をおすすめします。


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ノートパソコン

旅先で使うなら、ノートパソコンを持っていくのもよいでしょう。
ブログを書いたり、デジカメの写真の整理するなら使う事もあります。
ただし重くてかさばるので、使うつもりがないなら置いていきましょう。

荷物を軽くして長期旅行する場合は、持参はおすすめしません。
現地のインターネットカフェを活用した方がいいでしょう。

私は国内旅行ではよく持参します。
海外旅行ではこれまでは持っていきませんでしたが、
旅慣れると共に次第に持っていく事が増えてきました。
現地のホテルで旅行記を執筆したりしてます。


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デジタルカメラ

旅の思い出の写真を撮る人は。
特に私のように旅先で写真を撮りまくる人には必須でしょう(笑)

ただ、今ではスマートフォンなどの携帯端末で十分という人も多いですので、
盗難のリスクも考え、必要なければ持っていかなくてもいいでしょう。


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腕時計

普段腕時計をしている人や、時間を気にする人なら、腕時計はあった方がよいです。
ただし高級そうに見える腕時計はスリなどに狙われますので、
特に海外に持っていくのであれば、100円ショップで売っていそうな安物の腕時計で十分です。
最悪現地で無くしてもOKなものを持っていくのがよいでしょう。


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目覚まし時計

必要なら持っていきましょう。
ただしこれも紛失のリスクがあるものなので、安物で十分です。
100円ショップによっては、300円くらいで安いものが売られています。

スマートフォンなどで十分事足りるのであれば必要ありませんが、電源の確保は留意しましょう。


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電卓

現地通貨の計算などで使用することがあります。
小型の物であればカバンに入れておくのもよいでしょう。


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電子辞書

語学堪能でない人は、あると安心です。
事典を本で持っていくより使い勝手がいいですが、電池は予備を持っていきましょう。
スマートフォンなどで事足りるのであれば必要ありませんが、電源の確保は留意しましょう。


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携帯電話(スマートフォンなど)

普段持っているものが海外で使えない場合であっても、
国内にいる間は使えるので、持っていった方がよいでしょう。
海外で一切使わない場合は、電源を切った状態でメインバッグに入れ込んでしまってもよいです。

海外で困るのが電源の確保です。持っていく場合は留意しましょう。


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デジタルオーディオプレーヤー

旅先で音楽を聴きたいならあってもよいですが、紛失のリスクがあります。
電子機器は現地で壊れるとかさばる荷物になるので、
長期旅行なら持っていかないほうがよいかもしれません。

個人の趣向によるところが大きいですが、私は旅先に持っていったことはありません。


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貴重品入れ

体に密着して装着できるタイプの貴重品入れやパスポート入れがあれば安心です。
特にパスポートは肌身離さずが基本ですので、うまく活用しましょう。

どういうものが自分に合っているか、サイズはどうするのか、出発前までにきちんと把握しておきましょう。


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パスポートカバー

パスポートは大事なものですので、防水、防汚のためにもあったほうがいいです。
パスポートを取得した際に、これも同時に用意しておきましょう。


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クリアファイル・封筒

これは人によりますが、私は毎回持って行っています。
プリントして持参したものや、現地で手に入るチケットやパンフレットなどの収納に便利です。
数枚なら折りたたんでカバンに入れることもできますが、数が多いとぐしゃぐしゃになりますからね。
あらかじめグラビアの切り抜きなどをファイルに入れておき、現地での交流手段や物々交換に使う人もいます。

封筒は数枚準備し、当分使わないチケットやパンフレット、その国では使わない通貨などを入れます。
しばらく使わないなら、そのままスーツケースなどに入れてしまっても問題ないでしょう。


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鍵(南京錠・ダイヤル錠・ワイヤー錠)

防犯のために、鍵はあったほうがよいです。
南京錠、ダイヤル錠、ワイヤー錠などを使い分けましょう。

詳しくは「防犯用に錠を使おう」を参照してください。


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ペンとメモ

現地で何かメモをとる事があります。
長期旅行の時ほど使用頻度が高いでしょう。

携帯やスマホで入力する手もありますが、ペンとメモの方が使い勝手はよいです。


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懐中電灯

非常用にあると役に立つ事はもちろん、国内外問わず田舎すぎる場所だと夜は真っ暗です。
小型でも光が強いLEDタイプの物がおすすめで、店によっては100円ショップなどでも売っています。
予備の電池もあったほうがよいでしょう。


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チャック付の袋

様々なサイズのチャック付の袋が100円ショップで売っています。
ミニサイズの袋は薬やSDカードが入りますし、中〜大サイズの物は衣類を入れられます。
防水、防汚はもちろん、メインバッグの荷物整理にも役に立ちますので、何セットか購入しておき、
パッキングの時から袋を使用して区分けして、予備の袋も持っていきましょう。
同じく100円ショップで売られている不織布収納ケースなども便利です。


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ビニール袋

濡れた服や洗濯用の衣類を入れるなど、ビニール袋は何かと役に立ちます。
色んな局面で使いますので、清潔なものを数枚はもっていきましょう。
スーパーでもらえるような袋で十分です。


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