曽爾高原ドライブ
●奈良が誇るススキの名所・曽爾高原をドライブ。
季節の情景を眺めて、のんびりとこだわりの食事を楽しむ。
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曽爾高原ドライブ 目次
| タイトル | 旅行日時 | 都道府県 | 旅行先・観光したもの | 移動 手段 |
メンバ ー |
備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 曽爾高原ドライブ | 2012/10/14 | 奈良 | 曽爾高原、道の駅「針テラス」、 HERB CLUB |
車 | 家族 | ドライブ |
出発〜昼食処「一如庵」
曽爾高原にドライブがてらススキを見に行かないかと誘われ、行ってきました。
曽爾高原（そにこうげん）とは、奈良県宇陀郡曽爾村大字太郎路にある高原で、
春になると山焼きが行われ、秋には「お亀池」という湿地帯を除いて一面がすすきに覆われ、
この時期にはススキの名所として知られている場所です。
ルートとしては、以前の旅行記「奈良ドライブ」に近いです。
まず立ち寄ったのが天理ＰＡ。去年もここに来ました。
去年にはなかった松屋がオープンしていました。
以前はここに巨大せんとくん人形が持て余されていましたが、今はすっかり忘れ去られています。
せんとくんグッズは変わらず設置されていましたが、商品数が減ったような…。
集合場所、道の駅「針テラス」に到着。
こういう場所があったんですね。
ここから少し歩くと
温泉施設もあるようです。
わりと施設も豊富で、ここだけでも楽しめそうな場所ですね。
中央部にあった施設に入ってみると
観光案内所になっていました。
メンバーが揃ったのでドライブ再開。まずは昼食処「一如庵」へ。
普通に走っていると見落としそうな場所に、店がありました。
裏庭のようなところが駐車場になっているようです。
普通の民家みたいに見えますが、ちゃんとしたお店です。それもかなり高級。
入り口に回ってみると、その佇まいには品性を感じさせます。
ここは手打ちの蕎麦を食べられるお店です。
入り口。ただの民家にも見えますが、これもこだわりでしょうか。
綺麗に掃除がされており、外の庭を見ながら食事ができます。
入り口入って左側に座敷がありました。
しばらく待っていると奥の席へ通されます。
座布団も高級そうだ…。
この黒い盆の上に、料理がのっていくようです。
呼び鈴は「すず」になっていました。
座席から入り口の方を撮影。
入り口の側の座席。なかなか品があります。
まず出されたのはお手拭とお茶とお菓子。この茶菓子は蕎麦粉を混ぜたもののようです。
蕎麦を注文すると、配膳をセットしてくれました。右上はつゆの追加用。
こちらが蕎麦。完全に手打ちの本格派です。
一番人気の蕎麦。
私は高級な食品は食べなれていないのですが、どこか上品で味わい深い感じがしました。
ちょっと量は少ないですが、たまにはこういうのもいいですね。
しめは薬膳ご飯と
ケーキ。これも蕎麦粉が入っているようです。
この後、団体客の予約が入っているようで、我々が食べ終わることは他の座席も空いていました。
こういう座敷の席もあります。
掛け軸も高級そうです。
家具も１つ１つが厳選されているんでしょうね。
たまにはこういう食事もいいもんです。
腹ごしらえも済ませたので、ドライブ再開へ。
店の外に出ると、かわやまで凝っていました。いやこれはただ簡素なだけか？
曽爾高原〜HERB CLUB
目的地の曽爾高原に到着。すでに駐車場はかなりの台数です。
この階段を登っていくと
このあたりからススキが広がっていました。
なるほど、一面ススキです。
ススキの道をかき分けて進みます。
山々とススキの組み合わせが、ハイライトを作り出します。
たしかにこれは、計画的にこう作られてる感じがしますね。
奥へ歩いて行くと
休憩所がありました。ピクニックには最適ですね。
なかなかいい場所ですね。
テーブルに腰掛けて一息。さっきの店に蕎麦クッキーなんてあったんですね。
この道から丘の頂上へ登れるらしいですが、見た目以上にきついらしいです。
奥のほうへ行くと、少年自然の家がありました。
このあたりにもススキが広がっていました。まさにススキのじゅうたん。
たまにはこうやって季節の風物詩を愛でながらの散策もいいですね。
ドライブの閉めは、去年も訪れたハーブクラブカフェ。
こちらのお店は自家製メニューが特徴。
今回はいろいろ注文しました。
ハーブウインナー。
ピザ。
デザートはケーキ。
こちらはチャイ。アジアでは定番の飲み物ですね。
食べ終わる頃にはすっかり夜に。
またここには訪れることになりそうです。
たまには季節毎のドライブもいいもんですね。
近距離でも、十分に楽しめた旅でありました。
番外編 ラーメン屋「地球規模で考えろ」
この日は兄の家に泊めさせてもらったのですが、面白そうなラーメン屋があるということで言って見ることに。
その名も「地球規模で考えろ」
実は京都はラーメンも有名なんですが、さすがにこのお店はぶっとんでいました。
食券売り場を見ると、小が普通の店の１、５倍。並が２杯半。大が３杯半。
しかも１人１杯以上が原則。とにかく量が多すぎです。
食券にクリップは小のこと。
ラーメン到着。並ですらこの量。
横から見るとこんもり溢れてます。
味は少しこってりスープで、まあ普通の味。
しかしなんと言っても麺が太く、チャーシューにしろもやしにしろビッグサイズ。
明らかに狙って大きめのサイズで構成してあります。
具の重さで麺がすくえず、ひっぱると切れてしまうと言う食べにくさ。
「全力で残さず食べる」という店の目標が掲げられていたのでなんとか頑張りましたが、半分ほどでリタイアです。
この後数日お腹の調子がよくありませんでしたよ…。
ただまあ、ネタとしては面白いお店でありました。
物好きな方は、行かれてみてはいかがでしょうか。
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