レバノン

西アジア・中東に位置する共和制国家。首都はベイルート。
北から東にかけてシリアと、南にイスラエルと隣接し、西は地中海に面している。

日本語の表記は、レバノン共和国。通称、レバノン。

国情報 目次

基本情報

レバノン
Lebanese Republic

正式名称
レバノン共和国
首都
ベイルート
最大の都市
ベイルート
通貨
レバノン・ポンド(LBP)
公用語
アラビア語 国の標語
なし
面積
10,400平方km(161位) 人口
4,224,000人(123位)
民族構成
全人口の約95パーセントがアラブ人でアラビア語を話す 宗教
イスラム教諸派55%、キリスト教諸派40%
国歌
我ら全ては我が国のため、我が栄光と国旗のため ISO 3166-1
LB / LBN
時間帯
UTC +2 サマータイム
DST: +3
ccTLD
.lb 国際電話番号
961

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滞在情報

祝日・祭日
電圧とプラグ
電圧は220Vで周波数は50Hz。
コンセントは3つ又のBFタイプが多く、日本の電化製品を使用するときは変圧器と変換プラグが必要。
ビデオ・DVD方式

水道水も飲用できるが、一般的にはミネラルウォーターを飲用。値段は500ml 500LP、1.5L 1000LP程度。
郵便
日本までハガキは2000LP、封書は2250LP。日本に届くまで10日から2週間ほどかかる。
日本大使館
・在レバノン大使館
Serail Hill Area, Army Street, Zokak El-Blat, Beirut, Lebanon. (P.O. Box 11-3360)
電話: (961-1) 989751〜3
Fax: (961-1) 989754
安全情報
● 外務省 海外安全ホームページ
安全だと思う国でも、まず一度はこちらをチェックしておいたほうがよいでしょう。

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観光情報

世界遺産
  • アンジャル - (1984年、文化遺産)
  • バールベック - (1984年、文化遺産)
  • ビブロス - (1984年、文化遺産)
  • ティルス - (1984年、文化遺産)
  • カディーシャ渓谷と神の杉の森 - (1998年、文化遺産)
主要都市
ベイルート:首都。最大都市。
   ・:   
代表的な観光地

: ●
英語の通用度
その他観光情報
・中東で唯一砂漠がない国である。
・軍人の前でカメラを向けてはいけない。
・隠れた宝石と言われ、中東一美人が多いとも。
・レバノン料理は世界四大料理に数えられる事もある。
メゼと呼ばれるレバノン小皿料理の豊富さが特徴である。
・レバノン料理はアラブ世界の中では、一番洗練された料理というイメージがあるらしい。
レバノン料理に憧れ、イラクやエジプトなどのアラブ料理もレバノン料理がお手本になっているという。
・夕食は奥さんが作る事が多いという。
・他国でもよくあるが、ベイルートでも停電はよくあり、計画停電のものと、唐突な停電がある。
・レバノン人は、朝にスキーができて午後には地中海で泳ぐことができる唯一の国だと自国を自慢することを好むという。
レバノンで最も高所にあり、最も古いスキー場は「レバノン杉」で、1920年代からあったという。
スキーシーズンは通例、この国のほかの観光地より早い12月上旬(ときには11月)にはじまり、雪質がよいため4月まで滑ることができるという。
・フェニキアの昔から栄える都市ベイルートでは遺跡が見つかるため、建設工事が中断されることがよくある。イタリアのローマも同様。

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国旗・国歌情報

● 国旗の説明


「レバノン杉」神聖、不滅

国のための献身と犠牲、勇気

平和、純潔

● 国歌

国歌名
作詞作曲

歌詞

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その他国情報

主要産業
貿易、商業、軽工業、金融
国の有名人
●ユセフ・モハマド:サッカー選手。
ドイツのフライブルクやケルンに所属した。
●ロダー・アンタル:サッカー選手。
シエラレオネ出身。ブンデスリーガでハットトリックを達成した初のアジア人といわれている。(2003.12.06に行われたVfLボーフム戦)
ドイツのハンブルガーSV、フライブルクやケルンに所属した。
国民性
・内戦の影響のためか、今しか生きられない、できるだけ今を楽しもうという感覚を持つ国民性だといわれる。
その他雑学情報
・宗教の博物館ともいわれる、様々な宗教を信仰する人々がいるモザイク国家でありながら、 国家としてまとまりがあり、近代国家を維持しているという。
キリスト教12派、イスラム教5派、ユダヤ教と、全て18の宗教と宗派が混在するといわれる。
このあたりでしか見ないような宗派もある。
・イスラム教シーア派の最大の宗教行事「アシュラ」では、殺害された指導者ホセインの無念と痛みを追体験するというもので、 大の男が人目をはばからず涙すると言われる。
しかしそれは一部の人の集まりでしかない。
・昔は地中海貿易の中心地であり、首都ベイルートは中東のパリとも呼ばれた。
・商才に長け海外で活躍している人は海外レバノン人とも呼ばれ、レバノン国内に投資している。
カルロスゴーン氏も父親はレバノン人である。
・レバノン人には生肉をよく食べる習慣があるという。野菜やニンキクペーストをつけて食べる。

※当頁はWikipediaからの引用を含んでいる項目があります。
情報が最新でない場合がありますので、参考としてご覧下さい。


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