ラトビア

バルト海に面する北東ヨーロッパの共和制国家。第一次世界大戦後の1918年に独立。
その後1940年にソビエト連邦に併合。旧ソ連、バルト三国を構成する共和国のひとつ。
1991年にソ連から独立を回復。エストニア、リトアニア、ロシア、ベラルーシと国境を接する。

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国情報 目次

基本情報

ラトビア
Republic of Latvia

正式名称
ラトビア共和国
首都
リガ
最大の都市
リガ
通貨
ラッツ(LVL)
公用語
ラトビア語 国の標語
"Tevzemei un Brivibai"(ラトビア語:祖国と自由のために)
面積
64,589平方km(121位) 人口
2,249,000人(138位)
民族構成
ラトビア人が60%、ロシア人が27.5%、ベラルーシ人が3.7%、ウクライナ人が2.3%、ポーランド人が 2.4%、リトアニア人 (Lithuanians) が1.4%である。
その他ラトガリア人 (Latgalians) やリヴォニア人など。
宗教
ルター派、ローマ・カトリック、正教会などである
国歌
Dievs, sveti Latviju!(God Bless Latvia:ラトビアに幸いあれ) ISO 3166-1
LV / LVA
時間帯
UTC +2 サマータイム
DST +3
ccTLD
.lv 国際電話番号
371

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滞在情報

祝日・祭日
キリスト教に関わる祝日が多く、年によって異なる移動祝祭日(※印)に注意
1月1日 新年
※ グッドフライデー(2012年は4月6日)
※ イースター(2012年は4月8日)
※ イースターマンデー(2012年は4月9日)
5月1日 メーデー
5月4日 1990年の独立宣言日
6月23日 リーグァの休日
6月24日 夏至祭、聖ヨハネの日
11月18日 独立記念日(1918年ロシア帝国からの独立)
12月24日 クリスマスイヴ
12月25日 クリスマス
12月26日 ボクシングデー
12月31日 大晦日
電圧とプラグ
電圧は220Vで周波数は50Hz。
コンセントは3つ又のBFタイプが多く、日本の電化製品を使用するときは変圧器と変換プラグが必要。
ビデオ・DVD方式
ラトヴィアのテレビ・ビデオ方式(PAL)は、日本(NTSC)と異なるので、一般的な日本国内用ビデオデッキでは再生できない。DVDソフトは地域コードRegion Codeが日本と同じ「2」と表示されていれば、DVD内蔵パソコンでは通常PAL出力対応なので再生できるが、一般的なDVDプレーヤーでは再生できない(PAL対応機種なら可)。

水道水はカルシウム分を多く含むかなりの硬水。汚染されてはいないが、パイプが古かったりする場合があるので、生では飲まないほうがいい。沸騰させたものは問題ない。
ペットボトル入りのミネラルウォーターは、食料品店やキオスクなどで安価で売られている。炭酸ガスが入ったものが多いが、炭酸ガスが入ってないものは「Negazets」などと表示されている。
郵便
郵便事情はよく、航空便なら日本まで4〜10日で届く。どんな小さな町にも郵便局(Pasts)は必ずあり、切手、封筒、絵ハガキなどもここで手に入る。

【郵便料金】日本へのエアメールの場合、ハガキ0.50Ls、封書(〜20g)0.55Ls、小包(〜1kg)7.60Ls、EMS書類(〜500g)16.10Ls。
日本大使館
・在ラトビア大使館
Vesetas iela 7, Riga, LV-1013, Republic of Latvia
電話: (371) 6781-2001, 6781-2002
Fax: (371) 6781-2004
安全情報
● 外務省 海外安全ホームページ
安全だと思う国でも、まず一度はこちらをチェックしておいたほうがよいでしょう。

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観光情報

世界遺産
  • リガ歴史地区 - (1997年、文化遺産)
  • シュトルーヴェの測地弧 - (2005年、文化遺産)
主要都市
リガ:首都。最大都市。
スィグルダ:ラトヴィアのスイスとも呼ばれる都市。
ツェースィス:リガに次いで古い町。ガウヤ川沿いの高台にある。
ヴェンツピルス:ヴェンタ川の河口に開かれた港町。
クルディーガ:西部の町。13世紀はドイツ騎士団領として知られ、1368年にはハンザ同盟に加盟した。
リエパーヤ:ラトビア第3の都市。バルト海沿岸の都市。
代表的な観光地

: ●
英語の通用度
その他観光情報
・ライ麦黒パンはラトビアの主食。全粒粉のライ麦が使われ、酸味と甘味が混ざった独特の味がする。
ライ麦を発酵させた微炭酸飲料クヴァスもポピュラー。

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国旗・国歌情報

● 国旗の説明


独立闘争のために流された血

栄誉、信頼

● 国歌

国歌名
作詞作曲

歌詞

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その他国情報

主要産業
木材関係品、繊維製品、漁業、金属加工品
国の有名人
●セルゲイ・エイゼンシュテイン:リガ生まれのロシアで活躍した映画監督。
●マーリス・ヴェルパコフスキス:サッカー選手。
高速ドリブルを得意とする選手。ラトビア代表の最多得点記録保持者。
●アレクサンドルス・カウナ:サッカー選手。
その他雑学情報
・エストニアはキリスト教プロテスタント・ウラル語派、ラトビアはキリスト教プロテスタント・バルト語派、リトアニアはキリスト教カトリック・バルト語派であり、歩んできた歴史や宗教観が違う。
・ラトビア語とリトアニア語は似ている言語だが、エストニア語とは似ていない。
・男性がパートナーの女性に対し、記念日ではなくても頻繁に花を贈るロマンティックな習慣があるという。 空港に行くと見かけることがある。
・女性に対する男性の人口の割合が世界でもかなり少ないため、世界一女性が結婚しにくい国と言われている。 そのため国際結婚を斡旋するような出会い系サイトが結構あるらしい。
・ホッケー強国で、対フィンランド戦が一番盛り上がる。
・バルトの人々は歌と踊り好きで、ラトビアでは5年に1回「歌と踊りの祭典」を1週間開催し、皆で民族衣装を着て伝統を後世に伝える。

※当頁はWikipediaからの引用を含んでいる項目があります。
情報が最新でない場合がありますので、参考としてご覧下さい。


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