釧路の旅


●ピーチのセール価格を利用し、大阪から格安で釧路へ。
  釧路湿原と3つの湖を巡り、阿寒湖温泉の温泉宿で疲れを癒す。


 

釧路の旅 目次

タイトル 旅行日時 都道府県 旅行先・観光したもの 移動
手段
メンバ
備考
釧路の旅 2019/10/25
〜10/27
北海道 和商市場、摩周湖、硫黄山、
屈斜路湖(砂湯)、阿寒湖温泉
飛行機+
観光バス
1人旅 LCC
ピーチ利用

1日目 和商市場〜釧路ラーメン 河むら〜釧路フィッシャーマンズワーフMOO

釧路空港に到着。空港の大きさとしては妥当なところか。
  

バスに乗って空港から釧路駅まで行きます。
  

この時期は紅葉が綺麗ですね。
  

ホテルはパルーデ釧路。荷物を預けて徒歩で駅方面へ。
  

バスセンターで以前バルカン半島ツアーでご一緒した方と、偶然会いました。


釧路駅は思ったよりも小さな駅でした。
  

観光案内所で地図をもらいます。やはりピーチ就航で観光客は増えているらしい。


駅前にある教会。結婚式の時だけオープンするとか。
  

和商市場へ。ここも釧路の重要スポットです。
  

海鮮類が並ぶ市場で、勝手丼が有名。観光客の姿はまばらで、規模の割に少し寂しいか。
  

釧路駅の前を通って、大通りを南へ。
  

釧路ラーメンの伝統を受け継ぐ、河むらさんに入ります。
  

あっさり醤油の細いちぢれ麺が特徴。油にコクがあり麺がやわらかいです。
  

フィッシャーマンズワーフMOOへ。ここは建物は大きいのですが、やはり人はまばら。
  

土産屋や展示物もそこそこあり、施設自体は悪くありません。
  

たんちょう鶴の折り紙。観光案内所でももらいました。


ここからの眺めは悪くありませんね。
  

ここから駅前のホテルまで歩いて帰ります。
  

このあたりは像がぽつぽつと建っているエリアのようですね。


3時を過ぎたのでチェックイン。部屋は狭いですが一人なら十分。
  

面白い形の扇風機があります。
  

シャワーも広さは最低限。
  

ベッドも必要十分。今日はもう部屋で休みます。


部屋からの景色。駅前とはいえ建物はあまり密集していませんね。


個人的な印象ですが、釧路の人は地元に自信がなさげで、正直な人が多いですね。


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2日目 摩周湖〜硫黄山〜屈斜路湖(砂湯)

翌朝は雨でした。バスターミナルからツアーに出発。


まず向かったのは摩周湖。雨でも霧がなければ見えることがあるそうですが
  

残念ながら雨、霧、風の最悪のコンディションでした。何も見えません。
  

土産屋を見るしかないですね。
  

名物の「摩周いもだんご」は、この周辺のご当地グルメのようです。
  

食べてみました。美味しいイモがモチモチしていて、タレは少し甘さ控えめの塩味。
  

続いて訪れたのは硫黄山。少しは雨が小降りになりましたがまだ降ってます。
  

かつては硫黄を採掘していたようですが、今は観光用になっています。蒸気が噴き出していますね。
  

黄色い塊が硫黄です。意外とあまり臭いは強くありません。
  

しかし高温なのでやけどには注意です。手に触れられそうな場所もあります。
  

100度近い熱湯が湧き出ているそうです。


山の周辺は紅葉が綺麗です。釧路一帯が紅葉シーズンのようですね。
  

お土産屋と休憩所も一棟。観光地には必ずあるようです。出発前にキタキツネがバスを横切りました。
  

途中、大鵬相撲記念館の前を通り
  

紅葉の車道を通り抜け


屈斜路湖の砂湯エリアに到着。砂を掘ると温泉がでるようです。
  

相当掘らないと入浴できる温泉にならないようで、既に温泉を貯めてある一画も。
  

白鳥の飛来地でもあり、何羽かいますね。
  

天気がよければボートに乗るのも悪くありませんね。
  

ネッシーではなく、砂湯クッシーの張りぼて。
  

売店の中には飲める温泉があるようです。
  

少し舐めてみましたが、よくわからない。お茶やコーヒーを温めるのにも使っているようですね。
  

お土産は一通り揃っているようです。
  

天気は良くないですが紅葉を見に来たと思えば、悪くないのかも。
  


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2日目 阿寒湖温泉〜まりむ館〜阿寒湖畔エコミュージアムセンター

バスはそのまま阿寒湖温泉へ。エコミュージアムへは寄らないらしい。畑に白鳥の姿も。
  

屈斜路湖から阿寒湖の途中、電波が入らないエリアがありました。GPSはなんとか通じるかな。

本日の宿、御前水前の前でバスを降ろしてくれました。しかし部屋には入れずロビーは真っ暗。
  

この時間帯に訪れると、すごく寂れているように感じます。
  

荷物は預けるわけではなく、フロントの横に置いておけるようです。カメラで監視をしているとのこと。いいのかこれで。


ホテルの裏側はボート乗り場になっています。
  

チェックインまでまだ時間があるので、周辺を歩きます。
  

まりも、ではなく、まりむ館。
  

観光案内所になっているようですね。
  

アイヌの木彫りが展示してありました。狼と鷲。ナコルルの相棒か。
  

このあたりは阿寒湖温泉になっていて、温泉街でもあります。
  

こちら側にも船乗り場があります。
  

もう少し天気がよければいいんですけどね。
  

道中、まりもの手湯がありました。


手用の湯ということでしょうが、スペース的にちょっと入りにくそう。
  

エコミュージアムまで歩いてきました。ここでマリモを見ることができます。
  

デジカメのバッテリー切れなので携帯で撮影。このマリモを見なければ阿寒湖に来た意味がありません。


ホテルに戻ると団体客が到着。すると急に電気がついて明るくなるロビー。私1人ではつけてくれないのに。
  


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2日目 アイヌコタン〜ホテル御前水

まだ時間があるので、今度は反対側へ歩いていきます。土産街ですね。


滞在中はこのピーチポイントが当たるラリーをしていました。8回ほどルーレットまわして当たったのは1回のみ。
  

アイヌコタンへ到着。ここを訪れるのは23年ぶりくらいか。
  

少し人が少ない気がしますが、こんなものなのかな。
  

アイヌの展示。ここは無料で入れます。
  

そして裏手に入ると
  

アイヌシアターイコロ。ここは最近にできた建物で、人気があるようです。
  

ロストカムイは評判が高く、入場者もそこそこいました。高額なのがネック。
  

ホテル御前水の裏にある観光船乗り場に戻ってきました。
  

15時前になってやっと部屋に入れました。
  

一人で使うにはかなり広い部屋です。これで夕食朝食付きで、温泉付きで8800円は安い。
  

お風呂もありますが、温泉に入るので利用しませんでした。


窓からは阿寒湖が見える部屋にしてもらいました。
  

時間限定ですがロビーではソフトクリーム食べ放題です。
  

ゆったりと温泉に入り
  

夕食を頂きます。味はまあまあ。
  

値段を考えれば十分すぎます。
  

ロビー横の売店もオープンしていました。
  


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3日目 釧路空港から帰路へ

朝食はバイキングでした。
  

朝からしっかり食べられるのがよいですね。
  

阿寒湖は天気が良いと、紅葉も綺麗で見応えがあります。
  

10時前にチェックアウトして、ホテル前のバス停で空港シャトルバスを待ちます。
  

普通の路線バスのような車体でしたが、1時間半ほどかけて空港へ。
  

釧路空港は地方空港としては必要十分な広さか。
  

ピーチのカウンターは隅の方にありました。
  

お土産屋もしっかりあります。
  

食事処は数が少ないので、店の前に行列ができていました。
  

しかし空港ラウンジは有料で、特定のカードで無料ということはありません。
  

手荷物検査を潜って、待合室へ。
  

ここも広さとしては必要十分か。
  

ここからでも紅葉が見れますね。
  

ホテルをチェックアウトした時にメロンパンをもらいました。
  


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今回のフライトとツアー内容

今回は飛行機を自力でネット予約し、現地発着のツアーで観光を楽しみました。

● フライト:ピーチアビエーション

Peach Aviationは関西国際空港を拠点とする格安航空会社 (LCC) です。
ピーチのホームページから自分で予約していきます。往復ともセール料金で安くなっています。

・往路
利用便 FLIGHT MM 125  2019/10/25
出発地 大阪(関西空港) (KIX) 09:50
到着地 釧路(たんちょう釧路) (KUH) 11:50

・復路
利用便 FLIGHT MM 126  2019/10/27
出発地 釧路(たんちょう釧路) (KUH) 12:40
到着地 大阪(関西空港) (KIX) 15:15

運賃: JPY 6,750
支払手数料: JPY 1,160
合計: JPY 7,910

● 【釧路発】バスツアー ピリカ号 摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖
 3大湖を巡る<阿寒湖・釧路空港下車可>

→詳細はこのツアーのサイトをご覧下さい。

釧路から出発し、釧路湿原〜摩周湖〜硫黄山〜屈斜路湖〜阿寒湖温泉を観光した後、釧路へ戻るツアー。
阿寒湖温泉で途中下車することで、そのまま滞在して一泊できます。交通費の節約にもなります。

・スケジュール(私が参加した当時)
08:00-08:08 各乗車地から乗車
 釧路湿原北斗展望台
 釧路湿原車窓から見学します。
 摩周湖第1展望台 約30分滞在
 硫黄山 約30分滞在
 屈斜路湖(砂湯) 約20分滞在
13:05 阿寒湖温泉 滞在時間約120分
 エコミュージアムセンターを見学可能です(入館無料)
 日帰り入浴も可能です(入浴料は各自支払)
 ご昼食は各自お召し上がりください。
阿寒湖温泉街〜阿寒湖バスセンターで降車

・費用(私が参加した当時):3,290円 −(434ポイント=2,856円)
含まれるもの:バス料金/日本語ガイド


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今回の旅行の経費

LCCのピーチのセール価格を使い、宿泊もセール時期で確保したので、全体的にかなり安価です。
食事は最低限ですがラウンジを利用できるので、最低限のものでも十分でした。

●総合計 26,920円

●飛行機代 7,910円

●宿代 10,104円
・10/25 駅前ホテル パルーデ釧路
 agoda 3,371円
・10/26 阿寒湖 ホテル御前水
 Yahooトラベル 6,583円
 入湯税 150円

●ツアー費 2,856円
【釧路発】バスツアー ピリカ号 摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖 3大湖を巡る<阿寒湖・釧路空港下車可>

●交通費 5,100円
関西国際空港〜鶴ケ丘 (往復) 980円*2
釧路たんちょう空港 → 釧路駅(釧路空港連絡バス) 片道 950円
阿寒湖バスセンター → 釧路たんちょう空港(阿寒エアポートライナー夏期) 片道 2,190円

●食事代 950円
・釧路ラーメン 700円
・摩周いもだんご 250円


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