トルコとマルタの旅 3日目 マルタ共和国からトルコ・イスタンブールへ


●日本人に人気のトルコ・イスタンブールと、地中海の島国マルタへの1人旅。長編その1。
  ストップオーバーを利用し、地中海のヘソからヨーロッパとアジアの架け橋へ


マルタ国際空港 アゴラゲストハウス

トルコとマルタの旅 目次

タイトル 旅行日時 国・地域 地名 旅行先・観光したもの メンバ
備考
トルコとマルタ
の旅(長編)

1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
2015/08/20
〜08/26
マルタ バレッタ 聖ヨハネ准司教座聖堂、
聖ヨハネ大聖堂美術館、
騎士団長の宮殿、兵器庫、
アッパー・バラッカ・ガーデン
ローアー・バラッカ・ガーデン
カーマライト教会、国立考古学博物館、
オーベルジュ・ドゥ・カスティーユ
1人旅 街歩き

世界遺産に
宿泊
イムディーナ メインゲート、見張り台、大聖堂、
博物館、堡塁広場、ギリシア門
ラバト 聖パウロ教会、聖パウロの洞くつ
カタコンペ、博物館
スリーマ 街歩き
トルコ イスタンブール トプカプ宮殿、タクスィム広場、
イスティクラール通り、グランドバザール、
ブルーモスク、アヤソフィア博物館
ヒッポドロームのオベリスク

3日目 マルタ国際空港

昨日の夕食が重かったのか、夜中の12時に目が覚めて1時間くらいトイレに籠っていました。
そこからまた寝て、結局起きたのは4:45。
今日はマルタの観光はせず、イスタンブールへ移動です。

朝食を食べる時間がないので、荷物を整えて7:40にはチェックアウトです。
VISAのクレジットカードで支払えました。

歩いてバレッタのバスターミナルへと向かいます。
  

空港行きのバスはターミナルの向かい側だそうで、向かってみるとすでにバスが停まっていました。


空港にバスが到着。


小さな空港ですね。
  

停まっているパトカーもどことなく可愛げがあるような。


こういう広告を見ると、マルタが観光国であることがわかりますね。


小さいとはいえ、利用者はそれなりの数います。
  

スリーマのスーパーに行けなかったので、空港内のショップをチェック。


こちらのお店で蜂蜜を購入。
  

小さい空港なので、セキュリティチェックのゾーンがショッピングエリアにあるんですよね。


チェックを終えてエスカレーターで上へ。
  

免税店エリアを抜けて進んでいく順路になっています。
  

シスクとキニーは、ここで買い納めですね。


そしてこの免税エリアに、空港ラウンジがあります。
  

ラウンジに入る前に、少し空港を散策してみます。
  

小さいとはいえ観光国の空港という感じで、賑わいがありますね。


マッサージチェアが置かれていました。


お土産屋にも、マルタらしいものが並びます。
  


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3日目 空港ラウンジ「LA VALETTE CLUB」

さて、ラウンジに向かう事にします。
  

フロアの構成のためか、広々としてますね。
  

水槽があるのもポイント。もちろん魚も泳いでいます。


奥にも席があります。収容人数はかなり多いかも。
  

新聞もちゃんとあります。


アルコールはもちろん、水は炭酸水(緑)と炭酸なし(白)のものがあります。


スナックやシリアルの軽食に
  

パンやパイもあります。
  

朝から何も食べていませんでしたが、ここで十分に朝食をとれますね。
  

チョコレートケーキとバニラケーキも頂きました。
  

他にもサンドイッチやサラダ。シスクとキニーもやはり置いてありました。
  

ラウンジのトイレのジェットウォーターは三菱製でした。
  

なかなかよいラウンジでした。ゲートに向かいます。
  


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3日目 フライト〜アタテュルク国際空港に到着

搭乗ゲートに向かう直前に、パスポートにハンコを押してもらいました。こういうのは珍しいかも。


そんなに広くないエリアに、搭乗待ちの人がぎっしりです。
  

例によって遅延が多いターキッシュエアライン。11:05のフライトが11:45に遅れました。


ようやく進めそうと思いきや、私の手前で係員が慌ただしそうに配車していました。


どうも待機してあった車が勝手に出発してしまったようです。
私のパスポートを机に放り出されてしまいましたよ(笑)

気を取り直して、次の車がきたようです。


飛行機に乗り込みます。


短距離便でしたが、やはり長距離便よりも座席が広い気がしますね。
  

今回もロクムが配られました。パッケージには各国語で挨拶が書かれています。
  

私のすぐ前の席からがビジネスクラスみたいですが、あんまり変わらない気が。
  

ある程度時間が経つと、カーテンで仕切りがされます。
  

機内食です。これはキョフテですね。ハンバーグみたいな感じです。
  

マルタから2時間20分ほどでイスタンブールに到着。


相変わらず細長い通路を歩いていきます。
  

ターンテーブルはだいぶ奥でした。飛行機遅延でさらにここでも待ちますから、予定より1時間は軽く過ぎています。


円からトルコリラへの両替を済ませ、到着口の1階から2階へ移動して


カウンターEの奥にある、こちらのフォトショップでイスタンブールカードを購入し、15リラチャージしてもらいます。


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3日目 スルタンアフメットへ〜アゴラゲストハウス到着

空港の地下からメトロの駅まで移動。途中のエレベーターが分かりにくかった。


ここでもイスタンブールカードを買えますが、混雑しているので空港で買って正解でした。


メトロは割と快適で綺麗でした。
  

Zeytinburnu(ゼイティンブルヌ)駅で降りて


ここでトラムに乗り換えです、ちょっと迷いましたが。


トラムに乗って45分。
撮影する余裕もなく、人混みの中を揺られながらスーツケースをガード。

Sultanahmet(スルタンアフメット)駅に到着。


ここからは歩いて宿を目指します。


世界中から観光客が来ますから、観光バスも見かけます。


途中の通りからは、左手にアヤソフィア


右手にブルーモスクが見えます。まさに観光の中心地ですね。


地図を見ながら特に迷うこともなく、アゴラゲストハウス(Agora Guesthouse & Hostel)に到着。
口コミでの評判が非常に優れていて、日本人のボランティアスタッフもいます。
観光に立地がよく、バフェイの朝食が豪華で景色もよく、スタッフも親切とのこと。
ドミトリーも値段が高めながら、清潔で、世界で最も快適なドミトリーだと称する人も。

予定よりも遅い到着になったのが功を奏し、夕方から夜にかけて宿に来られる
日本人ボランティアスタッフの、ともみさんがカウンターにおられました。
おかげでスムーズにチェックインができ、本来の予約はツインルームだったのですが、
少し広めのダブルルームに変更してもらえました。
そのほか日本語で、滞在の注意点が聞けたり、日本語での質問ができたりと、安心して対応してもらえました。

階段を1つ上がって、二階の奥の部屋でした。
  

床には1枚だけ、細長い絨毯が。
  

ダブルベッドなので、1人で寝るには十分すぎる広さです。


ワンルームですが、シャワールームとトイレは部屋についています。
  

部屋からは宿の看板が見えました。ちょうど入り口の真上にある部屋のようですね。


植物も植えられています。風で下に落ちたりしないのかな。


ホテルの前の道路はこんな感じ。
  

部屋を出て階段を上ります。屋上は共用スペースになっています。
  

テラスあり、室内もあり。もちろん日本語の書籍も沢山あります。
  

こちらは朝食も食べられるスペースで、従業員も休憩しに来る場所です。
  

この日は疲れていたので、このまますぐに寝ました。現地時間の19:30には寝たかな。
今日は本当に文字通り移動日で、フライトの遅れもあり、宿から宿へ移動するだけで1日が経ってしまいましたね。

  ⇒次の頁『4日目 東西文化が混じるイスタンブールを終日散策(4/5)』へ進む


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