中国・上海万博旅行


●成長著しい中国随一の都市、上海は急速に発展を遂げている。
  上海万博は中国の発展の象徴。今後の中国はどこへ向かうのか。


上海万博 会場の中国館 上海雑技団

中国・上海万博旅行 目次

タイトル 旅行日時 国・地域 地名 旅行先・観光したもの メンバ
備考
上海万博の旅 2010/07/02
〜07/04
中国 上海 上海万博、魯迅記念館、雑技団鑑賞
上海環球金融中心(上海ヒルズ)、豫園
2人

1日目 上海到着

上海観光+上海万博を見るため、上海に行くことになりました。
実はワールドカップの時期だったんですが、タイミングの関係でどうしてもこの日程になってしまい、やむなくこの時期に。

中国へは元々、1年ほど前に北京に行こうかという話があったんですが、結局流れてしまい、今回の上海が初中国になります。
上海はなかなか1人で見て回ろうという気にならず、ツアーに参加することにしました。


関空から上海までは、ANAの直行便でした。
マイレージプラスでマイルをしっかり貯めることにします。

飛行機に乗り込み座席へ。私の座席の近くのエリアは、同じツアーの参加客ばかり。
さっそく隣にいたおばあちゃんと少しおしゃべりしました。

上海の空港に到着、思ったよりも綺麗。
まぁおそらく完成してからそれほど月日が経ってないんじゃないかな。


入国審査と荷物受け取りを済ませ、集合場所へ。
ツアー参加者たちとの顔合わせ。
見た感じ、私よりも若いのはまだ10代後半と見られる女の子くらいで、あとは年上の人ばかりでした。
半分くらいが年配で、まだ働き盛りという人は4割くらいでしょうか。
上海であればそれほど旅行に割く日数がかからないとあって、働いている人でも比較的気軽に参加できるってことなんでしょう。

空港を出ると、日本ではまだ訪れていない、ちょっとした蒸し暑さを感じました。
待っていると観光バスが到着、真ん中からやや後ろの席を確保します。

空港周辺はあまり建物のない寂れたエリアですが、
中心街へ向かうと、そこは高層ビルが乱立しており、華やかなネオンを漂わせていました。

バスからの景色。走行中にとったのでブレてます。


上海は空気が悪いから見通しが遠くまで利かないと聞きましたが、確かに綺麗な空気ではないものの、そこまでではありませんでした。
ひょっとしたら、北京の方が汚いのかもしれませんね。

まずバスが向かったのは夕食会場。ビルの2Fか3Fでした。
香港や台湾もそうらしいですが、中国のレストランは丸テーブルを皆で囲います。
見ず知らずの人と隣り合わせになって、しかも他の人に気を遣いながら、真ん中の回転台を回さないといけません。
まぁ、これはこういうもんだと割り切るしかないですね。


味は…やはり中国の味付けといいましょうか、油が多めで美味しいとはいえませんでした。
こういうのを食べると、日本の中華料理は日本ナイズされているのだということが、改めて分かります。

しかも箸は、先っぽが油で汚れたままです。
そもそも中国では箸をしっかり洗うという感覚がないのだそうです。
決して清潔とはいえませんね。

この店の入り口も関羽を祭っていました。
やはり関帝はどこでも神ですね。


食事をしたビルの1F。


ビルの入り口には、物売りが何名かいました。
私は関わらないように、目線をあわさずスルーしましたのでしつこくなかったですが、
やはり他のツアー参加者は多少しつこくされていたようです。

付きまとわれたおばちゃんがしきりに「No! No!」と強く言っていましたが、
おそらく、見た目若そうな物売りには、この英語は通じていないのかもしれません。
中国での英語の通用度を考えるのなら、「No!」といえば中国の誰しもに通じると
信じるのは正しくないのかもしれませんね。
おそらく高等な教育を受けた人は、こういう物売りにはなりにくいと思いますしね。
(頭脳を駆使した物売りは、もっと別の方法を使うんでしょうし)

ちなみにこういうときは「不要(ブーヤオ)」と言うのが良いようです。
「いらない」という意味の中国語です。「No!」を連呼するよりは効果があるかと。

物売りの人ら。
こうやって待機して、人が通り過ぎるタイミングを待っています。


バスでホテルへ向かいます。


高層ビル群。
上海で夜景を見るオプションツアーがあり、参加者はここで降りて向かいます。
私は参加しませんでしたので、直接ホテルへ。


途中の通り道、奥に見えるのがおそらく外灘(バンド)。
見に行くことも考えましたが、結局バスの窓から見るだけになりました。


高層ビルが乱立してます。
この当時の中国の発展ぶりを象徴するかのよう。


ホテルの入り口に到着。


ホテルのロビーで、日本人スタッフの人から案内の紙を配られました。
こういうグレードの高いホテルには、日本人スタッフが少数、常駐しているっぽいです。

輝くフロント。これは入り口の側にあるミニデスクという感じ。


こういう部屋でした。
部屋自体はなかなかのものですが、ツアーなのでホテル滞在時間が短めなのが残念。
  

バス・トイレの他、シャワールームもあります。
  

夜、テレビをつけますと、やはり放送されていました。
ワールドカップ準々決勝、オランダvsブラジルの試合。
初めて外国でサッカーの生中継を見ましたよ。

映像は全世界共通で同じものが配信されているはずですが、ナレーションは当然、中国語。

聞いていると、やっぱり中国語で外人の名前を聞くと、訛りがすごいですね。
「ロビーニョ」が「ロビニョ」になっていました。「カカ」はまぁそのままですが。
一番聞き取りやすかったのは「マイコン」でした、これははっきり聞こえます。
一番ひどいのは「ルイスファビアーノ」。なにせ「ルイス」がまるで一文字かのように発音してます。
「ルスファビアノ」ってもう誰のことかさっぱりです。

結局この日は試合を見ている時間も十分取れず、ある程度見て就寝することに。


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2日目 上海万博へ〜雑技団鑑賞

翌朝、朝食はホテルのビュッフェ。
中華料理のみならず、洋食もありました。
やはりレストランでの中華料理より、こういうタイプの方が食事しやすいってもんです。

この日はメインである上海万博へ。

会場のバスターミナル。


朝早くに着いたんですが、続々と入場者がやってきました。


我々ももっと早く入場できるはずだったんですが、どうやらツアー参加者の1人が
トイレに時間がかかりすぎたようで、結局40分近く入場が遅れてしまいました。

これがトイレ。中も混雑しているに違いありません。


ツアーで参加すると、こういうことがあるんですよね〜。
遅れたその人は、バス番号は違いますが、いつでも文句ばかり言ってるおっちゃんでした。

入場ゲート。すごい人です。


どうやらこの日は、学生が夏休みに入ってすぐの土日らしく、入場者が極めて多くなってしまったとのこと。
事前にそれに気が付いていれば、この日程は避けられたんですが…仕方ないですね。

簡単な手荷物チェックとゲート潜り。たいして機能してないような…。


全員でゲートを潜り、向かったのは中国館の近くのエリア。
歩きながらパチリ。


集合場所を確認し、一端解散。

ツアー参加者の特権として、中国館に別ゲートから入れるというのがありまして、
入りたい場合は13時半にまた集合しなければいけないとのこと。
我々は入場が遅れたため、あと2時間ちょいしか時間がありません。
これでは隅々まで見ることができそうにないですね。

まぁ仕方がないのでとりあえず移動しましたが、この日はあまりに蒸し暑かったため、早くもバテバテでした。
ベンチでしばらく休憩。

集合場所の近くにあった自動販売機。
「可口可楽」とは、中国語で「コカコーラ」。


4.0元でドリンクが買えます。


歩いている途中、食堂エリアがありました。
吉野家も入っているようです。
  

船に乗り込んで対岸へ。


日本館を目指そうとしたんですが、入場待ちがすごい行列だったため、やむなく引き返すことにしました。

帰りに土産屋に立ち寄りましたが、土産をレジに持って行くと、店員はバーコードに通した商品をその場に置き、
無言でお金を引き取ってお釣りを渡して、そのまま知らん振り。
当然、商品を袋に入れて渡してくれるなんてことはありません。

なるほど、ここでは自分で買ったものは、自分でレジカウンターに手を伸ばして取らないといけないということのようです。
消費者意識が強い日本とは、当然ながら勝手が違いますね。

今日の人の多さは予想外で、結局建物の中を見ることができないまま、再度船に乗って集合場所へ戻ることに。


いきなり大雨が降ってきましたので、あわてて傘を差します。
あまりの突然ぶりに、中国人も含めて皆驚いていました。

その後、向かった中国館でも、別のゲートから入るのはいいものの、雨はまだよく降るわ、人が多いわ、
警備員に理由もなくいきなり静止されるわで、なかなかスムーズに行きませんでした。

なんとかそれでも突っ切る形で進むことはできたものの、中には本来入る資格がないのに、
警備員に内緒でこっそりと、こちらのゲートに入り込んでいる家族連れもいたようです。
まぁ中国ではよくあること。


順路に従って内部に入っていきます。


こちらは普通よりも通りやすい特別ゲートなんですが、それでもすごい人で、入るのに1時間待ちでした。


音楽に映像にと激しい空間でしたが、巨大スクリーンが突如停止し、パソコンのデスクトップ画面に。
日本でやると致命的なミスだと受け取られます。
こういうあたりがお粗末ですね。中国人の入場者も呆れていたようです。


ようやっと内部に続くエレベータに入れました。


ここが内部。頭上に出っ張ったスクリーンが広がるエリア。


ここで待っていると前方の扉が開き、中にはスクリーンと観客席が並び、シアターのようになっていました。

さて座席に座ろうかと歩いていると、後ろからおばちゃんグループ3人がやってきて、
こちらを押しのけるように進んできて、座席を取られました。

なるほど、これこそが出発前から懸念していた、中国人の悪い1面の1つですか。
ようやっとその一端を垣間見ることができました。

ならばと私も、がめつく席を確保。
やはり一度座られると向こうも諦めるようで、欲しいものは相手を殴り倒してどかしてでも、ということではなく、
取られたら仕方ないけど、取られるまでは争奪戦をする、というスタンスのようです。
実際体験すると分かってきますね、勉強になります。

スクリーンは左右前方に広がる大型のもので、映像の内容は、中国がここまで発展したんだ、という事を知らしめる内容でした。
まぁ、自国の発展を喜ぶ中国人であれば、きっとテンションが上がるのでしょう。


一通り映像を見た後、他の展示品を見て回ります。
  

窓から外をのぞきこめるようにもなっていました。
  

乗り物に乗って、展示品を見て回るコーナーもありました。
ディズニーランドのイッツアスモールワールドみたいだ。
  

その後、エスカレーターで会場を後にします。


結局、上海万博で見れたのはこの中国館だけでした。

想像以上の蒸し暑さに、突然の大雨、そして尋常ならざる人の多さ、決して快適に見られたものではありませんでしたし、
はっきり言って日本で開催された万博を知っている人ならよほどの万博好きでないかぎり、
わざわざ上海に来て見るほどのものはないかもしれません。

やはりどうも中国系のブースは、中国人が自国の発展を喜ぶための場であり、
発展を世界にアピールしている場、というコンセプトが前面に出されている気がします。
他のブースをもっと見て回ることができればよかったんですが。

帰るときは、もう入り口はガラガラでした。
封鎖していたのかな?


この日の夕食はここ。


唐辛子を食べたんですが、ものすごく辛かったです。
涙が出るほどの辛さというのをはじめて体験しました。
やっぱり私は辛いのは苦手です。

これは魚の皮だそうです。


誰かが座席を立ったら、店のスタッフがすぐそのイスを回収しにきます。
落ち着いて席を離れることもできません。

この日の夜、オプションツアーで中国雑技団を鑑賞。
これはなかなかよかったです。
  

これくらいなら簡単だろうと思えるものから、これは難しいと思えるものまで。
地味なものやら、アクロバティックなものやら、いろいろありました。

麦藁帽子を高速でキャッチしまくるもの。


タイタニックのテーマが流れる中、2人でロープに捕まって激しく回転。


1台の自転車に、人が何人も乗ります。


ラストがこれ、バイクでこの狭い球体を走り回ります。
だんだん人数が増え、最終的に5人になります。


ラストは出演者全員で挨拶。


出口では、出演者がDVDを売る営業活動。
あれだけすごい技を持つ人たちが、ここではごく普通の中国人に見えます。
このあたり、何か現実を見た気がします。


この雑技団を見に来るのは外国人ばかりで、大半が日本人のようです。
スペイン人の人も見かけました。
日本人が多すぎて、危うく別の会社のツアーに着いていってしまうところでした(笑)

この日の夜もテレビをつけると、準々決勝、アルゼンチンvsドイツが放送されていました。
この日は疲れていたので、試合を前半見ただけで寝ました。


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3日目 上海市内観光 魯迅記念館〜上海ヒルズ〜豫園

翌日、この日は市内観光。

朝撮ったホテルのロビー。
上海万博のマスコットキャラの人形も置いてあります。


まず向かったのは魯迅記念館。魯迅公園の中にあります。


この前の道路はこんな感じ。


内部は公園になっており、地元の人の日常が広がっていました。
年配の方を中心に、朝は皆で集まって太極拳をやったり、よくわからない武芸を磨いていたりと、
ラジオ体操をするかのような感覚で、様々な事をして楽しんでいるようでした。
これは上海だけに限らない光景だと思います。

開園時間と同時に、魯迅記念館へ。
  

入り口にはなぜか金属探知機が置かれていました。
アバウトなのかきっちりしてるのか、相変わらずよく分かりません。

入り口には魯迅さんの像。


階段。
他は記念撮影禁止でしたが、記念館だけあって、要は博物館でした。
日本にゆかりある魯迅さんの記録などもあり、魯迅の本を扱った小さな本屋もありました。


バスに乗り込み次へ。
バスから見える景色。


スポーツショップでしょうか、ワールドカップ期間中だけあって、こういうポスターもありました。


日本の代表として中村俊輔選手が写っていました。


バスから写したもの。昔の上海の中心街はこんな感じだったのでは。


建設中のビルもちらほら。


次に向かったのは、上海環球金融中心。通称、上海ヒルズ。
高さは世界一ではないですが、世界で一番高い位置に展望台があるビルです。
(展望台の位置はプルジュ・ハリファよりも高い)

エレベーターの時間待ちがありましたが、連日の油っこい食事に当たったのか、腹痛に耐えられずトイレに駆け込みました。
まだ新しい建物ということもあってトイレは綺麗だったのが助かりました。
どうにかぎりぎりでエレベーターに乗り込むことはできたんですが、久々に落ち着かないヒヤヒヤしたトイレタイムでした(笑)

エスカレーターで一気に展望台へ。
ビルのスタッフはまぁサービスは良いほうだと思いますが、やはり日本のサービスと比べると差はありますね。


ここが展望台。高すぎて外はちょっと靄のようなものがかかっています。
中国人を含めて、観光客は皆カメラを構えていました。
これも自国の発展を望む中国市民には感動ものなんでしょう。


バスに乗って次は豫園(よえん)へ。

車内からパチリ。


バスを降り、徒歩で向かいます。
昔ながらの建物が近代風へと変わっていくような、そんな人通りの多い通りを抜けました。

豫園はすごい人でした。
元々上海には歴史的建造物が少ないこともあり、上海の観光となると、豫園に人が集中するのは無理のないことなのかもしれません。

豫園の側にあるはずの小籠包で有名な店も、人が多すぎてどれか分からず、写真を収めることもできずじまいでした。

その後、豫園の側で昼食。
丸テーブルはだんだん慣れてきましたが、それでも互いに気を遣わなければならないのは、どうも落ち着きません。
相変わらず箸の先っぽは汚いまんまです、まぁもう気にしませんでしたが。


その後向かった宝石店。
まぁこれは格安ツアーならたいてい盛り込まれています。
当然、私は一切このようなものは買いません。
単なる休憩時間として過ごします。


その後、空港へ。
大した別れの挨拶もなく、搭乗手続きで手を振るだけのガイドさんとはここでお別れ。


出発時間まで空港をブラブラ。
みやげ物を覗きますが、やっぱり店員の対応は好きになれませんね。
お金の支払いに時間がかかると中国語で「嫌な客だ」と冷笑したり、とにかく無表情で好感が持てない人ばかりです。

消費者意識が過剰すぎる日本のサービスと比較するのは間違っているにしても、アメリカやヨーロッパでは、
日本より笑顔が少ないにしろ、堂々と客に聞こえるように文句を言わないなど、まだまともな対応をしますから、
中国が大国になる上で、足りない部分の1つだというのは明白でしょうね。
唯一、子供用の服を売っている店員だけは親切そうな人で、対応が結構まともでした。
私も当然、中国人が皆が皆、失礼な人だとは思っていません。割合の話です。
(中国人でも10人に1人くらいは良い人がいる、と言う人もいますから)

日本人相手のツアーですから、ガイドさんはまともな人です。
しかしそのガイドさんにしても、自分の認識と解釈がまず第一という印象を受けました。
説明が難しいですが、例えばガイドさんがAの事だと思っている以上、
客から質問があった際には、ひょっとしてお客はBのようなことを考えているかもしれない、
という発想が沸くタイミングが、日本人より遅れるんですよね。
ガイドさんは丁寧な人ですし、悪気があるわけではないんですが、
自分がまず一番正しいという思い込みのようなものがあるのを感じました。
これはきっとガイドさんのみならず、都会に住む中国の人は少なからずそういう感覚があるのではないかと。

やはり人口が多すぎるせいか、大勢の中でいかに自分がよい立ち位置を確保するか、に
躍起になっている面もあるのではないかと思います。
この国では無理からぬことなのかもしれませんが、それでも中国が世界を相手にする上で、品位ある大国となるためには、
磨くべき品格の部分がまだまだ不足していると言わざるを得ません。

その中でも、例えば上海ヒルズのスタッフのように、まだたどたどしいながらも立派に振舞おうとしている人たちもいました。
頑張っている人は確かにいるのです。


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上海に行ってみて

今回、上海に旅行に来たのは正直楽しむためではなく、上海の社会見学という感じでしたが、来て見て感じることは確かにありました。
中国人の普段の立ち振る舞いの品のなさなど、本やニュースなどを見て思っていたことですが、
ここ上海に来て、断片的ながらも実感として感じることができました。

正直、私は中国にはあまり良い印象を持っていません。
しかしながら今の中国は特筆すべき経済大国であり、
世界に対する影響力が大きく増した国家である、という事実を否定する気はありません。

今後、世界に向けたアクションを起こそうと思えば、否が応でも、中国、または中国人と付き合わなければならない局面がでてきます。

池上さんが言っていました。
「中国は日本の隣国であり、引越しはできない」

富裕層の増えた中国人が、海外製品の購入に意欲的だという側面もあります。
問題も多く抱えるこの国とどう付き合うか?
好きだの嫌いだのは度外視して、考えなければならない部分はきっとあるだろうと思います。


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今回の旅行の経費

今回はパックツアーでしたので、細々とした雑費は少なかったです。

・総合計 68000円くらい?

ツアー基本代金が49,800円。
これに燃油サーチャージ5,000円、関西国際空港利用税2,650円、現地空港利用税1,380円がプラス。
さらにオプションに上海雑技鑑賞をつけました、これが3,900円。
土産購入用に中国元に両替した分が、確か5000円ほどでした。


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