トルコとマルタの旅 4日目 東西文化が混じるイスタンブールを終日散策


●日本人に人気のトルコ・イスタンブールと、地中海の島国マルタへの1人旅。長編その1。
  東西の文化が入り混じるイスタンブールは、独特の世界観を醸し出していた


トプカプ宮殿 グランドバザール

トルコとマルタの旅 目次

タイトル 旅行日時 国・地域 地名 旅行先・観光したもの メンバ
備考
トルコとマルタ
の旅(長編)

1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
2015/08/20
〜08/26
マルタ バレッタ 聖ヨハネ准司教座聖堂、
聖ヨハネ大聖堂美術館、
騎士団長の宮殿、兵器庫、
アッパー・バラッカ・ガーデン
ローアー・バラッカ・ガーデン
カーマライト教会、国立考古学博物館、
オーベルジュ・ドゥ・カスティーユ
1人旅 街歩き

世界遺産に
宿泊
イムディーナ メインゲート、見張り台、大聖堂、
博物館、堡塁広場、ギリシア門
ラバト 聖パウロ教会、聖パウロの洞くつ
カタコンペ、博物館
スリーマ 街歩き
トルコ イスタンブール トプカプ宮殿、タクスィム広場、
イスティクラール通り、グランドバザール、
ブルーモスク、アヤソフィア博物館
ヒッポドロームのオベリスク

4日目 景色を見ながら朝食〜トプカプ宮殿へ

5:30に目が覚めて6:00にベッドから置きます。
疲れていたのかだいぶ寝てましたね。
マルタとの時差は1時間ですから、時差ぼけの心配はないんですけどね。

朝食にはまだ早いですが、屋上で日の出を見に来ました。


テラスから屋上へ登ると、さらに景色がよいです。
  

ここからはブルーモスクも見えます。いい立地ですね。


海鳥が屋根の上を歩いていきます。


坂になってるので海も見えます。


朝食の準備がほぼできたようです。


手作りの品もあって、なかなか美味しいです。


朝食を食べて部屋で休み、翌日の帰りの空港行きのシャトルバスをフロントで予約。
時間は20:30。金額は18トルコリラで、その場で払いました。

身支度を整えて観光に出発。
この日は、トプカプ宮殿へ朝一番から行くことにします。
トプカプ宮殿はオスマン朝の支配者の居城として建設された建物。
やや距離があるものの、宿から徒歩で歩いていけるというのはありがたいですね。

宿入り口はこんな感じ。


ここから坂をのぼっていきます。
  

犬も猫も、マルタよりよく見かけます。特に猫は多い。
  

アヤソフィア前に到着。適当に進んでもわりと迷いません。
  

まず向かうのはトプカプ宮殿。すでに観光客グループが待機してますね。


入り口には銃を持った兵士が。テロ対策なのかな。


宮殿内部へ入ります。ここは敷地が広いですからね。


イスタンブールミュージアムパスを探していましたが、ちょうど看板がありました。
  

ここで買うようですね。3日用を購入しましたが、+2デイにもできるようです。値段は3日用のままでした。
  

イスタンブールミュージアムパスは3日用と5日用があり、時間内であれば
このカードだけで主要な観光地に入れるというもの。(入場は1回のみ)
いくつか回れば十分値段の元が取れるうえ、チケットを買うために
行列に並ばなくてよいという点が非常に魅力的です。

5日用は3日用よりも入れる施設が増えるそうですが、イスタンブールを代表する
観光地だけを短期間で回るなら3日用で十分です。

入り口のゲートが見えてきました。


各国語のオーディオガイドもありますが、別料金のようですね。


チケット売り場はまだ空いてますが、だんだん混んでくるんでしょうね。
  

こちらもチケット売り場。そのうちすごい行列になるに違いありません。


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4日目 広大なトプカプ宮殿を散策〜ハレム

いよいよトプカプ宮殿へと入ります。
  

セキュリティチェックがあり、荷物検査も必要でした。


このご時世ですからね。


近くにあるものから見ていくことにします。


皆写真撮りまくりです。自撮り棒を持つ人も多いですね。
  

内部も見事なものです。
  

ここは宮殿の見学+博物館という感じですね。
  

観光地化されている気がしないでもないですが、これだけの規模の遺産というのも立派なものです。
  

なんと猫がいました。こんなところにもいるとは。
  

どれだけ人がいようが、撮影されまくろうが、おかまいなし。


カメラで撮影する人はすごい多いです。観光客がカメラ好きなのは世界中どこでも同じです。
  

博物館の展示物は撮影禁止ですが、建物だけでも十分な豪華さがあります。


海が見える部屋。ここは撮影にうってつけですね。
  

宮殿から優雅に海を見られるというのは、贅沢なものですね。


宮殿内部は広く、隅々まで見るのは大変です。
  

中庭も整備されていて、休憩もできそう。


モスクのような建物の内部。内側も豪華ですね。
  

広いので順路が分かりにくいですが、歩き回って見ていきます。


似ているようで1つ1つ違うのがすごい。
  

その気になれば半日くらい時間をつぶせそうです。
  

実際に使用されていたであろう休憩所。優雅なもんですね。
  

広すぎて、隅々まで見るのは疲れてきます。


海が見える場所はみんな人気。
  

そろそろ引き返します。かなり混んできてますね。


ミュージアムパスでハレムも入れるようです。忘れずに行ってみます。
  

ハレムは宮殿とは別の博物館として扱われている場所。
  

宦官の部屋など、宮殿敷地内の見どころの1つになっています。
  

たしかに宮殿よりは狭いながら、1つ1つの部屋が豪華でした。
  

観光客も少な目でちょうどいい感じです。
  

当時の暮らしが分かる、人形が置かれている部屋もありました。
  

順路がよくわからないので、出るのに迷ってしまうのが難点でしょうか。
  

入り口に戻るもののそこからは出られないので、地図を参考に横道に入り、出ました。
  

宮殿に戻り、奥のまだ見ていないエリアへ。
  

内部は博物館になっていました。


入り口まで戻ってきました、出口は横の通路からのようですね。
  

だいぶ人が増えてきたようです。やはり朝一に来て正解でしたね。
  

ゲートをくぐって戻ります。中には銃を持った警備員がいました。
  

歩いてとりあえず宿へ戻ります。


またまた猫発見。ほんとに猫が多い。


観光客が多いところは、屋台の数も多いです。
  


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4日目 新市街へ〜イスティクラール通りを路面電車で進む

宿に戻って休んだら、次は路面電車で新市街へ行くことに。


カバタシュ(Kabatasi)まで行きたかったのですが、どうやら乗っていた電車は途中で引き返す便だったようです。


途中の駅で待つことに。なぜか真ん中のホームからは乗車できなかったので、反対側で待ちます。


勝手が分からずこちら側に待機している人は、ほぼ観光客で間違いないでしょう。電車が到着。


カバタシュ駅にやっと到着。終点なので車両止めがありますね。
  

飲料水やらパンを売ろうと呼び込む人。


人の流れに沿って、海沿いを歩きます。このあたりは物乞いが多かったです。
  

ここはフェリー乗り場のようですね。
  

フニキュレルに乗り換えるつもりが、ドルマバフチェ宮殿まで来てしまったようです。


ここは入るつもりがなかったので、入り口を撮影して引き返すことにします。


駅まで引き返してきました。


今度は反対方向に進んでみると


なるほど、こちら側が正解だったようです。
  

フニキュレルと書いていますね。
  

案内板も分かりやすく、タクスィム(Taksim)行きはあと6分で発車するとあります。


フニキュレルは地下鉄なんですが、一駅しか移動しないという珍しいもの。
  

よく見ると、坂になっているのが分かります。


タクスィム駅に到着。人の流れにそって出口へ。
  

地上に出ると、目の前がタクスィム広場でした。
  

この像が広場のシンボルでしょう。記念撮影をする人、待ち合わせ場所にしている人など様々。


ここからイスティクラール通りへと歩いてみます。人が吸い込まれるようにこの通りへ流れていきます。
  

徒歩で少し散策していると


路面電車が通りかかりました、慌てて引き返します。


想像通り、タクスィム広場で停まるようです。乗れないか様子を見ていると


外国人と思われる若い女の子が車掌に聞いていました、どうやらここの乗り場で待つらしい。


その女の子はさらに、近くにいた若い男性に、どうやって乗るのかを質問していました。
イスタンブールカードが必要らしく、それを持っていない女の子はその男性にお願いし、
自分の分の料金を払うから、あなたのカードで私を乗せてくれないか交渉していました。
男性も快くOK。この男性はイスタンブールの人らしい。
若い女の子はどこにいっても交渉に応じてもらいやすいもんですね。
私としては、イスタンブールカードで乗れるという情報を得られたので、聞き耳をたてた甲斐があります(笑)

この路面電車に乗るのは予定通り。久しぶりにスムーズに事が運んだ気がします。


他の観光客に混じって、イスタンブールカード片手に乗車します。


人がごった返すイスティクラール通りを路面電車で走ります。


のんびり座って、大通りを眺めながら風を浴びるというのもいいものです。


ケバブ屋がありました。途中どこかに店があったら立ち寄ってみよう。


終点に到着。なかなか面白い体験ができました。


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4日目 ガタラ塔〜ドネルケバブ実食〜グランドバザール

さてここからは徒歩で、カラキョイ(Karakoy)方面へ向かいます。


道中にいた2匹の猫。上の猫が下に飛び降りるのを躊躇して鳴いていました。


こういう狭い路地は散策が楽しいですね。
  

ほんと至る所に猫がいます。


ガラタ塔が見えました、ちょっと行ってみます。


にぎわっていますね。


簡易的なカフェがあるようで、くつろぐ人もいます。
  

しかしガラタ塔へ入るには、この列に並ばなくてはなりません。


塔に入ってからも並びそうです。今回はやめておきます。


元の道に戻り、坂を下っていくと


ケバブ屋があったので、1つ注文することに。3リラでした。


トルコに来て本場のケバブを食べるのは、今回の目的の1つでもありました。


待っている間、店のおじさんに日本語で話しかけてみましたが反応なし。
「I'm Japanese」というと、「Japaneseか」と言い、ぽんぽんと肩を2回叩いてくれました。
他の店員さんも笑顔で「スリアスリア」と、何やら嬉しそう。
表裏のない屈託な笑顔を向けてくれました。日本だとなかなかそういう顔を見る事ない気がします。
トルコ人は外国人観光客に親切なので、親日かどうかはわかりませんが、 少なくとも日本人には好意的であることは感じますね。
「Thank you」と笑顔で別れました。

野菜たっぷりで少しスパイシーですが、なかなかいけます。


また猫がいます。どうも店の前に猫用のエサを置いてるところもありますね。それ目当てに来るんですね。
  

途中にある露店の開いてる席に腰かけてケバブを食べていると、店員に見つかってしまいました。
何か注文を取りに来られそうだったので、苦笑してその場を離れることに。
歩きながらケバブを完食。

ガラタ橋の手前まで来ました。


ここから地下へ入ってみます。


地下街のようになっていました。いろんな店がありますね。


トラムに乗り、チェンベルリタシュ駅で降りて。


次に向かうのはグランドバザール。


また猫です。マルタよりも圧倒的に見かけますね。
  

途中にあるこちらも、それなりの?モスクらしい。
  

中に入らず、座って休んでる人が多かったですけどね。


さてこちらが、グランドバザールの入り口です。


一度入ると同じ出口から出られないといわれる広大なバザールです。
  

存在そのものが観光地化されているので、観光地価格が多く、特別安いわけではありません。
  

グランドバザール周辺は両替のレートがよいと言われいるので、1万円ほど両替することに。

こちらのNADiRがよいと聞きましたが、空港の方が有利でした。たまたまこの日のレートが悪かったのかな。店内は狭いです。


たしかにここは、ショッピングより散策を楽しむ場所かもしれません。
  

これだけ人が多くて賑やかな市場ですから、何も買わなくても十分満足します。
  

グランドバザールは客引きが多いと聞きましたが、実際それほとのものでもありませんでした。
おそらく昨今の観光客が激減している影響もあるのでしょうね。
全盛期には店の店員が日本の最新の漫才ネタをチェックしており、日本語での客引きとともに
ネタを披露していたようですが、そういう雰囲気もあまり見られず。

ある店で、店員が2人組の夫婦とみられる客に「どこから来たんだ?」とたずねていました。 「ドイツよ」と答えると、その客は気が付いていませんでしたが、心なしか店員が無言で不服そうな態度をとっています。
ドイツはトルコ移民が大変多い国なんですが、トルコ人からすれば
ドイツに対しては複雑な印象を持っているのかもしれませんね。
そういう意味では、日本人に対する反応とは明らかに差がある気がします。

迷わないように気を付けながら来た道を引き返したので、同じ出口から出ることができました。


グランドバザールを隅々まで見ていると時間も体力も消費しますから、ほどほどがいいですね。
  

グランドバザールから駅までの間にも、店や両替所が結構あります。
  

歩いてスルタンアフメット方面まで戻ることに。


道を路面電車が通りぬけていきます。ぼーっと歩いていると危ないですね。


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4日目 マクドナルド〜ブルーモスク

さて、お次は恒例の


イスタンブールのマクドナルドチェックです。こちらはトラムヴァイのスルタンアフメット駅近くの店舗。
  

マックカフェの方が人気で、結構人がいます。


通常のカウンターはこちら。
  

トルコには「マックトルコ(McTurco)」という、ナンみたいな生地の中に肉と野菜ケチャップソースの
ようなものが入っている商品があるようで、牛肉と鶏肉が選べると聞いていました。
しかし店員に聞いてみると、「マックトルコはフィニッシュしたわよ」とのこと。これはびっくり。

ならばと、第二候補にしていた「キョフテバーガー(Kofteburger)」と「アイラン(Ayran)」を注文することに。
紙に書いて注文すると、対応してくれた若い男の子が「Oh,Turkish!」と反応。
私が「Yeah!」と返答すると、お互い少し笑ってしまいました。
マクドでこういう微笑ましいやり取りがあるとは思いませんでしたね。

私が横のテーブルに移動し、後ろの客をさばいたあと、私の注文が揃いました。


すると店員の男の子は笑顔で手を振りながら「楽しんでくれよ!」、と見送ってくれました。
この笑顔は先ほどケバブ屋で向けられたものと同じ印象があります。
トルコ人は客をもてなすのが大好きだと言いますが、あながち違ってないかもしれませんね。

トレイを持って2階へ移動。
  

キョフテバーガーとアイラン。注文してないけどポテトもついてきました。


こちらがキョフテバーガー。キョフテはトルコ料理で肉団子みたいなものです。


味は見た感じそのままの味でした。辛さはなくちょっと味が薄いかな。

想像に難くないマクドナルドらしい味で、キョフテっぽくはない。


アイランは、トルコの伝統的ヨーグルトドリンクのこと。


ヨーグルトに塩を入れた、イメージそのままの味です。これは好みが分かれるかも。


このマクドナルドは、2階から庭に出ることもできるようです。


それなりのスペースがありますね。


屋外なので開放感があります。


ここのマクドナルドは結構人気のようですね。


マクドナルド調査も終了したので、今日はもう戻ることにします。


宿泊中のアゴラゲストハウスのオーナーの絨毯屋を少し覗きました。このご時世だからお客はいなさそう。
  

オーナーが話す英語はだいぶ分かりやすく、私でも概ね理解できました。
押し売りをすることもなく、対応も比較的丁寧だったように思います。
私は絨毯ではなくキリムを見せてもらったのですが、思いのほか高い。
トルコで絨毯やでのカード払いは注意が必要ということで、多めに現金を両替したのですが、
今持っているお金では到底足りないほどの値段。
一番安いキリムでも300リラくらいするんですよね。中には1000リラ以上のものも。
宿泊客は割引があるんですが、それでも安くはない。

これはこの絨毯屋が高いというより、絨毯そのものの相場がそのくらいなんでしょうね。
最もトルコで絨毯の相場を把握するのは簡単なことではないですから、大事なのは
それだけのお金を払ってでも絨毯やキリムが欲しいか、ということ。
正直私は、いかに質が高くてオススメといっても、トルコの絨毯自体に、
この値段を払ってまで欲しいと思えるほどの魅力を感じていなかったのかもしれません。
好きな人は好きだと思うんですが、私の家には絨毯を敷くスペースがあるわけでもないですし、飾るにも味気ない。
今回はとりあえず、今日考えてみるよ、といって店を出ました。
しつこい客引きが一切なく、しっかり対応してくれたので、良店だとは思います。

今日のラスト観光は、歩いてブルーモスクまで行ってみることに。
  

ここにも猫。もはや猫と共に生きる町といっていいんじゃないか。


宿からブルーモスクまでの道は、結構店が多い。
  

ブルーモスク手前の看板。こういう服装では入れませんよということですね。


この通路を抜けると
  

そこはもうブルーモスク。
  

ブルーモスクというのは通称で、スルタンアフメット・ジャーミィと呼ばれるそうです。
イスタンブールでは人気の観光地の1つですね。入場無料で開放時間も長めです。
今でも現役のモスクとして、イスラム教徒の皆さんがお祈りを捧げる場にもなっています。

入り口には警備員がおり、服装のチェックがあり、ここで靴を脱ぐ必要があります。


お祈りの時間を示す電光掲示板。お祈り時間の前後は観光客は入れません。
  

ブルーモスク内部に入ります。観光客はこのゲートの手前までらしいですが、入ってる人も多かった。


美しい内装ですね。変に観光地化されていない感じがします。
  

私が入ってすぐくらいに、そろそろ祈りの時間が始まるようで、大勢の信者の方が入ってきました。
ここに留まってもすぐに咎められることはなさそうでしたが、多くの人が祈りを始めたため、
急いで出ることにしました。大事な祈りの時間を邪魔できないですからね。

観光地でもモスクでもあるため、人の出入りは多いですね。


少し歩くと、どうやらここから中庭に入れそうです。


お祈りの時間でもここは入れそうですね、観光客も多そうです。
  

古いですが立派なモスクですね。


ただ足場は悪いです。これも古いまま残しているのか、舗装する予定がないのか。
  

壁には展示パネルも並べられていました。観光客用でしょうね。


入り口に戻ると警備員が立っていました。人の出入りが特に激しい時間帯なのでしょう。


短時間でしたが、ブルーモスクを見ることができました。
  

この日はこれで就寝することに。
しかし翌日に思いもよらない事になるとは、この時は予想できませんでした…。

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