g 世界の国家データ│エスワティニ(スワジランド)

エスワティニ(スワジランド)

アフリカ南部に位置する立憲君主制国家で、イギリス連邦加盟国である。
周囲を南アフリカとモザンビークに囲まれた内陸国である。首都はムババーネ。

国名は「スワジ人の国」という意味。
2018年4月19日、国王のムスワティ3世はマンジニで執り行った独立50周年記念式典での演説に於いて
「私はこの国の名前を元に戻す」として、国名を現地語に則り「エスワティニ王国(Kingdom of eSwatini)」と改めることを宣言した。
これはスワジ語で「スワジ人の場所」という意味になる。

国情報 目次

基本情報

エスワティニ(スワジランド)
Kingdom of eSwatini(Kingdom of Swaziland)

正式名称
エスワティニ王国
首都
ムババーネ
最大の都市
ムババーネ
通貨
リランジェニ(SZL)
公用語
英語, スワジ語 国の標語
Siyinqaba (スワジ語: "我々は巨大な要塞なり")
面積
17,363平方km(153位) 人口
1,185,000人(152位)
民族構成
大半は、スワジ人である。その他に、ズールー人や非アフリカ人もわずかにいる。 宗教
現地宗教(キリスト教と混合したもの)が40%、ローマ・カトリックが20%、イスラム教が10%などとなっている。
国歌
Oh God, Bestower of the Blessings of the Swazi ISO 3166-1
SZ / SWZ
時間帯
UTC +2 サマータイム
なし
ccTLD
.sz 国際電話番号
268

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滞在情報

祝日・祭日
電圧とプラグ
電圧は220Vで周波数は50Hz。
コンセントは3つ又のBFタイプが多く、日本の電化製品を使用するときは変圧器と変換プラグが必要。
ビデオ・DVD方式

郵便
日本大使館
※在南アフリカ大使館が、在エスワティニ大使館を兼轄する。
安全情報
● 外務省 海外安全ホームページ
安全だと思う国でも、まず一度はこちらをチェックしておいたほうがよいでしょう。

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観光情報

世界遺産
なし
主要都市
ムババーネ:首都。最大都市。
マンジーニ:スワジランド唯一の商業工業都市。交通の要衝。
ヌグウェンヤ:スワジガラスで有名。マロロジャ自然保護区もある。
ヌランガノ:カジノ付きリゾートホテルがあり、南アフリカからの観光客に人気。
代表的な観光地
シベベロック:高さ約350mの花崗岩の一枚岩。オーストラリアのウルルに次ぐ大きさだと言われている。
英語の通用度
その他観光情報
・アフリカの中では町が清潔でゴミもあまり落ちていないと言われている。

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国旗・国歌情報

● 国旗の説明


「スワジ人戦士の槍」主権を侵害する者に対して戦う強い意志、「スワジ人戦士の盾」牛の皮、黒人と白人の共存、「王の笏(しゃく)」王の権威

澄みわたる空、平和

豊富な鉱物資源

独立を守るための戦い

● 国歌

国歌名
作詞作曲

歌詞

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その他国情報

主要産業
農業、鉱業
国の有名人
●ソブーザ2世:第7代国王。
ムスワティ3世の父。61年間在位し崩御するまで君主として世界最長不倒記録(1982年当時)保持者であった。
その他雑学情報
・スワジランドからエスワティニへ国名変更の理由はスイス(Switzerland)と間違えられやすいからという理由もあるが、 スワジ語で「スワジ人の場所」という本来の国名に戻したという理由が大きいようだ。
・国名がエスワティニが変更になった事は、南アフリカを含めて多くの国で知られていないが、
国民は昔から自分の国をエスワティニと呼んでおり、国民にとっては馴染みのある国名である。

※当頁はWikipediaからの引用を含んでいる項目があります。
情報が最新でない場合がありますので、参考としてご覧下さい。


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