東京散策1
●LCCのピーチと青春18きっぷを使い、格安で東京を散策。
ラウンジも利用し、リーズナブルに東京都心を歩く。
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東京散策1 目次
タイトル | 旅行日時 | 都道府県 | 旅行先・観光したもの | 移動 手段 |
メンバ ー |
備考 |
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東京散策1 | 2019/07/21 〜07/22 |
東京 | 国立西洋美術館、明治神宮、 スクランブル交差点、東京駅 |
飛行機+ 青春18切符 |
1人旅 | LCC ピーチ利用 世界遺産 |
上野ステーションホステル〜国立西洋美術館〜明治神宮
今回はLCCのピーチアビエーションと青春18きっぷを組み合わせた格安の旅を目指します。
久しぶりに東京を散策してきました。
青春18きっぷを使って関西空港へ早めに行き、ラウンジを利用します。
ぼてぢゅうはターミナル2だと実質利用不可になりましたが、
KALラウンジと比叡ラウンジはターミナル2なら航空券がなくても利用できました。
KIXラウンジのマッサージチェア席が空いていました。やや座りにくいですが気持ちいい。
このイスがあるのは107番のみのようですね。空きがあればラッキーな席です。
関空の第一ターミナルからエアロプラザの無料連絡バスに乗って第二ターミナルへ。
ピーチは国内線も国際線も全便第二ターミナルからの発着で、現在は春秋航空とチェジュ航空も第二ターミナルを利用しています。
エアロプラザから第二ターミナルの荷物検査を通過するまで、だいたい30分くらいでした。
ピーチの国内線は3−3シート。これは当分かわらないでしょうね。足元も普通。
成田空港到着後、再度青春18きっぷを使って東京の新大久保駅へ。
以前ネパールへ共に旅立ったKと再会し、夕食を楽しみます。
選んだのはネパール料理店。東京は外国の料理店が多いですね。
蒸しギョーザのモモ。現地でも食べました。
ミックスタイプのチャマタリ。ネパール風ピザですね。
そしてダルバード。チキンと豆スープから選べます。ライスは日本のものではなく現地に近いものですね。
閉めにはチャイ。この温かく甘い味は日本になく、ネパールを思い出す味です。
概ね本場に近い味で、懐かしさを感じました。客もネパール人が多いようです。
本日の宿はJR上野と御徒町の間にあるカプセルホテル。
5階フロアの2段ベッドの下段でした。
日本のカプセルホテルは初利用。広さは問題ありませんが、耳栓してても周りの音でなかなか寝られないですね。
大浴場とサウナもついていて、リラックスルームもあり。歯ブラシもついていました。
翌朝10:30まで休み、東京散策に出発。まずは上野公園へ。
世界遺産に登録された国立西洋美術館。今日は休館日でしたが、人がいないので撮影はしやすいか?
入り口にもオブジェがありますね。あれはロダンの「考える人」がいるという地獄の門か。
開館しているときに、また訪れたいものです。
次は原宿駅で降りて明治神宮へ。鳥居前には既に団体観光客が。
外国人観光客が多いですね。世界中から来ています。
日本の神社仏閣はオリジナリティが高いので、外国人は珍しがるでしょうね。
日本一の大鳥居を潜ると本殿が見えてきます。
観光客も手を清めていきます。
大都会の中にこれだけの神社があるというのは凄いですね。
神社仏閣の数と質は京都に遥か及ばないものの、都心にもしっかり残されている点は見事。
外国人もきちんとお賽銭を入れ、2礼2拍手をしている姿は微笑ましく、うれしくもあります。
そして「おみくじ」も人気。外国語対応しているという点も大きいでしょうね。
京都に慣れているとこの程度の神社仏閣はいくらでもありますが、東京都心にあるという点が何より大事ですね。
スクランブル交差点〜東京駅〜成田空港第一ターミナルラウンジ
続いては渋谷のスクランブル交差点。ここは今や外国人観光客が撮影したがる観光地になっています。
大勢の人がぶつからずに一斉に歩いていく光景が、外国人には珍しいらしく、テレビ局のスタッフらしき人までいました。
ハチ公像も外国人が撮影していました。すっかりこのあたりは観光地になっています。
次は東京駅へ。丸の内駅舎もやはり外国人観光客がこぞって撮影していました。
ここもやはり、東京の観光スポットになっているんでしょうね。
東京駅近くのoazoに入り、丸善の本店を覗きます。
東京の駅公舎内も、レトロさがありますね。
完全に外国人向けの観光案内所。京都にもあります。大阪にもあればなー。
JR東京駅から成田空港駅へ移動。第一ターミナル方面ですね。
LCCでありながらターミナル1を利用しているのがピーチの利点。ターミナル3は不便ですからね。
第一ターミナルの地上出入り口から外に出てみます。それほど巨大な感じはありません。
ピーチのチェックイン機はターミナル1の1階。省スペースですね。時間があるので空港内を散策。
ビジターサービスセンターでは任天堂スイッチもできるようですね。
マリオは訪日外国人に対する重要な広告塔ですからね。活用しない手はないでしょう。
展望デッキへ。小雨が降っていました。
成田空港第一ターミナルの旅客ターミナル5階にあるラウンジへ入ってみます。
ラウンジ2つは通路を挟んで隣り合っており、どちらもプライオリティパスとゴールドカードで入れますが、
どうやらゴールドカードで入ったほうがアルコールが無料になるなどの特典がついており、有利な条件になるようです。
まずはあまり人がいないとされるT.E.I. Lounge。
広さは普通ですがやや古いです。おしぼりがないのも不便。
電源タップは延長コード。このあたりからも設備の古さがわかります。壁掛け時計も壁ではなく机の上に置いてあります。
ドリンクの品揃えはやや変わっていますが、出が悪く少し周りにこぼれます。
楽天プレミアムカードだとアルコールが1杯無料でした。注がれた状態で席まで運んでくれます。
ラウンジの前にはキッズスペース。
続いてはIASS Executive Lounge。こちらの方が新しく、人も多いです。
広さは大差ないですが、電源タップが席の横についています。
そしてアルコールは冷えた缶の状態で持ってきてくれます。
国内線出発ゲートへ。便数が多くないので広さは最低限のもの。
しかし窮屈さはなく、LCCもレガシーも同じ設備を使っているようでした。
短時間でしたが久しぶりの東京散策でした。
やはり日本を知るためには、定期的に東京を見に来ないといけませんね。
今回のフライト
今回は飛行機をネット予約。
● フライト:ピーチアビエーション
Peach Aviationは関西国際空港を拠点とする格安航空会社 (LCC) です。
・往路
利用便 FLIGHT MM 315 2019/07/21
出発地 大阪(関西空港) (KIX) 14:30
到着地 東京(成田) (NRT) 16:00
・復路
利用便 FLIGHT MM 318 2019/07/22
出発地 東京(成田) (NRT) 19:15
到着地 大阪(関西空港) (KIX) 20:50
運賃合計: JPY 12,010
今回の旅行の経費
今回はLCCピーチと、青春18きっぷを組み合わせて使用。
青春18きっぷは金券ショップで安く買い、残高を売却して格安で利用。
格安旅行のモデルケースの1つと言えるでしょう。
●総合計 21,043円
●飛行機代 12,010円
・往路
大人 \ 5,790
成田空港国内線旅客サービス施設使用料 \ 440
関西空港国内線旅客サービス施設使用料 \ 410
・復路
大人 \ 3,490
成田空港国内線旅客サービス施設使用料 \ 360
関西空港国内線旅客サービス施設使用料 \ 440
・クレジットカード手数料 \ 1,080
●青春18きっぷ 2日分 3,800円
・1日あたりの値段 1900*2=3,800円
※金券ショップで5日分を11,400円で購入し残り3日分を7,600円で売却。1日あたり1,900円計算。
鶴ヶ丘〜関空の往復と、成田空港〜都内往復に利用。
●宿代 2,143円
・上野ステーションホステル オリエンタル1
スタンダードキャビン下段 1,804円+税339円
●食費 3,090円
ネパール民族料理 アーガン
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