京都旅行15


●宮内庁ウェブサイトに事前参拝申し込みを行い、桂離宮を散策。
  皇族の八条宮の別邸を巡り、京町屋に泊まり、夜の京都の町を散策。


桂離宮 金閣

京都旅行15 目次

タイトル 旅行日時 都道府県 旅行先・観光したもの 移動
手段
メンバ
備考
京都旅行15 2018/09/02
〜09/03
京都 桂離宮、先斗町、新橋通、花見小路、金閣寺 家族 京町屋宿泊
世界遺産

1日目 桂離宮

先日の京都旅行では修学院離宮に訪れましたが、今回は桂離宮に行ってみました。
やはりここも宮内庁の管轄ですので、先日と同様の手順で、宮内庁ウェブサイトから3か月前に参拝申し込みを行いました。

桂離宮は修学院離宮よりも狭いために定員人数が少なめで、予約が埋まりやすいです。
しかし駐車場があるためアクセスはよく、敷地も広くないので、参拝は楽だと思います。

予約しておいた時間は11:00。20分ほど前に到着。専用駐車場も併設しています。
  

入り口付近にあった一本紅葉。


行列が見えましたが、どうやら当日参拝の列のようです。
  

我々は予約済みなのでそのまま中へ。
  

ここは待合室、休憩所になっており、ロッカーもあります。
  

ここでビデオを見て、時間まで待機。
  

修学院離宮と同じく、係員と共に団体行動で見学。
  

この時期はまだ紅葉は緑ですね。桂離宮は江戸時代の17世紀に皇族の八条宮の別邸として創設された建築群と庭園。


苔を踏まないように岩を踏んで歩きます。
  

茶室や休憩所は4か所ほどあります。
  

ここの庭は様々な角度から見て楽しめる設計になっているようです。
  

庭を見ながら茶室を巡るように歩いていきます。
  

茶室の建物内も立派なものです。
  

竈や暖炉を置く設備も。
  

各建物は池でつながれており、船で移動もできたようです。
  

この庭は見事なものですね。
  

園林堂。
  

この茶室の丸い窓は全て違うタイプなのだそうです。
  

奥に見える景色も、計算されたものなのでしょう。
  

こちらは芝生が綺麗ですね。
  

月見のための舞台もあります。


入場が限られている施設なので、人混みがなくゆったり見れますね。
  

茶室も全て整えられています。
  

この建物の天井は特徴的な形。額にはかつて絵が描かれていた痕跡があります。
  

建物の窓から見える景色も意識されていますね。


皇室の施設なので、普段あまり見かけないものも置かれています。
  

桂離宮は修学院離宮と比べてコンパクトで、人混みもなく1時間の散策時間で楽しめておすすめですね。
  


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1日目 先斗町

続いては鴨川の近くの駐車場に停め、川を渡ります。このあたりは川床で有名なエリア。
  

商店街の川沿いに位置する通りが「先斗町(ぽんとちょう)」。


商店街を歩く観光客の多くは、目を移すこともなくこの通りを知らないかのように通り過ぎていきます。


この通り「先斗町」は明治時代、花街として知られた通りです。
  

今は飲食店が立ち並ぶ狭い通りで、鴨川の川床(納涼床)の店も多いです。
  

狭いながらも京都らしさの味がある通りで、京都を語るには外せない通り。
  

通りからさらに、横の路地も歩けるようになっています。
  

公園もあります。
  

先斗町ビル。


奥には先斗町歌舞練場があります。
  

昭和のはじめに完成した建物です。


先斗町の1つ隣の通り、木屋町通りも、綺麗な高瀬川が流れていて散策によいですね。
  

京都らしさを味わうには、先斗町は外せませんね。
  


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1日目 鈴 祇園八坂前

前回に引き続き、今回の宿も京町屋タイプの鈴に宿泊。今日は「鈴 祇園八坂前」。
  

元々空き家だった場所なので、住宅街にあります。分かりにくい狭い路地を通らないとたどり着けません。
  

1階は玄関と1DK。
  

洗面所にはシャワールームと
  

五右衛門風呂のような浴室。これが特徴。
  

小さな庭には和の雰囲気。この宿は全体的に外国人を意識した造りになっていますね。


キッチンから2階へ。
  

寝室は2部屋です。
  

2階にもトイレがあるのはありがたいですね。


こういった一軒家の京町屋風の宿は、普通のホテルとは違った滞在ができるので、京都の常連にもおすすめです。
  

夕食は家族で集まって惣菜。


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2日目 新橋通〜花見小路

翌朝、人が少ないいないうちに散歩に出かけます。
  

どうやら撮影があるようですね。結構な人数がいました。


この新橋通も人気スポットだそうです。人がいない時間帯に歩くのがよいですね。
  

この辺りは散歩するにもよい場所ですね。
  

散策も楽しめるのが京都。


ここから歩いて花見小路へ。
  

2回目の訪問。
  

今回は人がほとんどいないので、ゆったりと歩けます。
  

ここは本物の舞妓さんが来る場所なので、おさわり禁止の看板があります。
  

日中は多くの観光客が往来する場所で、外国人もよくいます。
  

路地を歩くのも楽しい。
  

通りにある現代美術館では、現在は草間彌生さんの展示があるようですね。
  

花見小路を奥に進むと建仁寺。ここで引き返します。
  

建仁寺側の花見小路の端。ここに舞妓さんが現れるのは夕方といわれています。


日中は観光客であふれる商店街も、早朝なら歩きやすい。
  


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2日目 金閣寺(鹿苑寺)

最後は10年以上ぶりとなる金閣寺へ。
  

参道を歩いて奥へ。
  

金閣寺こと鹿苑寺は、当然のことながら世界遺産。
  

定番中の定番スポットで、外国人も数多く訪れます。
  

10年以上来ていないので、どこが変わったのかすら覚えていません。
  

しかしこの金閣だけはずっと変わりませんね。黄金に輝いています。
  

多くの外国人がカメラを構えています。凝った自撮り写真に挑戦する人も。
  

入ってすぐにメインである金閣があるため、ここがハイライトになります。
  

この伸びている管のようなものは、おそらく雨や雪を流すためのものでしょうね。


普段は非公開ですが、三階部分も内部は金箔で覆われています。


こちらは裏側のようですね。どの角度から見ても金です。
  

奥には御札屋ができていました。売り上げが凄そうだ。
  

散策路を歩くと、脇には泉や滝。外国人はあまり見向きせず。
  

この仏像に小銭を投げ入れるようですが、むしろこちらのほうが外国人受けしてます。
  

盆栽を見ながら金閣寺の3階部分が見えました。


夕佳亭。
  

最後にお土産屋です。最初に金閣があるので、その後は流す感じになるのは否めませんね。
  

しかし京都を代表する大定番スポットですので、初めての京都には欠かせません。
  


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