ネパールの旅 1日目 準備編〜広州でまさかの足止め


●遥かなるヒマラヤに抱かれし神々の国、ネパール。悠久の地を歩く。長編その1。
  知識を集め、準備を進め、いざ経由地の広州に降り立つも…。


 

ネパールの旅 目次

タイトル 旅行日時 国・地域 地名 旅行先・観光したもの メンバ
備考
ネパールの旅
(長編)

1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
2012/12/18
〜12/23
ネパール カトマンズ タメル地区、パシュパティナート、ボダナート、
ダルバール広場、スワヤンブナート、
アサン・チョーク、インドラ・チョーク、クマリの館
2人 エベレスト
空から鑑賞

街歩き

カジノ
ナガルコット 雲海鑑賞
サクー ミニトレッキング
バクタプル 古都散策、ダルバール広場
パタン ダルバール広場
カトマンズ盆地 ヒマラヤ・マウンテンフライト

ネパールについて

ネパールと聞いて、ピンとくる人というのはあまりいないと思います。
旅行が大好きで世界地図を日常的に見ている人からすればイメージは沸きやすいでしょうが、
そうでない方のため、最初にネパールについて簡単に紹介したいと思います。
通貨はネパールルピー。公用語はネパール語です。

● ネパールの位置
まずネパールの場所ですが、中国とインドの間にあります。
具体的には、東、西、南の三方をインドに囲まれており、北方は中国チベット自治区に隣接しています。
ブータンも中国とインドの間にある国ですが、ネパールはブータンより西に位置し、ブータンとは隣接していません。


ネパールの中心都市は、首都であり最大都市でもある「カトマンズ」。(カトマンドゥとも)
国際便を運行している唯一の空港も、カトマンズにある「トリブバン国際空港」のみで、カトマンズは空路からの玄関口でもあります。

● ネパールの見所
そしてネパールの最大の見所は、ヒマラヤ山脈があること。そう、世界一高い山「エベレスト」があるのです。


ヒマラヤ山脈は中国チベット自治区とネパールの間にあるのですが、登山するとなるとチベット自治区からの入山は規制が厳しく、
ネパール側からの方が、現実的で利便性も良いのです。
「世界の屋根」とも称されるヒマラヤ山脈は「エベレスト」のみならず、地球上で最も高い14の8000m級ピーク(独立峰)があり、
付属峰も含めるとヒマラヤには7000m級の山が100以上も存在し、ネパールはまさに聳え立つ山々のふもとに位置するのです。

そしてこれら世界の屋根とも称される雄大なヒマラヤを登らんと、世界中から登山家達が集まってくるため、
ネパールには外国人観光客も多く集まるというわけなのです。
ネパールという国自体は、経済的には後発開発途上国なのですが、ヒマラヤ山脈があるため、観光業も盛んです。
本格的な山登りというわけではなく、簡単なトレッキングを楽しんだり、山を眺められる保養地というのもあります。
また川下りに適した川もあることから、ラフティングも実は盛んに行われています。

● ネパールの世界遺産
ネパールには世界遺産が4つあり、エベレストを含むヒマラヤの山々「サガルマータ国立公園」の他、
インドサイ、ベンガルトラ、ヒョウ、ヌマワニ等の絶滅危惧種や、500種類以上の野鳥が生息する「ロイヤル・チトワン国立公園」
仏教の開祖「仏陀の生誕地」とされるルンビニ、そして首都カトマンズとパタン、バクタブルを古都とする、
マッラ王朝時代に建てられた歴史的建造物が数多く残される「カトマンズ盆地」があります。

今回私は首都カトマンズを基点に、街歩きを楽しみながら世界遺産「カトマンズ盆地」を歩いてきました。


カトマンズ盆地は昔から、アジアにおける交易や文化の交差点であると同時に、仏教やヒンズー教の聖地となり、
数多くの寺院や聖堂、彫刻といった宗教芸術が花開き、赤レンガと木材を巧みに組み合わせた建築技法、精緻な彫刻が施された
木の枠組みはネパール独特の「ネワール様式」と言われ、芸術や文化、宗教の観点から貴重な建築物となっています。

● ネパールの滞在プラン
ネパールの定番コースとされるのが、首都「カトマンズ」での滞在と、カトマンズから飛行機で35分(バスで7時間)の位置にある、
湖とヒマラヤの山々の展望が楽しめる、ネパール随一ともいわれる風光明媚な保養地「ポカラ」を巡るというもの。
私も当初このコースを考えていましたが、特に保養地ポカラですることが思い当たらず、ゆっくりするというイメージも持てませんでした。

そして特に山登りというよりは、ヒマラヤを眺めること自体を楽しみたかった私は、じっくりとした「ヒマラヤの鑑賞」と、
私が外国に行く際に好む「街歩き」を重点に、カトマンズ盆地一帯での滞在プランとすることにしました。

よくバックパッカーの間では、インドの長期滞在の合間にネパールに立ち寄る、というのがスタンダードのようですが、
今回私はあえて、ネパール1国のみの滞在を選びました。
インドとのワンセットというのも悪くはないのですが、その場合、どうしてもインドという強烈な個性を持つ国の印象が強すぎて、
まるでネパールが「インドの小休止」というような扱いになってしまい、ネパールという国の印象が薄れがちになってしまうのでは
ないかという懸念があったためです。

それにネパールに限ったことではないですが、純粋にその国を楽しむのであれば、
やはり目的の1国だけに絞って滞在するべきだとも思うのです。
(といいながら当初はバンコクとのワンセットも検討していたのですが)

● ネパールに行くきっかけ
ネパールに行くきっかけとなったのは、2010/08/28に吉野川ラフティングに参加した際、帰り際にスタッフに言われた一言です。
「近畿界隈でラフティングができる場所は高知の吉野川、岐阜の長良川、京都の木曽川が主なポイントですが、それでも物足り
なければネパールに行って下さい。ネパールにはラフティングが楽しめる場所があります。」ということでした。
しかもそのラフティング会社のスタッフにはネパール人が多くいて、ますますネパールというのが身近に感じるようになったのです。

それ以来私はネパールについての調査を進め、情報収集に努めてきました。
しかし航空券が高い上に時間もとれず、なかなか行くタイミングや流れに恵まれずにいました。

今回行く決め手となったのは、燃油サーチャージが未だ高騰する中、当日乗り継ぎで比較的安価な航空券があったからです。
(ネパールは以前は日本からの直行便があったが今はなく、経由便も経由地での宿泊が必要なケースが多かった)
今回利用するのは中国南方航空で、往復ともに広州での乗り継ぎ。待ち時間も2〜3時間と短めでした。
中国系の航空会社ということで懸念もあるのですが、それも含めて、よい経験ができるのではないかと思ったわけです。

当初は1人で向かう予定だったのですが、以前から海外に行きたがっていた従兄弟も興味を示してくれたようで、
それではこの機会に2人で行ってみようとばかりに、いつか行ってみたかったネパールへの旅路を思い描いたのです。


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ネパール旅のガイダンス

もう少し、ネパールを旅行するという観点から情報を補足します。

ネパールの公用語はネパール語、通貨はネパール・ルピーなのですが、国民の多くは英語を理解し、
実は米ドルも流通しているために使用できる局面が多く、このことも欧米の外国人観光客が好む一因になっています。
特にカトマンズやポカラなど外国人観光客が多い場所だと、地元の人も外国人・観光客慣れしています。
観光客が多く集まる場所なら、日本語を話せる人も他国に比べ割合多くいます。

挨拶は両手を胸の前で合わせて「ナマステ」といいます。日本人にもよく知られていますよね。
おはよう、こんにちは、こんばんは、さようなら、などはすべて「ナマステ」でOKです。
「ナマステ」はインドでも有名ですが、インドよりはネパールで目にすることが多いそうです。
(そもそもインドに住むインド人はあまり挨拶やお礼をいわないらしいです…)

宿についてもカトマンズ、ポカラを中心に、安宿から高級宿まで幅広く点在し、全ての宿が埋まることはまずないため、
事前に宿の予約をする必要もなく、現地での宿探しをむしろ楽しめるほどです。

ネパール人は見た目はインド人のようにも見えますが、インド人ほどしつこいわけではなく、基本的には親切な人が多いです。
インドを旅行中には目を吊り上げ、肩をいからせて身構えていた人も、ネパールに入ると、
ネパール人とインド人の違いに安心し、次第に気持ちが落ち着いてくると言われるほどです。

ネパール料理の代表例は、なんといってもダルバード。
バード(ご飯)とダル(豆のスープ)、タルカリ(野菜のおかず)、アチャール(漬物)が1皿にセットになったもので、
ネパール人はこれを毎日のように食べるそうです。(店によって内容にアレンジはあります)
安価で米やスープなどはおかわり自由であるため、旅行者にとってもありがたいです。


本場の食べ方は素手で、不浄とされる左手は使わず、右手だけで器用にご飯をすくって食べます。
旅行者にはスプーンなどが出されますが、本場に来たのなら一度は試してみたいですね。

そのほか、「モモ」と呼ばれる一口サイズのチベット風ギョウザもあります。
一般には蒸したものにスパイスのきいた独特のタレを絡めて食べるスタイルが多いそうですが、焼ギョウザタイプのものもあるとか。


飲み物としては「チャー」と呼ばれる、紅茶をミルクで煮出し、多量の砂糖で甘く味付けしたものがあります。(ベトナムではチャイ)
これは南アジアから中東にかけての広い地域でポピュラーなお茶で、路上でスナックと共に売られていたりします。


治安については、私が行った当初は外務省・海外安全ホームページでは「十分注意してください」とありましたが、
特別に治安が不安ということもなく、街歩きを楽しめました。(当然、最低限の警戒は必要ですが)

ネパールにはマオイストと呼ばれるネパール共産党毛沢東主義派(言うなれば反政府組織)がいて、
彼らは外国人観光客を標的にしないことを明言しつつも、治安上問題となることがあるのですが、
カトマンズ周辺都市部では目にする機会はなかったです。
この旅行中はネパールは政治的にも不安定ではありましたが、際立った身の危険というのは幸いにありませんでした。

どんな場所であっても、日本ほど安全な場所はありませんから、
決して警戒心を緩ませることなく、それでいて旅を楽しむ心のゆとりを持って、旅に出たいものですね。


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ネパール ビザ習得への道

ネパールに入国するためには、ビザが必要となります。
日本人にとってメジャーな観光地へ行く場合、ビザが不要というケースが多いため、
海外旅行には行くけどビザを習得したことがない、という方もいると思います。
私も、今回のネパールがはじめてのビザ習得ということになりました。

ビザは日本語では「査証」といわれ、その国に入国するために必要な許可を取ることです。
入国の目的によってビザの種類は変わります。(観光なら観光ビザ、就労なら就労ビザ)

査証の主目的は、入国しようとする外国人が入国するにふさわしいかを事前判断する身元審査だそうで、
犯罪歴があるなど身元審査で不適格と判断された者には査証が発行されず、その場合原則として入国は許可されません。
また査証は、事前段階における入国許可申請証明の一部であり、査証を持っていても入国を拒否されることがあるそうです。
(最終的な在留許可は入国審査官が決定)

旅券と査証は混同されることがありますが、旅券は「国際国籍・身分証明書」、査証は「入国許可申請証」と言い換えることができ、
旅券は旅行者の国籍国が発行し、査証は旅行目的国が発行するという形式です。(旅券はパスポートのこと)

その国の入国にビザが必要かどうかというのは、その国と他の国との関係性に深い関わりがあります。
簡単に言えば、その国と友好的な国であれば、その国籍を持つ人はビザが免除されるということですね。
ただ友好関係であってもビザが必要なケースもあるため、ビザ免除の有無が必ずしも有効度を測る基準にはなりません。

ビザの習得方法は、日本国内で習得してから現地に行く方法と、現地まで行ってから現地で習得する方法があります。
(ビザ習得の際は本人の顔写真と手数料が必要となります)

ネパールの場合、現地で簡単にビザを習得でき、そちらのほうが安いのですが、
今回は初めてのビザ習得ということで、私は日本で習得していくことにしました。
現地で習得する場合、ビザ取得から入国まで1時間以上待つらしく、しかも夜に到着するので、そのリスクを避けたいこともあります。

日本でビザを習得する場合、日本にあるその国の大使館や領事館に出向き、書類を提出します。
そして数日後にまたそちらに伺い、受け取るという形です。(郵送が可能な場合もあります)

ネパールの場合、在東京ネパール大使館、在大阪ネパール名誉総領事館、在福岡ネパール名誉領事館の3箇所で
ビザの申請が可能で、このうち郵送が可能なのは東京のみ。私はもちろん大阪の総領事館で習得することにしました。

まずは書類を書きますが、これは在日ネパール国大使館からダウンロードも可能で、印刷して持参ができます。
(書類がどういうものかは、在日ネパール国大使館のサイトを参照してください)

書類を印刷して写真を貼り付け、大阪の「在大阪ネパール名誉総領事館」へ向かいます。
天王寺区の上本町にあり、近鉄「大阪上本町」駅のすぐ近くのようです。
窓口が開いているのが、午前10:00〜12:00の間と短いので、いきづらいですね。

私は地下鉄谷町線の「谷町九丁目」から向かいました。


近鉄百貨店を目印に、出口を出ます。(これよりも最短ルートがあるようでしたが)


ぐるっと回り込んで、百貨店前の出口前。


新歌舞伎座の方へ歩き、信号2つ目と3つ目の間あたり。


この建物の8階です。


8Fに表記があります。


さっそく中へ。


エレベータで8Fへ。
  

8F到着。今西組ではなく


その右側にある小さいオフィスがネパール総領事館。


窓口には日本人女性がいて応対してくれました。
奥にもネパール系らしい人がチラッと見えました。

3,000円と聞いていましたが、こちらでは手数料が必要らしく、3,300円でした。
仕方がないので払い、パスポートを預けて手続き完了。
引換書を渡され、2日後以降の10:00〜12:00に再びここに取りに来るようです。

こちらが引換書、パスポート返却後は領収書にもなります。


後日、受け取ったパスポートをめくると、ビザが貼り付けられていました。


これがビザなんですね。ちょっとワクワクしてきました。


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1日目 出発 関空からまずは広州へ

さて、長い前置きはこのあたりにして、ここからは本番の旅行記を書いていきます。

今回のお供は私の従兄弟のK。私よりも年下で旅経験もほとんどありませんが、なかなかナイスガイです。
関空から海外へ飛び立つのはこれで11回目となりますが、私以外の誰かと共に出国ゲートを潜るのは久しぶりです。
1人には1人のよさ、複数には複数のよさがありますね。

今回は中国南方航空を利用。
  

行きのフライトでまずはドリンクとスナックがでました。中身はピーナッツですね。
  

機内食。味はまあまあでした。
  

シート上部のカバーには広告がありました。
  

この便は日本航空との共同便のようで、客室乗務員には日本人と中国人がいました。
中国人乗務員に「ウォータープリーズ」というと、コーラが出てきましたが…。

関空から飛ぶこと4時間15分。まず降り立ったのは経由地の広州。
しかし広州到着時点で17:50、既に予定到着時刻は1時間ほど遅れていました。

広州の場合はイミグレーションでもスタンプが必要で、審査を受けなければいけません。
乗り継ぎ時間に余裕がない中、スムーズとは言い難いスピードでしたが、ひたすら待ちます。

17:58。ようやくイミグレをくぐり、急いでゲートへ。この時点で18:50。
次のフライトは19:10だったんですが、21:10に変更されていました。
ゲートもA102からA112へ。


しかし予定の21:10を過ぎても、一向に案内がありません。
当然ながら、抗議する人も現れました。


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1日目 広州でまさかの足止め

その後1時間ほど待ちましたが何の案内もなし。
10:30ごろ、様子を見に行ったKによると、どうやら今日は飛ばないらしい、とのこと。

間を置かず、すぐに空港の警察官らしき人がやってきて、今回の便に乗る予定だった人を集め始めました。
状況がつかめないまま私もKと合流し、警察官に連れられて再度イミグレーションゲートへ。

どうやら今日はもうフライトが飛ばないから、今日は航空会社が手配したホテルに宿泊し、
翌朝のフライトに振り替え、ということのようです。
私も体験談を聞いてはいましたが、実際に私自身が経験するのは初めてのことで、想定外の出来事でした。
まさかこんなことになるとは…。

飛ぶ予定だった本日の航空券を見せ、明日の時刻に印刷されたチケットを受け取っていきます。

この場合、中国に一旦入国することになるので、気持ちが落ち着かないまま、渡された入国カードに必要事項を記入していきます。
物怖じせず英語で係員に尋ねるK。なかなか頼りになる。

ゲートに並ぼうとすると、なぜか日本人だけ呼び止められて、違うゲートに案内されます。
案内されたのは我々2人と、シドニー在住の既婚者の日本人女性、それに台湾人女性の4名。
最近の反日モードもあるので、ちょっと不穏な空気…。

結局普通にイミグレを通過することはできましたが、なぜ日本人(と台湾人)のみが別のゲートに
案内されたのかは分かりませんでした。
単純に、日本のパスポートは信用が高いからスムーズに手続きできたということならありがたいのですが。

乗客が全員イミグレを通るのを待っている間、積極的に同じ乗客とコミュニケーションを図るK。
台湾人女性はSharonと言うそうで、年齢は聞けませんでしたが30代くらいでした。

乗客が全員揃った後、係員の誘導で空港の出口へ。


言葉にも状況にも不安がありますが、Sharonと3人で会話しながら気持ちを落ち着かせます。

バス2台に分かれて乗り込みます。


10分ほど走ったでしょうか、そこそこのランクのホテルに到着。


どうやら『広州空港休日別荘酒店』(Holiday Villa Hotel & Residence Guangzhou)
「ホリデイ ヴィラ ホテル & レジデンス 広州」というホテルのようです。
ランクとしては4つ☆いくかいかないかでしょうか。


部屋はA421。


まあ十分な広さではありました。
  

とりあえず夕食も食べられるという事で、1Fのレストランへ。
  

バイキング形式でした、味はまあまあ。


とはいえこの時点で夜中の12時は過ぎていましたから、しっかり食べられる余裕もなく、ほどほどに食べて部屋へ。

明日の予定はどうなるか説明もなかったのですが、他の日本人女性の乗客に聞いてもらったところ、
翌朝にモーニングコールするから、とのことでした。
こういうことすら聞かないと答えてくれず、かつ漠然とした返答しかこないというのは、いただけないですね。
女性も「抗議しないとね」と言っていました。

思わぬところで足止めを食ってしまいましたが、とりあえず今日は寝るしかありません。
現地のホテルやツアーに連絡してもらうことも難しく、ただせめて明日はしっかり飛んでくれることを祈りつつ、床に就きました。

まだネパールについてもいないのに、これだけ疲れるのは勘弁ですね…。

  ⇒次の頁『2日目 ようやくカトマンズ到着〜ナガルコットへ(2/5)』へ進む


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