川越の旅


●首都圏の北、埼玉には、川越あり、日本一のサポーターを持つサッカーの地あり。
  埼玉は東京に及ばず、川越は鎌倉に及ばないも、街の魅力は決して負けていない。


川越 大宮

川越の旅 目次

タイトル 旅行日時 都道府県 旅行先・観光したもの 移動
手段
メンバ
備考
川越の旅 2011/03/06
〜03/08
埼玉 川越、大宮駅、浦和駅 青春18切符 1人旅

川越散策〜大宮駅

青春18切符を使って、いざ関東へ。
今回は横浜に住む兄の家に2泊させてもらい、埼玉の川越観光と、近郊のブックオフを巡ることに。
このときはまだ地震が起こっていなかったので、ごく普通の日常でした。

日曜の夜に兄の家に到着。
翌日の朝、この日は平日だったので、あまり早くに電車に乗ると通勤通学ラッシュにぶつかると思い、1時間ほど遅らせることに。

戸塚から18切符を使い、まずは一路埼玉へ。

大宮駅に到着後、すぐに乗り換え、そのまま川越へ。
川越行きの電車の中は、ものすごく人が少ないです。
都心から離れていくわけですから、こんなものなんでしょうか?

大宮駅出発時はまだ都会の風景なんですが、川を越えると急に建物がなくなります。
ここまで区切り目がはっきりしている場所も珍しいかも。

この日はかなり雪が降っていました。3月なのにまだ寒い。


川越駅に到着。地方の駅としてはなかなかの大きさ。
まぁ関東だときっとこれくらい当たり前なんでしょう。
観光案内所へ行き、パンフレットを収集。
いくつかある観光バスの中から、すぐに発車しそうな東武の観光バスを選択。
このバスと東武バスの一定区間の1日乗車券が300円でした。


バスに乗り、窓の外の景色を撮っていきます。
やや田舎なんですが、小江戸と呼ばれるだけあり、風情ある建物がちらほら。


「札ノ辻」で下車して、メイン通りを目指しますが、その前に少し離れた菓子屋横丁を散策。


このあたり一体、昔懐かしい駄菓子屋を売る店がいっぱい集まっています。


店の中にはお菓子がいっぱい。
  

平日であるためか、観光客はほとんどいません。
私以外はおばちゃん2人ほどしか見ませんでした。
途中に入った駄菓子屋で、川越名物の芋チップスっぽいものを購入。


歩いてメイン通りへ。
相変わらず雪が止まないので、傘を差してうろうろします。
江戸の建造物っぽい建物が並びます。
小江戸と呼ばれる所以なんでしょうか。


この通りには観光客がちらほら。といってもほとんどいませんが。
中国人のおばちゃんグループもいました。

歴史的建造物に指定されている、埼玉りそな銀行川越支店。


歯医者さんもこんな建物。
このあたり一体、景観を意識しているのが分かります。


神社もありました。


後で気付いたんですが、時の鐘を見るのを忘れていました(笑)
どこかで通ったはずなんですが、うっかり素通りして写真も撮れませんでした。
というか名所の1つなのに、普通に歩いていて気が付かないなんて…。

意識せずにとったこの写真の左上の建物が、多分そうなんでしょう。


観光時間は1時間ほどでしょうか。
バスが停留所に止まりそうだったので、走って乗り込み駅へ戻りました。
バスの中で折り畳みの傘をしまおうとしたら、おばちゃんに大変やねぇ、と言われました。

駅に戻ってきました。
  

一応ここも、大河ドラマ「江」ゆかりの地だそうです。


川越自体は「小江戸」と呼ばれる町の1つといった感じで、流石に鎌倉には及びません。
まぁ比べることはできませんよね。

大宮駅へ戻り、散策してみます。
埼玉では最も大きい駅なのではないでしょうか。
  

この駅の感心すべきところは、改札に入った後に、大きいショッピングエリアが広がっていること。
この構造は近畿ではなかなかありません。
電車待ち、乗り換え待ちをしている間でも、ショッピングが楽しめます。

内側から撮った改札口、この位置から後ろを振り向くと


こんな感じで広がっています。
頭上の看板を見れば、ホーム内であることが分かりますが、そうとは思えないほど店が立ち並んでいます。


大宮駅のブックオフに寄り、昼食は吉野家…へ入ろうとしたのですが混んでいたので、近くの松屋で済ませました。

さすがお膝元。
当然のことながらこういうフラッグも掲げられています。
写真に写っているブックオフに寄って来ました。
  


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さいたま新都心〜浦和駅〜川口駅〜川崎駅〜帰路へ

隣駅のさいたま新都心へ。
ここはさいたまスーパーアリーナがある場所です。
ただアリーナ以外には、目ぼしいものはありません。
  

この規模のアリーナを大宮駅周辺に作ることができないので、隣の駅をほぼ専用駅にして作ったということなんでしょうかね。
  

続いて到着したのは浦和駅。
うーん、それほど大きい駅というわけでもないですね。
浦和レッズ関連の何かがあるのかと思いきや、駅周辺には目立って何かがあるわけではありませんでした。


浦和うなこちゃんの像があるくらい。


ただ駅構内のポスターには、やはり当然ながらレッズの広告も。


川口駅にも寄りました。聞くところ川口も埼玉では主要都市の1つらしいです。
駅の規模は大宮ほどではありませんが、大きな都市であることは感じました。
  

その後、寄り道しまくりながらブックオフ巡り。
時間が遅くなってきたので神奈川へ戻ります。

帰りの川崎駅。ここもすごい大きい都市です。
大きすぎて川崎フロンターレの広告を見つけることができませんでした。
どこかには必ずあるんでしょうけどね。

これにて埼玉の観光は終了。


翌日、帰りに豊橋に寄り道してきました。
近くのブックオフに寄った後、名物の駅弁を購入。


この壺屋さんの稲荷ずしが絶品。
駅弁通の間では「東の伊東、西の豊橋」と並び称されているとか。


賞味期限が短いですが、稲荷ずしは確かに美味しかったです。
駅弁もたまにはいいですね。
なかなか行く機会のない埼玉にも行くことができて、また1つ日本地図に足跡をつけられました。


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