東欧6か国周遊の旅 8日目 ブダペストからブカレストへ移動:ブカレスト旧市街散策


●コロナ明け初海外。ゴールデンウィークに東欧6か国を10日間で巡る。長編その8。
  ハンガリーのブダペストから飛行機でルーマニアのブカレストへ。


書店Carturesti Carusel スタヴロポレオス修道院

東欧6か国周遊の旅 目次

タイトル 旅行日時 国・地域 地名 旅行先・観光したもの メンバ
備考
東欧6か国
周遊(長編)

1&2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
10日目
2025/05/01
〜05/11
スイス チューリッヒ FIFAワールド・サッカーミュージアム 1人旅 10日間

首都巡り

バス移動

GW時期
リヒテンシュタイン ファドゥーツ 街歩き
スロベニア ツェリェ クレコフ広場、聖ダニエル教会
リュブリャナ 三本橋、プレシェーレン広場
クロアチア ザグレブ イェラチッチ提督広場、聖マルコ教会、
ロトルシュチャク塔、ドラツ市場
ハンガリー ブダペスト オペラ座、マーチャーシュ教会、漁夫の砦、
くさり橋、聖イシュトヴァーン大聖堂、
Lehel Market、レストランMenza、中央市場、
リスト記念博物館、アントラーシ通り
ルーマニア ブカレスト スタヴロポレオス修道院、Carturesti Carusel、
統一広場の噴水、国民の館、ズラタリ教会、
クレツレスク教会、アテナエウム

8日目 リストフェレンツ国際空港〜空港ラウンジ

翌朝、早めにチェックアウトして空港へ。

地下鉄Kobanya-Kispest駅まで移動。
  

案内板に従って移動します。
  

ここからバスで空港まで行けます。人が集まっているのでわかりやすいですね。


リストフェレンツ国際空港に到着。早朝ですが人はそれなりにいます。空港スタッフが声をかけてくれました。
  

しかしチェックインカウンターはまだ空いていないようです。
  

ラウンジもないので、2時間待つしかありませんね。
  

やっと開きました。空港内もそれなりに人が増えてきたようです。
  

ターミナルは2Aと2Bがあり、間に制限エリアへのゲートがある構造。
  

制限エリアに入り、手荷物チェックを抜けるとすぐ免税店エリア。よくある構造ですね。


そこを抜けると開放感のあるエリアに出ました。ここの2階にラウンジが1つあります。
  

SKYCOURT LOUNGE。プライオリティパスで入れます。
  

人はあまり多くありませんでしたが、時間的にゆっくりもできません。
  

朝から何も食べてないので、ひとまず腹ごしらえ。
  

急ぎ次のラウンジへ向かいます。場所を調べてはいたものの少し迷いました。
  

Platinum Lounge (Schengen)。ここは人がかなり多く、空いている席もほとんどありませんでした。


可能な限り食べます。フードの種類は少なめ。ラウンジは物価高の時代には貴重な食事処です。


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8日目 タロム航空でルーマニア・アンリコアンダ国際空港へ

タロム航空は小型機で、バスで手前まで移動するタイプ。
  

座席の番号が分かりにくいです。上部にあることをイケメンな乗客が教えてくれました。
  

座席のスペースはやはり靴がちょうど入るサイズ。小型機ですが狭くはないです。
  

ブカレスト、アンリコアンダ空港に到着。荷物を預けましたが、幸い3番目に出てきました。
  

到着エリアは狭いです。こんなもんなんでしょうか。
  

事前に調べていた通り、地下にスーパーマーケットがあります。


このすぐ近くに、空港から市内へのバス乗り場があるのですが、 窓口は現金のみで、クレジットカードが使えるのは自動券売機のみ。
しかし、バスチケットとして使えるチャージ式交通カードが売り切れており、どうしたものか困っていたところ、 親切なルーマニア人の女性が、手持ちの余った交通カードを使って券売機でのチャージ操作を手伝ってくれ、 そのカードを私に手渡してくれました。ありがたい!

その後、チャージ済のカードを窓口のおばちゃんに確かめてもらい、
googleのルーマニア語の翻訳画面を見せて、市内まで行けることを確認して頂きました。
すでに停車していた100番バスに乗り込みます。
こういうときは写真を撮る余裕もありません。

ようやくバスで市内へ向かえます。バスはほとんど地元民向けなんでしょうね。


ルーマニアはそういうところが旅行者にとって気が利かない。といったら失礼か。


走行中はGoogleMapを見ながら、現在乗っているバスとバス停の位置を逐一確認します。
ブカレストはGoogleMapに対応している街なので、そこは一安心。
予定通り、ホテル最寄りのバス停Piata 21 Decembrie 1989駅で降ります。なんちゅう名前や。

ブカレストは路上駐車が多いのが特徴。車社会なのに駐車スペースが足りていないんです。


本日の宿Bucur Accommodation。常時施錠されているタイプの宿でした。宿泊者は開けられます。
  

12号室。階段が入り組んでいる宿でしたが、ホテルの入り口には近い部屋で助かりました。


部屋は1人なら十分な広さ。
  

小さいですがミニバー付き。水は無料。


狭いですがシャワーも付いています。
  


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8日目 ブカレスト旧市街:Carturesti Carusel〜スタヴロポレオス修道院

ホテルを出て街歩き。ひとまず旧市街を目指します。
  

車道という車道は路上駐車だらけです。


旧市街にあるルーマニア1美しい本屋Carturesti Carusel。なんですが入り口に落書きがあるのが残念。


3階のテラス風の場所から入り口方面を見ると、確かに美しく見えます。
  

地下は漫画コーナーになっていました。
日本の漫画ももちろんありましたが、十数年前と比べ、日本以外の漫画の品揃えも増えているのが印象的でした。
おそらくルーマニア産の漫画はほとんどないはずですから、中国や欧州産の漫画なのかもしれません。

しかし日本のものも忘れられてはいません。ドラゴンボールが売っていました。


ワンピースは60レイ。1950円。高いですね。言語は英語のようです。
  

帰りに猫を見かけました。今回の旅で初めて猫を見た気がする。


旧市街を歩き、続いて訪れたのは


スタヴロポレオス修道院。


内部はとても美しい。


旧市街から南へ移動していきます。


美しい建物もありますが、やはり他の中欧には及びませんね。
  

ビル屋上のすごく高いところにマクドナルドの看板。マクドはどこでも人気。


広い車道には、歩道があまりなかったりして、少し歩きにくい。


LUCAというパン屋のチェーン店。ルーマニアでは人気があるそうです。


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8日目 国民の館〜ズラタリ教会

国民の館まで歩きます。路上駐車だらけ。


ブカレストのといえばこの国民の館。世界で2番目に大きな建物。1位はペンタゴン。


国民の館を間近に見て感じるのは、こういう建物は権威を示すためだけに大きくしているのだという事。
大きすぎると管理がしにくく住みにくいので、要は対外的にアピールしたいだけのための建物なんですよね。
まあこういうの造ろうとするのは独裁者くらいだよな、と。
内部には見学ツアーでのみ入れるので、無料で近づけるのはこの距離くらいまでです。

ルーマニアでは今回訪れた他の街と比べ、物乞いやロマの姿も少し見かけます。鳩も多い印象。
ワイヤレスマイクで通話している人が多く、旅行者は一人旅をしている人が多いようです。

歩いてホテルへ帰ります。川は汚い。
  

共産圏時代に建てられたと思われる建造物がちらほら残っていますね。


ズラタリ教会。旧市街近くの小さな教会ですが、入場無料。
  

こういう気軽に入れて美しい教会が好みです。


そのすぐそばには、アーケードのあるカフェエリア。部分的に綺麗なところがあるのがブカレスト。
  

しかし路上駐車が多い。車が急に動き出さないかいちいち不安です。
  

3軒ほどスーパーを巡りましたが、蜂蜜は置いていないようです。


ルーマニアの名産品である蜂蜜はぜひ欲しいので、翌朝に蜂蜜専門店に行ってみることにします。

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