ナミビア
アフリカ南西部に位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。
北にアンゴラ、北東にザンビア、東にボツワナ、南に南アフリカ共和国と国境を接し、西は大西洋に面する。首都はウィントフック。
当初ドイツ(一部イギリス)が植民地とし、植民地時代の名称は南西アフリカ。
第一次世界大戦以後は南アフリカ連邦が委任統治を足がかりに国際法上違法な併合を行った。
その後、1990年に独立を達成している。
南アフリカ共和国の統治時代には人種隔離政策が行われ、バントゥースタン(ホームランド)が置かれた。
国情報 目次
基本情報
| ナミビア Republic of Namibia  | 
    |||
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      正式名称 | 
      ナミビア共和国 | ![]()  | 
    
| 首都 | 
      ウィントフック | ||
| 最大の都市 | 
      ウィントフック | ||
| 通貨 | 
      ナミビア・ドル (N$)(NAD) | ||
| 公用語 | 
      英語 | 国の標語 | 
      Unity, Liberty, Justice (英語: 統一、自由、正義) | 
| 面積 | 
      825,418平方km(33位) | 人口 | 
      2,171,000人(143位) | 
| 民族構成 | 
      オバンボ族が約50%、カバンゴ族が9%、ダマラ族が7%、ヘレロ族が7%、その他白人(ドイツ系、オランダ系の子孫であるアフリカーナーなど)が6%などとなっている。 | 宗教 | 
      キリスト教が8割から9割で、それ以外は現地固有の宗教。 | 
| 国歌 | 
      Namibia, Land of the Brave | ISO 3166-1 | 
      NA / NAM | 
| 時間帯 | 
      UTC +1 | サマータイム | 
      なし | 
| ccTLD | 
      .na | 国際電話番号 | 
      264 | 
滞在情報
| 祝日・祭日 | 
      
※は移動祝祭日で年によって日にちは異なる。また、民族最大のお祭りとして有名なのは、ヘレロの人たちがオカハンジャに集うヘレロ・デーHerero Day(8月末頃)などがある。 1月1日 元日 3月21日 独立記念日 移動祝祭日 ※グッドフライデー 移動祝祭日 ※イースターマンデー 5月1日 メーデー 5月4日 カッシンガデー 移動祝祭日 ※キリスト昇天祭 5月25日 アフリカの日 8月26日 英雄の日 12月10日 人権の日 12月25日 クリスマス 12月26日 ボクシングデー  | 
    
| 電圧とプラグ | 
      
電圧は220Vで周波数は50Hz。 コンセントは3つ又のBFタイプが多く、日本の電化製品を使用するときは変圧器と変換プラグが必要。  | 
    
| ビデオ・DVD方式 | 
      |
| 水 | 
      水道の水は基本的に飲用可能。一般的にはミネラルウォーターを買って飲むことをおすすめする。 | 
| 郵便 | 
      
【郵便料金】日本への郵便代はハガキN$3.30、封書は10gにつきN$4。2〜3週間ほどで日本に到着する。 【営業時間】ヴィントフックの中央郵便局の営業時間は、月・火・木・金曜8:00〜16:30、水曜8:30〜16:30、土曜8:00〜12:00。空港にも窓口があり、月〜金曜は20:00まで、土・日曜は18:00まで開いている。  | 
    
| 日本大使館 | 
      ※在南アフリカ大使館が、在ナミビア大使館を兼轄する。 | 
| 安全情報 | 
      
● 外務省 海外安全ホームページ 安全だと思う国でも、まず一度はこちらをチェックしておいたほうがよいでしょう。  | 
    
観光情報
| 世界遺産 | 
      
  | 
    
| 主要都市 | 
      
・ウィントフック:首都。最大都市。 ・ルンドゥ:ナミビア第二の都市。人口は約6万。隣国アンゴラとの貿易の要衝。 ・スワコップムント:ナミブ砂漠への拠点の町。 ・カオコランド:ヒンバ族が暮らす土地。 ・リューデリッツ:かつてダイヤモンド鉱山で栄えたゴーストタウン・コルマンズコップ観光の拠点の町。 ・ワルヴィス・ベイ:大西洋岸随一の良港を有する町。 ・セスリム:世界最古の砂漠の1つナミブ・ナウクルフト公園ソススフレイへの基地。 ・カティマムリロ:ナミビアの北東、細長く突き出たところにある町。  | 
    
| 代表的な観光地 | 
      
● ・: ●エリンディ野生動物公園  | 
    
| 英語の通用度 | 
      |
| その他観光情報 | 
      
・欧米のセレブも訪れる観光大国で、アフリカの中では綺麗な国である。 ウィントフックはゴミ箱がたくさんあるため掃除も行き届き、道も整備されている。 ・スワコプムントという周りを砂漠に囲まれた小さな街があり、ナミビア随一のリゾート地である。 ・ナミビアにおいて水は貴重である。 ナミビアの平均所得は日本の10分の1だが、水の値段は日本の2倍とまで言われるほど。 ・ナミビアには日本人ツアーガイドが1人だけおられます。 (⇒http://www.hello-africa.com/)  | 
    
国旗・国歌情報
● 国旗の説明

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      独立の喜び 太陽の12光条…主な12部族  | 
    
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      豊富な鉱物資源 | 
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      空、大西洋の恵み | 
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      平和と協調 | 
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      独立闘争で流された血 | 
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      豊かな森林資源 | 
● 国歌
| 国歌名 | 
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| 作詞作曲 | 
      ||
| 歌詞 | 
      ||
その他国情報
| 主要産業 | 
      農業、鉱業、漁業 | 
| 国の有名人 | 
      
●コリン・ベンジャミン:サッカー選手。 主にドイツのクラブでプレー経験がある。  | 
    
| その他雑学情報 | 
      
・ナミビアの人口は約250万人で、首都のウイントフックでも約33万人しかおらず、 国土のほとんどが国立公園か砂漠であるため、ナミビアの人口密度は世界で2番目に低い。 ・川や湖などの水源が少なく、年間晴天日が300日を超える乾燥地帯であるため、飲み水が少なく、飲料水の値段も高い。  | 
    
※当頁はWikipediaからの引用を含んでいる項目があります。
情報が最新でない場合がありますので、参考としてご覧下さい。
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