コソボ

バルカン半島中部の内陸部に位置する地域である。
北東をセルビア、南東をマケドニア共和国、南西をアルバニア、北西をモンテネグロに囲まれている。

ユーゴスラビアのセルビアに属する自治州のひとつであったが、2008年2月17日にコソボ議会は独立を宣言し、コソボ共和国を名乗っている。
2011年10月上旬の時点で独立を承認しているのは、国連加盟193国のうち日本を含む85ヶ国である。
独立を承認していない国では、セルビア領土の一部(コソボ・メトヒヤ自治州)とみなされている。

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国情報 目次

基本情報

コソボ
Kosovo

正式名称
コソボ共和国
首都
プリシュティナ
最大の都市
プリシュティナ
通貨
ユーロ(EUR)
公用語
アルバニア語、セルビア語他にロマ語、トルコ語、ボスニア語。 国の標語
面積
10,908平方km 人口
1,804,838人(???位)
民族構成
アルバニア人 92%、セルビア人 4%、ボシュニャク人およびゴーラ人 2%、トルコ人 1%、ロマ 1% 宗教
アルバニア人住民の大半がイスラム教を信仰している。ローマ・カトリック信者も存在する。セルビア人住民はセルビア正教を信仰している。
国歌
ISO 3166-1
不明
時間帯
UTC +1 サマータイム
DST +2
ccTLD
不明 国際電話番号
不明

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滞在情報

祝日・祭日
電圧とプラグ
電圧は220Vで周波数は50Hz。
コンセントは3つ又のBFタイプが多く、日本の電化製品を使用するときは変圧器と変換プラグが必要。
ビデオ・DVD方式

郵便
日本大使館
※在オーストリア大使館が、在コソボ大使館を兼轄する。
安全情報
● 外務省 海外安全ホームページ
安全だと思う国でも、まず一度はこちらをチェックしておいたほうがよいでしょう。

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観光情報

世界遺産
なし
主要都市
プリシュティナ:首都。最大都市。
ペア:セルビア語でペーチ。世界遺産の修道院がある。
プリズレン:オスマン朝の建物が残る南部の都市。
代表的な観光地

: ●
英語の通用度
・観光業従事者の多くには通じる。
その他観光情報
・治安の安定もあり、近年は日本人に向けての観光誘致も見られる。
・東ヨーロッパの国だが、アメリカに対する心証は良い事で知られる。
・戦争の話はタブーである。
・民族的にはアルバニア系が多いが、アルバニアとの併合には反対している人が多いそうである。
・コソボを承認してくれている国に対しては好意的な人が多い。
・失業率が高いが人は親切で、旅人からの評価も高い国である。
・特別な日に食べる「フリア」は、バターやヨーグルトとパイ生地を何層も重ねたもの。
コソボとアルバニアの山岳部の伝統料理で、作るのに時間がかかるが美味しいという。

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国旗・国歌情報

● 国旗の説明


自国の領土の形

6つの民族の調和

● 国歌

国歌名
作詞作曲

歌詞

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その他国情報

主要産業
鉱業、農業(小麦、タバコ等)
国の有名人
●ジェルダン・シャチリ:コソボ自治州ジラン出身のサッカー選手。
スイス国籍だが、民族的にはアルバニア人である。サッカースイス代表の中心選手であった。
アルバニア人が多数占めていることからアルバニアはコソボの独立を支持しており、シャキリ自身も2018年ワールドカップ、セルビア戦でのゴールパフォーマンスで手を広げた状態でクロスさせ物議を醸した。
(このポーズはアルバニアの国旗に描かれている“双頭の鷲”を意味する)
その他雑学情報
・コソボの入国スタンプがあると、セルビアへの入国が拒否される事がある。
セルビアからコソボへの移動はできても、コソボからセルビアへの移動はできない。
・「繊細細工」は伝統的な結婚式で使われる糸のように細い金属の装飾品。プリズレンで盛んに作られる。

※当頁はWikipediaからの引用を含んでいる項目があります。
情報が最新でない場合がありますので、参考としてご覧下さい。


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