ネパールの旅 5日目 カトマンズ散策〜帰路へ


●遥かなるヒマラヤに抱かれし神々の国、ネパール。悠久の地を歩く。長編その5。
  人々の信仰と文化と喧騒を混沌の中に感じて、名残惜しくも神秘の地を後にする。


 

ネパールの旅 目次

タイトル 旅行日時 国・地域 地名 旅行先・観光したもの メンバ
備考
ネパールの旅
(長編)

1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
2012/12/18
〜12/23
ネパール カトマンズ タメル地区、パシュパティナート、ボダナート、
ダルバール広場、スワヤンブナート、
アサン・チョーク、インドラ・チョーク、クマリの館
2人 エベレスト
空から鑑賞

街歩き

カジノ
ナガルコット 雲海鑑賞
サクー ミニトレッキング
バクタプル 古都散策、ダルバール広場
パタン ダルバール広場
カトマンズ盆地 ヒマラヤ・マウンテンフライト

5日目 朝食〜スワヤンブナートへ

翌朝、私が起きる頃、Kはまだ寝ていました。

1人で朝食を食べに最上階へ。


バフェィ形式なのかと思いきや、簡単なものをスタッフに作ってもらうようです。
  

こちらのテーブルもしくは


テラス席、どちらかに座ります。
  

料理はスタッフが運んできてくれます。


ここからはカトマンズの街並みが見渡せます。
  

ホテルの看板。この位置にあってもあんまり意味ないんじゃないかな。


まず私はチャーをいただきました。
  

朝食はトーストとエッグ。マンゴージュース。まあまあ美味しい。


朝食後、Kは部屋で休むようで、私は1人で昨日いけなかったスワヤンブナートへ行くことに。
タクシーや自転車などで行くのがよさそうですが、私は歩いていってみました。
出発は8:17。まあ昼までには戻れるでしょう。

タメル地区から西側へ向かいます。


交差点を抜けて奥へ。


まあほんと、どこを歩いても景色が代わり映えしないんですよね。


川の手前にいくと、お寺みたいなのが見えてきました。


散歩がてら入って見ます。
  

市民の憩いの広場というか、各々が時間を過ごしているような空間です。


信仰厚い人はここで参拝しているようですし


遊んでいる子供たちもいました。


片隅にはヒンドゥーの像?


立ち寄った人がここで水を汲んでいました。


橋を渡って先へ進みます。
  

ここからは徐々に坂になっています。


歩いていてもヒンドゥーの像は目につきます。


進んでいくと、前方にスワヤンブナートが見えてきました。
  

だんだんと標高が高くなってきたようです。


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5日目 スワヤンブナート

ホテルを出て35分は歩いたでしょうか、ようやくたどり着きました。


こちらがスワヤンブナート参拝道の入り口です。
  

入り口ではロウソクが売られていました。


建物の外側にはマニ車が並んでいました。
  

小部屋には、ひときわ大きなマニ車が安置されていました。
  

マニ車は下の十字の取っ手のようなところを回すようですね。


さて中に入ります。入場料をどこで払えばいいのか分からずスルー…。


写真には写っていませんが実はここは、物乞いの方が数名居ます。


早速猿がいました。さすがモンキーテンプル。
  

入り口ある仏像。
  

普通に登る人もいれば、祈りを捧げる人も。


階段を上がって上へ。


ここは朝でも多くの人が集まる場所です。


観光客から地元の若者、子供たち。いろいろいますね。


基本的にはここは左側通行のようです。
  

階段をひたすら登り、ようやく頂上が見えてきました。


傍らには、聖なる生き物とされる孔雀の像も。


そして頂上にも猿の姿が。
  

やっとたどり着きました。
  

階段が平らではないので、歩きにくいんですよね。


世界遺産にも指定されている建造物の上にも、平然と猿がいます。


この広場はいつも多くの人がいます。


本当にどこでも、犬がふつーに寝てるんですよね。


参拝客は時計回りにマニ車を回していきます。
  

土産物屋ももちろんあり、


広場では普通に地元の人が寛いでいます。


ここからはカトマンズの町が見渡せました。
  

こちらがスワヤンブナートの仏塔。写真では右側のものですね。


この建物は参拝所のようでしたが、階段から仏塔が見えるようです。上がって撮影しにいきます。


これが中央にある仏塔。四方に目があります。


この狭い通りには人が密集しています。左奥に寺院があるようですが、近づいて写真撮影は禁止されているようでした。


今いる寺院の内部。観光客が入っていいのかわからなかったので入らず。


この一画は参拝者が多いようですね。


そしてこちらは観光客だらけです。


参拝者も、観光客も、地元の若者・子供たちも集う場所でありました。
  

ぐるっと観光したので、階段を下りてホテルへ戻ることにします。


階段の形も真っ直ぐではなく、曲がっています。


スワヤンブナートはカトマンズ随一の観光地。見れてよかったです。


入り口に佇んでいた小猿。可愛いんですが成長すると好き放題するんだろうなあ。


帰り道はちょいと迷いましたが、なんとかホテルまでたどり着けました。


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5日目 タヒティ・チョーク〜ダルバール広場

さて、ホテルに戻ってチェックアウトし、これからお土産を買っていきます。

まずはヒマラヤンアクティビティーズさんにご挨拶を兼ねて訪問。
この日は土曜ということで営業は午前中のみでした。

ホテルをチェックアウトしていたので、本来なら荷物をそこで預かってもらえればよかったのですが、
こちらで紹介していただいたすぐ近くのホテルに荷物を預けることができました。感謝。
身軽になって出発できます。

地図を見ながらタメルを歩き、チェックしておいた店へ。


まずはスーパーマーケットへ立ち寄ります。


品揃えはなかなかですが、概して保存状態はよくありません。


お酒コーナー。ネパールの酒ってどうなんだろ。


なんと日本のアサヒスーパードライが。輸入されているんですね。
  

お次立ち寄ったのはお茶の店。お茶はネパール土産の定番です。
  

他のお茶屋もチェック。ここの主人は兄弟が大阪に住んでいるようで、やたらしつこかったです。


タメルを南下しタヒティ・チョークへ。


さらに南へうろうろ。


アサン・チョーク。この辺りは庶民が多い一帯のようです。
  

ここからインドラ・チョークへ歩いていきます。


人々が行き交う中にも寺院あり。


ゴチャゴチャしていて人が多く、まさに混沌。
  

インドラ・チョークのアカシュ・バイラヴ寺院。
  

そのままダルバール広場へ。


土産物屋の横を通って入り口へ。
  

こちらがダルバール広場。


こちらもカトマンズ周辺では観光地になっています。


古い建物が残っています。
  

ハヌマン・ドカ。前に土産物屋があって撮影しにくいですが。


歴史ある建物群にも生活臭が溢れている。それがネパール。
  

ダルバール広場を抜けて奥へ。


何やらイベントが催されていました。
  

ミスネパールを決めるコンテストだとか。


集まってる人を見るとそんな感じではなさそうですがね。


仏塔の上に皆登って休憩してます。


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5日目 クマリの館

そのすぐ近くにあったのが、クマリの館。


中に入ってみます。
  

美しい建造物ですが、足元は鳩の糞だらけでした。
  

然るべきお布施をすると、生き神クマリが顔を出してくれるそうです。


彫刻が美しいこの窓から、クマリが顔を出すことが。


クマリが出てきたときは原則写真撮影禁止なのですが、今日は出てくれませんでした。

人々の生活の中に佇む建築郡。不思議な混沌の世界。


クマリの館のすぐ近くは旧王宮になっています。


白い建物はこの辺りでは目立ちますね。


前の広場ではバザーが。
  

こちらでも何かイベントをしているようで、皆そちらを向いていました。


イベントの車がありました。スポンサーには日本の企業の名前も。
  

広場の方から道路へ歩いて行くと
  

スディールさんが紹介してくれた土産の茶屋がありました。
  

銅像の前まできて、引き返すことに。


ダルバール広場まで戻り、さらに北西の方へ。
  

ここはここでまた、生活臭が溢れています。


これは比較的綺麗ですね。


切手になった窓を探したんですが見つからず


コインの木も探せませんでした。道がゴチャゴチャしすぎ。


このままタメルに戻って、土産探しを再開させます。


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5日目 レストラン「タメルハウス」

タメル地区の北側、ヒマラヤンアクティビティーズのすぐ近くにあるレストランへ。
  

レストラン「タメルハウス」。
  

100年以上前に建てられたネワール様式の建物を改装したレストランだそうです。
  

内装が素晴らしいと評判のようです。
  

我々は2階の席にしました。
  

メニューもきちんとしたものが置かれていました。
  

安心して食事ができるレストランですね。


店の手作りの、旬のフルーツを使ったミックスジュース。


私が注文したのはネパール風お好み焼きの「ウォー」。


Kが注文したのはネパール風ピザの「チャタモリ」。


レストランによっても味や見た目が異なるのでしょうが、こちらではチャタモリの方が美味しかったですね。
あまり特徴的な味はしませんでした。ネパールの料理はやっぱり全体的に辛めに感じます。

その後、スディールさんに教えてもらったコーヒーの店も探しましたが、土曜で休み。


軽くタメルの本屋を覗いて。
  

私はパン屋を覗きました。
  

さすが日本と比べると値段は安いです。
  

クッキーとチョコレートケーキを買いました。
  

チェックしていたスーパーや土産屋をまわり、買い物を終えるとすっかりあたりは暗くなってきました。


ホテルに預けている荷物を取りに戻ります。


このホテルはなかなかいいホテルですね。
  

ロビーでチョコレートケーキを食べます。ちょっと甘め。


こちらのクッキーは固すぎました。


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5日目 ネパールのケンタッキーフライドチキン

荷物の整理もできたので、最後のイベントとばかりに、ケンタッキーフライドチキンを覗くことに。


カジノアンナプルナの近くにありました。
  

ネパールにはマクドナルドはないんですが、ケンタッキーはあるんですよね。


さっそく店内へ。
  

店内はかなり綺麗で、他の国と遜色がない感じでした。
  

メニューも定番のものが多そうです。


我々が注文したのは通常のチキン3つに辛いチキン2つ。ポテト2つにペプシー2つ。


本来ポテトは注文しなかったんですが、なぜか注文したことになってしまっていました。
私はファーストフードで注文するとき、失敗しやすいんですよね。
予算をちょいオーバーし、残っていたお金がギリギリになってしまいました。

味はやはり日本の味に近く、K曰く、こちらの方が美味しいかもしれないとのこと。
確かにスパイシーな料理が多いネパールのほうが、こういったものは美味しく感じるのかもしれません。

店内はネパールとは思えないほど、良いセンスをしています。
  

こちらはカラフルな証明。
  

国によっては下手なレストランよりも、ファーストフードのほうが安心というケースもありますからね。


そしてネパールでもトレイはテーブルに置いておけば、係りの人が掃除しに来るようでした。


突然の停電で真っ暗に。すぐ復旧しましたが、このあたりもネパールですね。


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5日目 タクシーで空港へ

その後、アンナプルナホテルの前にいたタクシーに乗って空港へ。
値段いくらかと聞くと、550ルピーでした。まあ良心的ですね。
ドライバーもいい人そうで安心しました。

高級ホテルの前に停まっているタクシーでもこんな感じです。


さて空港内部へ。入り口でまずチケットと航空券をチェックされます。


その後は手荷物チェック。


その先はチェックインカウンターが並んでいました。
  

ネパールの国際空港はここだけですからね。
  

数は少なめですが、いろんな航空会社がありました。


中国南方航空のカウンターはこちら。まだ時間があるのですが行列ができていたので並びます。


壁にかかったパネル。


公衆電話がありました。カード対応のようです。


チェックイン完了。隣のデスクもかなり混んでいるようです。


売店。こういうところ高いですからね。


世界の時間を示す掛時計。


東京もありました。


そろそろ時間なので、エスカレータで2階へ。
  

イミグレを通ります。前にはオーストラリア人のグループがいました。
  

私の時はやたら時間がかかりましたが、特に何か聞かれることもなく潜れました。

イミグレの先のエリア。ここにも売店があります。


わりと小奇麗なショップがありますね。
  

夜なので閉まってる店もありましたが、そこそこ充実していそうです。


さらに手荷物チェックを潜って待合席へ。


通路を通って左へ進むと


大勢の人が待つ広間がありました。


70ルピーほどお金が余っているのですが、側にあった売店では何も買えませんでした。

時間まで座って待ちます。
  

ネパール語と英語のアナウンスがメインでしたが、ドラゴン空港のみ、日本語のアナウンスがありました。

アナウンスに耳を澄まし、周りの状況を見て動かねばなりませんね。


どうやら出発ゲートに変更があったようです。やれやれ。


搭乗券を渡し、半券を受け取って外へ。


飛行機に乗り込みます。


夜なので真っ暗。


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5日目 広州を経由し帰路へ

無事乗り込めました。シートは普通です。


そして例によって前には広告。こういうシステムなんでしょうね。


予定時間をちょっと過ぎましたが、無事離陸。

機内食はこんな感じでした。チキンとかビーフとかは言われませんでしたが、これはベジタブルなんでしょうか。
  

Kのはこちら。2種類あるようですね。


広州に到着。バスに乗ります。


再び戻ってきた広州のイミグレ。すんなりいってくれよ。


相変わらず時間はかかったものの、なんとか通り抜けできました。
  

広州の空港は綺麗なほうだと思います。
  

店も一通りあるみたいですしね。
  

しかし中国元を持っていないので、何も買えません。
  

こちらはイミグレとの間の通路。


ここにプレミアムラウンジがありました。


不足ない空港ではありそうですね。


そろそろゲートに戻ることにします。


いよいよ大阪へ戻ります。
  

乗客の大半は日本人ですから、安心できますね。
  

朝陽が綺麗でした。


タラップの足元。


シートは左3、右3でした。


無事離陸。

最初にでてきたのはコーラとおつまみとお手拭。


機内食はこんな感じでした。
  

Kは帰りだからとビールを注文。飛行機で飲んで酔わないのがうらやましい。


12:30。関空に無事到着。今回の旅はこれにて終了。

一度は行ってみたかったネパール。行けてよかったです。
Kもよく付き合ってくれ、なかなか頼りになってくれました。
普段1人旅ですが、たまには2人というのもよいですね。

ネパールの人は親切で、こちらが笑顔を向けると向こうも笑顔で返してくれる人が多かったです。
どちらかというと親日的とも感じますし、土産屋に入るとよく話しかけてくれます。
必ず聞かれるのは「ネパールには何回訪問経験があるか?」「初めて来たのか?」ということであり、
どちらかというと話好きという印象もありました。

町だけを見るとまだまだ発展途上の国であり、人口が多い都市部では、ゴチャゴチャとした代わり映えのない
風景が広がり、クラクションを鳴らしながら車が行き交い、その間を人とバイクが通っていき、空気も汚い。
しかし都会を離れると、素朴で昔ながらの暮らしをしている人もいて、空気もとても澄み渡っています。

都市部では混沌としたアジアを感じられ、離れれば純朴な生活感を感じられる。
遥か向こうには、人々を見つめるようにヒマラヤが聳え立っている。
そしてその中に信仰があり、独特の文化が造り上げた建造物もある。

決して整った国ではないのですが、その昔に各地で見られたであろう人々の営みを感じられる、不思議な国でした。
旅が好きな方なら、是非1度訪問してみてください。
こんな国もあるのだと、いつもとは違ったアンテナが反応するかもしれませんよ。


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ネパールのツアーについて

ネパールでは現地でツアーを手配するのが比較的容易で、ホテルやツアー会社など申し込めるところも多いです。

我々の場合は、日本出発前に手配していきました。
今回、我々が利用したツアーは以下の通りです。

いずれの場合もメールでの複数回のやり取りの後、具体的に旅程を詰めていくことになります。
料金は全額現地払いという方法もありましたが、我々は出発前に全額振込を選択しました。

ヒマラヤン・アクティビティーズ
日本人とネパール人の共同経営の旅行会社。

・こちらではカトマンズ発、ナガルコット着の、専用車、専用ガイド付きのプライベートツアーを組んでもらいましたが、
飛行機が遅延したため、マウンテンフライトの日付に、空港への送迎をつけてのカトマンズ発着ツアーに変更していただきました。
早朝ホテルから専用車で空港まで送迎、そのあとマウンテンフライトを終え、パシュパティナート、ボダナート、
バクタプル、パタン、の順で4箇所を専用車で観光し、カトマンズに戻るルート。
(マウンテンフライトが遅延したため、スワヤンブナートはカットされました)

料金は2人で「160USドル」で、現地の観光地の入場料、及び食費は別。

・具体的な費用は以下の通りでした
ツアー代金 160 USD(1人 80 USD)
パシュパティナート 500ルピー
ボダナート 150ルピー
パタン 500ルピー
バクタプル 1100ルピー
運転手へのチップ 400ルピー(1人あたり 200ルピー)
ガイドへのチップ 600ルピー(1人あたり 300ルピー)

・またヒマラヤのマウンテンフライトも予約しました。

2人364USDで、相場と比較しても格安です。
内容はチケットが手渡されるので、当初はそれを持って時間までに自力で空港に行くということでしたが、
予定変更があったために車で送っていただくことに。

1人あたり合計 182USD

日本人経営者の春日山さんは、メールの文面は丁寧で男性的なのですが女性で、実際会ってみると、
ちょっと抜けたところがあって少し可愛げのある方でした。(こういうと怒られるかもしれませんが)

スタッフも皆親切で、信頼できますよ。


スディールさんのアティティツアーズ
日本語が堪能なスディールさんのツアー会社。

・こちらも以前からメールでコンタクトをとっている会社でした。
今回は時間がなかったためにツアーを利用できませんでしたが、ネパールのちょっとした情報や
お土産のことなど、いろんな事を丁寧に教えてくれます。
数ある現地の旅行会社の中でも、日本人御用達のもっとも信頼できる人だと思っています。

遊びに行くと、スディールさんがチャーを出して快く迎えてくれました。


ネパールにお越しの際は、是非訪問してみてください。決して無駄にはなりませんよ。


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今回買ってきたお土産

今回購入した、ネパールのお土産を紹介します。

ネパールにはいわゆるバラマキ用のお土産の選択肢が乏しく、定番のお土産としてはお茶がコーヒーくらいのようです。
イラム地方で採れるお茶は質が良く有名ですが、チャーは美味しいんですが一般的ではないですしね。
わりとお土産には悩む国のようですね。

私が今回買ってきたお土産はこちら。


こちらはイラムティーとチャ−ですね。


そしてハチミツ。そこそこ美味しいんですがフタがあけにくい。


お茶とコーヒー。ばら撒き用ってこんなくらいしかありません。


そして手編みの靴下に帽子。手袋はトレッキング用の安物。店の袋にいれてくれました。


自分用の土産としては手袋と、余った食品といったところでしょうか。


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今回の旅行の経費

ネパールには格安航空券で来ることが困難ですが、その中でもなんとか安く済ませたつもりです。
ネパールの場合、ツアー旅行だと旅費が個人旅行の1.5倍くらいするので、個人旅行をする方が断然安上がりです。
ネパールの通過はネパールルピー。Rsと表記します。1Rsが約1円です。

領収書がなかったりするので現地利用額の詳細は出していませんが、現地では両替したネパールルピーを全て使い切る形でした。

■総合計  :  115,261円 + 77USD
日本円 : 71,670+2,160+21,746+2,270+3,300+14,000+115
USD : 33+34+10

●航空券運賃(1人あたり) 総合計:71,670円
基本運賃:往復50,800円
日本空港施設使用料:2,650円
現地空港税:4,000円
航空保険料:11,220円(燃油サーチャージ含む)
予約発券手数料:3,000円

●宿泊費用(12/18〜12/22)  2人合計8,545円 (USD 101.3) 1人あたり4,272.5円(USD 50.65 USD25割引含)
12/18-19 広州(中国)『広州空港休日別荘酒店』(Holiday Villa Hotel & Residence Guangzhou)夕朝食付 乗継遅延手配のため無料 12/19-20 ナガルコット『雲海リゾート』ツイン 朝食無 ※2,772円(USD 33)
12/20-21 カトマンズ(タメル地区)『Hotel Family Home』朝食付 2,899円(USD 34.30)
12/21-22 カトマンズ(タメル地区)『Hotel Family Home』朝食付 ※2,874円(USD 34.00)
※12/18-19は乗継予定の飛行機が遅延したため、急遽広州で一泊。中国南方航空が往復バス送迎と宿泊を無料で手配。
 12/20-21はAgodaポイント利用により(USD25)割引。12/18-19と12/21-22宿泊費のUSDは以前に両替したため日本円は参考値段。
 私が実際に支払ったのはUSD 25.65。日本円でおよそ2,160円。プラス34USD

●ツアー費用  合計262 USD(全額先払い振込 1人あたり日本円で21,746円)
・パシュパティナート、ボダナート、古都パタン、および古都バクタプルへ
2人160 USD。1人あたり80 USD。
※当初はカトマンズ出発ナガルコット到着だったが、カトマンズ発着のマウンテンフライトの送迎付に変更。差額なし。

・ヒマラヤ マウンテンフライト
1人182 USD。
※航空券のみの値段。現地では国内線利用税として別途200Rs必要。

●海外旅行保険(1人あたり)
三井住友海上 ネットde保険@とらべる  2,270円(リピーター割引適応)(適応なしの場合 2,380円)

●ビザ費用(ネパールは入国にビザが必要)
在大阪ネパール名誉総領事館で取得  3,300円(手数料300円含む)
(ネパール入国時に空港でも取得可能、そちらのほうが安価)

●カジノ 負け10ドル(8ドル負け 2ドル分はチップ持ち帰り)

●現地両替 14,000円
日本円で合計14,000円をネパールルピーに両替し、土産、現地観光費、食費などに使いました。

●その他
・行きに関空で水購入 115円


以下はネパールルピーに両替し使用した一例。参考程度にご覧下さい。

●現地観光費用(1人あたり)
パシュパティナート 500Rs
ボダナート 150Rs
パタン 500Rs
バクタプル 1100Rs
チップ 500Rs(2人で1000Rs)

●お土産費用
・トレッキング用手袋  150Rs
・お茶3つ  375Rs(1つ125Rs)
・チャー2つ  300Rs(1つ150Rs)
・スーパー  1315Rs(ハチミツとかコーヒーとかお茶)
・ケーキ  70Rs
・クッキー  15Rs

●その他現地費用(1人あたり)
・タクシーキャンセル料  100Rs(2人200Rs)
・フジホテルまでタクシー  300Rs(2人600Rs)
・水  20Rs
・ナガルコットまでタクシー  800Rs(2人1600Rs)
・雲海リゾートでの飲食  770Rs(2人1540Rs)
・サクーからカトマンズへバス  32.5Rs(2人65Rs)
・エベレストモモセンターでモモ  25Rs(2人50Rs)
・ケンタッキーフライドチキン  471Rs(2人942Rs)

他にもいろいろ使いました。


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