京都旅行13


●新年の京都をぶらりとドライブ。
  まだまだ多い京都のユニークスポットを巡り歩く。


法観寺 八坂の塔 青蓮院門跡

京都旅行13 目次

タイトル 旅行日時 都道府県 旅行先・観光したもの 移動
手段
メンバ
備考
京都旅行13 2018/01/03
〜01/05
京都 広隆寺、清凉寺、愛宕念仏寺、六波羅蜜寺、
六道珍皇寺、法観寺 八坂の塔、
八坂庚申堂、青蓮院門跡、とらや、
菅原院天満宮、おたべ本館、城南宮、萬福寺
家族 京都ぶらり

1日目 広隆寺〜清凉寺・嵯峨釈迦堂

まずは平安京遷都以前から存在した、京都最古の寺、広隆寺へ。
  

少し雪が降っていましたが、このくらいが風情あるでしょうか。
  

ここの見どころは霊宝殿。
  

内部は撮影禁止。国宝の弥勒菩薩半跏像を蔵する他、古くは平安時代から残る貴重な仏像の数々が安置されています。
  

京都でも特に見応えがあるスポットといえます。広くはないですが庭園もあります。
  

正面の楼門にまわります。門にも像。
  

すぐ傍には京福電気鉄道嵐山本線(嵐電)の太秦広隆寺駅があります。
  

続いては清凉寺・嵯峨釈迦堂。
  

本堂は撮影禁止です。清凉寺本尊三国伝来生身釈迦如来像(国宝)が安置されています。
  

敷地はそこそこ広いです。
  

茶屋もありますね。


阿弥陀堂。
  

光源氏別荘跡なんですね。見事な建物です。
  


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1日目 愛宕念仏寺

次は愛宕念仏寺。分かりにくいですが数台程度の駐車場がありました。
  

門から入ります。
  

階段で上へ。
  

鐘が3つ並んでますね。面白い。
  

さらに少し上に行くと、到着しました。
  

苔をかぶった地蔵が並んでいますね。


こちらの建物には入れるようです。
  

火除地蔵尊がありました。


こちらはふれ愛観音堂。
  

この建物にも入れそうです。こちらも見事ですね。
  

京都にあって人が少ないというのもありがたいです。
  

奥に多宝等。
  

色即是空と書いてあります。


さらに上には虚空蔵菩薩。
  

ここからの眺めはよいですね。地蔵だらけです。
  


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1日目 平重衡 受戒之地〜伏見稲荷大社 御旅所

この日はリーガロイヤルホテルに宿泊。
  

デザイン性はありますが、少し使い勝手が悪い部屋でした。


バスルームはガラス張りで部屋から見える構造。アメニティは充実してます。
  

京都駅に近い立地で、どこもシティビューです。
  

ホテルから南を散策してみます。平重衡 受戒之地の碑。
  

少し歩くと、伏見稲荷大社 御旅所がありました。
  

こちらは鳥居は2つのみ。御社も少な目。
  

広さはありますが人はほとんどいませんでした。
  

京都駅方面へ歩くと、日本風の自動販売機がありました。
  

京都駅からホテルまでシャトルバスを利用しましたが、人が多い上に渋滞で、30分ほど待ちました。


夕食は家族で集まってお弁当。これは豪華だ。
  


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2日目 六波羅蜜寺〜六道珍皇寺〜法観寺 八坂の塔〜八坂庚申堂

朝食はバイキング。量も質もなかなか。
  

今日はまず、六波羅蜜寺へ。
  

入り口入ったところに福寿弁財天。
  

すぐ近くには一願石。
  

これを3回手前に回しながら祈るようですね。


珍しいものも色々ありそうです。
  

平清盛公乃塚なるものも。
  

こちらには燈篭と、水かけ地蔵。
  

なで牛もあります。
  

本殿も立派。見どころが多いですね。
  

次は六道の辻、六道珍皇寺へ。
  

こちらを覗きこむと、閻魔大王が鎮座しているのが見えます。
  

お迎え鐘というものもあります。
  

こちらには水子地蔵が並んでいます。
  

奥には冥土通い井戸。またもや覗きこむもののようです。
  

覗きこむと、庭が見えるだけでした。奥にあるのが井戸か。


平安の銘鐘。壁に埋まっている紐を引っ張ると鐘が鳴ります。
  

日新電機創業の地の碑もありました。


次に向かったのは法観寺 八坂の塔。坂の小道と塔がインスタ映えしますね。
  

聖徳太子の建立と伝わる法観寺。タイミング次第では中に入れることも。
  

このあたりは清水寺から八坂神社の間にある散策路で、大勢の観光客がいます。
  

途中にある八坂庚申堂。小さい寺ですがかなり多くの人が出入りしています。


くくり猿というカラフルなお手玉のようなものを使って願掛けする、珍しいお堂です。
  

こちらもインスタ映えするということで、女性やカップルに大人気でした。


この界隈は京都の散策に特に人気のオススメスポットですね。
  


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2日目 青蓮院門跡

次は青蓮院門跡。ここは今回の京都訪問で一番良かったです。
  

入り口には歴史的風土特別保存地区の碑と、大きなクスノキ。
  

中に入ってみます。
  

なかなか広そうですね。
  

建物の中だけでも見どころが多そうです。
  

なんと小野小町など、昔の歌人たちの作品が展示されていました。
  

風情があります。
  

庭を見ながらお茶を飲むこともできるようです。
  

こういう寺院は珍しいかもしれませんね。
  

見ていて飽きません。
  

ここで引き返して入口へ戻るようです。
  

建物から見える庭園も見事です。
  

入り口の方から庭園の散策にも出られるようですね。
  

散策できる範囲もかなり広いです。
  

建物からは見えない場所にも、順路が続いています。
  

こちらは日吉社。
  

ここから見下ろす景色も、なかなか良い。


本堂の前には苔が広がっています。見事ですね。
  

この鐘も自由に突くことができるようですね。


親鸞聖人の碑もあります。


ここは庭園も堂内も素晴らしいところでしたね。オススメです。


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2日目 虎屋〜菅原院天満宮神社

ホテルに入る前に、とらやに寄ります。
  

虎屋は京都を代表する老舗の和菓子屋で、羊羹などが有名。
  

数ある老舗店でも京都人が認める数少ないブランドの1つだそうです。
  

とらやの袋であれば、京都人に見せても恥ずかしくないに違いありません。
  

ブライトンホテルには客室にお茶のセットがあるので、さっそくお茶と共に頂きます。
  

値段は高いものですが、やはり上品な味です。お茶によく合いますね。


ホテルの近くを少し散策してみます。


有栖川宮邸。
  

教会もありますね。
  

菅原院天満宮に到着。
  

ここには菅原道真公 産湯の井戸があります。
  

小さな神社ですが、受験が近い時期なので、ちらほら人はいました。
  

梅丸大神。石に触れた後、体の悪いところをさわるようです。
  

神社のすぐ隣には播磨谷本店がありました。寄ってみます。
  

帰りに立ち寄った御王神社には、本物のイノシシが2頭いました。何かするのかな。


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3日目 おたべ本館〜城南宮

朝食はバイキング。レストランの席が満杯なので、フロア中央のカフェ席で食べました。
  

今日はまずおたべ本館へ。
  

こちらは「おたべ」の製造過程の見学ができます。いわゆる工場見学ですね。
  

大人も子供も楽しめますね。
  

今日は工場が稼働していました。撮影もOKだそうです。
  

要予約で手作りおたべを楽しめる「おたべ体験道場」というのもあります。


1階は土産屋と休憩スペースがあります。休憩所のグリーンティーがおいしい。
  

土産屋は様々なラインナップの商品を買えます。期間限定商品や、本店専用商品も。
  

片隅に置かれてあった案内ロボ。あんまり意味ないような。


「おたべ」というのは生八つ橋の商品名の1つだそうです。このキャラクターも見覚えあるな。


続いては城南宮へ。ここは結構人がいますね。
  

本殿は改装中のようです。
  

神社の隣にも、なかなか面白いものが。
  

敷地内は広く、拝殿以外にも御社や庭園もあるようですね。
  

有名な行事も多く、人気のある神社ですね。
  


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3日目 黄檗宗大本山 萬福寺

最後に訪れたのは、黄檗宗大本山 萬福寺。
  

敷地内はかなり広いですが、京都市内の中心地からは離れているため、人は少ないです。
  

大きな門はどれも非常に古めかしいですね。
  

黄檗宗(おうばくしゅう)は、作法が中国風であるのが特徴。お経も中国語なのだとか。
  

そのためやはり、華僑の人も来るみたいですね。
  

弁財天がいたり、中国にいそうな像が安置されていたり。
  

京都にありながらどこか中国風。
  

京都でこういう場所は珍しいかもしれませんね。
  

敷地が広大なのに人がほとんどいません。こういう所もあるんですね。
  

今回も、まだ行ったことがない京都スポットを中心に様々な場所を回りました。
穴場スポットが多かったせいか、正月の時期にしては混雑もなく、
欧米系の観光客はいましたがアジア人はほとんど見かけませんでした。
今後も様々な京都スポットを巡り、本当にオススメできる穴場スポットを探したいと思います。


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