京都旅行4


●桜が舞う季節に、風流な十石舟が濠川を進み往く。
  川に花びらが舞い浮かぶ京の桜も、また美しい。


伏見の十石舟 寺田屋跡

京都旅行4 目次

タイトル 旅行日時 都道府県 旅行先・観光したもの 移動
手段
メンバ
備考
京都旅行4 2012/04/15 京都 濠川の伏見十石舟、伏見みなと広場、
三栖閘門資料館、寺田屋
家族 小旅行

伏見の十石舟

親戚の結婚式が京都であったので、翌日ついでに少し観光しようかと、出かけてみました。
旅行と呼べるほどのものでもないですが、たまにはこういうプチ観光もいいもんですね。
今回は伏見の十石舟に乗りにいきます。

目的地まで歩いて向かいます。
途中、酒蔵になっているエリアを通ります。


橋に到着。


この橋から見えるこの船が十石舟。


橋には案内板が建っています。


ここから下に下りて、のりばに向かいます。


降りた先には桜の道が続いていました。


反対側を進むと。


乗り場がありました。
  

船は20分間隔ですが人気があるので、事前に予約しておくと確実です。


我々は10:40の船を予約していたので、しばらく待ちます。


奥に簡易的な待合所がありました。


シーズン限定のためか、設備は非常に簡素なものです。


待ってる間に川を撮影。今の時期はちょうどいいかもしれませんね。
  

十国舟が引き返してきたようです。


着岸。我々はこれに乗り込みました。


全員乗り込んだらさっそく出航。船頭さんが解説をしてくれます。


満員の船なので移動ができず、座っている位置からカメラを撮るので精一杯です。
でもいい感じです。


正面に座れれば写真も撮りやすかったですが、なかなかそんなに図々しいことはできません。


川沿いは遊歩道になっていて、観光客が散歩しています。


伏見には坂本龍馬とお龍の像。伏見は龍馬が襲撃を受けた寺田屋がありますからね。
  

橋を潜るたび、観光客に写真を撮られます。


この橋をくぐった先は


見事な桜並木でした。葉桜混じりなのがちょっと残念ですが。


途中、引き返してくる船ともすれ違いました。


この時期、水面には桜の花びらが大量に浮かんでいました。


その中を掻き分けて進むというのも、いいもんです。


水門をくぐって


到着。20分ほど散策時間があるようなので、歩いてみます。


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伏見みなと広場散策

スロープがないので、お年よりは大変そうですね。


座布団に座れるタイプの船もあるようですね。


水門の前は桜の花びらがすごい浮いてます。


水門の方へ歩いていくと


公園になっていました。これはいいですね。


水門の前を通った先には


美しい桜が咲いていました。


これはなかなか見事です。


側にあった立て札。


ここは伏見みなと広場と言うようですね。


この先にも公園が広がっていました。この時期はピクニックにちょうどいいですね。


この水門自体もなかなかいいですね。


岸沿いには桜の花びらが大量に集まっていました。


近所にこういう場所があると、つい散歩したくなりそうですね。


こちらの船はかなり大きいタイプのようです。


さて、そろそろ戻ります。


船着場の反対側では、桜の花びらを掃き落としていました。だからあんなに浮かんでたのか。
  

まだ時間があったので、すぐ側にあった三栖閘門資料館をちょっとのぞいてみました。


建物自体は小さなものです。
  

この水門も、重要な施設なんでしょうね。


船が到着したようです。


帰りの船に乗り込みます。
  

来た道をそのまま引き返していきます。


船頭さんが着ていた衣装。今や十石舟は春の観光名所です。


もう少し早めに来られれば、ちょうど満開だったかもしれませんね。


最初の位置まで戻ってきました。


舟にも名前があり、帰りは「千姫」でした。行きは「秀吉」です。


十石舟、なかなか楽しめました。


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寺田屋跡

道中、またもや酒蔵エリアを通ります。
こちらは近代化産業遺産の月桂冠大倉記念館。


京都はいたるところに、こういった建物が並んでいますね。


ここは郵便局でしょうか。今日は閉まっていましたが。


売店をちょっと冷やかしました。
  

さて目的地に到着。ここはどこかというと


そう、坂本龍馬襲撃で有名な寺田屋跡です。


なんと書いてあるか読めません。


ここはやはり、いつでも観光客に人気です。


寺田屋は火災にあってもう残っていませんが、跡地は保存されているようです。
  

なぜか絵馬もかけられていましたが


よく見ると芸能人のものも。


こちらは坂本龍馬の碑。


立て札。


これは龍馬の有名な句ですね。


維新当時の井戸だそうです。


奥には竜馬像と大きな石碑。


像には「坂本龍馬先生」とあります。


石碑も大きいですね。


跡地の隣にあったこちらの建物は再建されたものなんですが、内部にはなぜか
事件当時の「弾痕」「刀傷」と称するものや「お龍が入っていた風呂」なるものがあります。
こちらは当時の敷地の西隣に建てられたものであると公式に結論されています。


すぐ近くの通りは「竜馬通り商店街」になっていました。
  

なんの植物なのか、ここまで垂れ下がっていました。こういうのもいいですね。


帰り道、キザクラカッパカントリーを通り抜けていきます。


ここは見に来たというより、通り抜けにきた感じです。


この辺は酒蔵が多いんですね。


このあたりを適当に散策しているだけでも、酒好きには楽しそうです。


まあ、下戸な私にはあまり興味はありませんが…。


今回は数時間程度の簡単な観光でしたが、それでも楽しめるのが京都ですね。
京都はまだまだ制覇できていないので、気長に通いたいと思います。


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